【開催報告】メタバースでカンヌからの中継映像を配信!第77回カンヌ国際映画祭との連携イベント「JAPAN Made Collection 2024」を開催しました。
カンヌ国際映画祭にあわせて開催された本イベントでは、現地会場となったHall Mixa(池袋)、メタバース会場、カンヌの3拠点から日本が誇る素晴らしい伝統文化とその作品を紹介・発信いたしました。
メタバースWeb3のコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus(ブイマプラス)株式会社(本社:東京都品川区、代表:津田徹)は、世界に日本の職人技とジャパンメイドの素晴らしさを伝える「JAPAN Made Collection」コンソーシアムのメンバー企業として、5月18日(土)Hall Mixa(池袋)にて、第77回カンヌ国際映画祭との連携イベント「JAPAN Made Collection 2024」を開催したことをお知らせいたします。
日本が誇る素晴らしい伝統文化とその作品を、日本だけでなく世界に広くアピールし、社会や売上に貢献し続ける機会を創り出していくことを目指し、カンヌ国際映画祭に合わせて開催された本イベントには、映画文化コンテンツ・エンタメ・デジタル田園都市国家構想・クールジャパン機構等の関係者を中心に多くの方にご参加いただきました。
「JAPAN Made Collection 2024」カンヌ連携イベント
5月18日(土)17:00よりHall Mixa(池袋)にて開催された本イベントは、「世界に、日本中に、”ジャパンメイド”の素晴らしさと感動を届ける」ことを目的に立ち上げられたコンソーシアム「JAPAN Made Collection」によって執り行われた、第77回カンヌ国際映画祭との連携イベントです。
法螺貝による奉奏から始まり、カンヌ国際映画祭の特別スイートギフトルーム(DPA)に出展している日本の伝統工芸品の紹介や、世界で大きな成果をあげているジャパンメイドの事例紹介、巫女舞の奉奏、カンヌからのLIVE中継、映画監督・伝統工芸職人・アーティスト・ご当地ヒーローといった日本各地の伝統文化や映画に精通する方々によるトークセッションなど、内容が盛りだくさんのイベントとなりました。
カンヌからの中継映像をメタバース配信
メタバース会場では、「日本の伝統文化や伝統工芸品に興味があるけれど、現地会場に行くのが難しい」という方にもご視聴いただけるよう、現地会場の開演から終演までの様子をすべて放映いたしました。また本イベント内ではカンヌとのLIVE中継が2度行われ、カンヌからの中継映像はメタバース会場に設置されている巨大3面スクリーンにて配信されました。
中継映像を配信している間は、メタバース会場の様子を現地会場のスクリーンに放映し、日本の素晴らしいものを世界へと展開するべくカンヌ国際映画祭へ参加しているJAPAN Made Collectionのメンバーからは、カンヌ国際映画祭の様子やカンヌでの現状成果と近況をお伝えいただきました。
本イベントにアバターとしてご参加くださった方、池袋にご来場くださった方、カンヌ滞在中のメンバーが同じ空間を共有し、「世界中どこにいても一体感を味わえる」というメタバースならではの体験をご提供することができました。
様々な分野のジャパンメイドの紹介
カンヌ国際映画祭のDPAに出展している日本の伝統工芸品に加え、輪島塗の器やグラス、江戸型彫(着物の染色に使う型紙)、江戸小紋(「型染め」による染めもの)、「JAPAN Made Collection」のイベント限定コラボ商品・夢がかなうダルマ(白河だるま)など、様々な分野のジャパンメイドの作品が紹介されました。
本イベントの開演時と終演時には、法螺師による法螺貝の奉奏が行われました。法螺貝は、戦国時代に合戦の合図や通信手段として使われていたとされている日本の伝統楽器の1つです。神秘的で独特な音色が会場に響き渡り、場が整うとともに伝統楽器の力強い印象を与えてくれました。
また、日本文化の精神性と技を後世に伝えるべく活動されている、日本文化伝承協会の巫女師範による舞も披露いただき、世界の平和と本コンソーシアムの弥栄な発展を祈念して、巫女舞「浦安の舞」の奉奏が執り行われました。
「浦安の舞」は昭和15年、皇紀二千六百年奉祝会に合わせて、国民の平和と繁栄を祈念して作られた神楽舞で、優雅で力強い舞を通じ、日本の伝統文化の美しさと神聖さを感じられる体験の場となりました。
NOAH PROJECT(ノア プロジェクト)
本イベントでは、「アート×JAPAN Made Collection」と題し、メタバースを活用した新しい形のアートハブとして、日本発の文化やアートを世界中に広め、アーティストにとって明るい未来を切り開くことを目指して構想されたプロジェクト「NOAH PROJECT」についても取り上げられました。
トークセッションには、弊社代表の津田、IRISデータラボ株式会社の井上さん、プロジェクトメンバーである、ニューヨークで実績を積んだ現代アーティストAkito Naraさん、主にスマートフォンを使用してデジタルアートを制作する現代アーティスト池田真優さんにご登壇いただき、言語や宗教の壁を越えて人の心を繋ぐことができるアートの可能性やNOAH構想についてお話しいただきました。
「JAPAN Made Collection」コンソーシアムについて
「JAPAN Made Collection」コンソーシアムは、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、日本全国の職人やジャパンメイドの真価を世界に向けて発信していく新たな試みとしてスタートしました。
国内だけでなく世界に日本の職人の情熱とジャパンメイドの品質や、彼らの手仕事や作品が持つ魅力を伝え、社会や売上に貢献し続ける機会を創り出していくことをミッションとしています。
Vma plus株式会社について
社 名:Vma plus(ブイマプラス)株式会社
代表者:津田 徹
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目1−8 NMF五反田駅前ビル6階
設 ⽴:2021年10⽉
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像