株式会社リコー、AIとインテントデータで"見えない顧客"を可視化。「ウルテク」導入で、受け身のマーケティングから脱却し、攻めのマーケティングDXを推進
オフライン施策とWeb上のインテントデータをAIで連携・分析。これまでアプローチできなかった潜在顧客への戦略的な働きかけを実現し、商談創出に貢献。

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)が提供するアカウントインテリジェンスツール「ウルテク ( https://uruteq.logly.co.jp/ )」は、大手精密機器メーカーの株式会社リコー(本社:東京都大田区、代表取締役 社長執行役員:大山 晃)が、『ウルテク』を活用し、AIとインテントデータに基づく潜在顧客の行動可視化を実現したことをお知らせします。
※1 アカウントインテリジェンスツール:Web上の行動履歴から自社製品・サービスへの興味関心が高い企業(アカウント)を特定し、営業活動の効率化を支援するツール。
事例サマリー
潜在ニーズを可視化:インテントデータを活用し、これまで見えなかった顧客の興味・関心を捉え、データに基づいた「攻め」のマーケティングへ転換。
商談機会の創出:展示会来場者のWeb上の熱量を可視化。優先度の高いアプローチで、これまで取りこぼしていた商談機会の創出に成功。
施策の資産化: オフライン施策を一過性のものにせず、Webデータと連携することで、継続的にフォローアップできる仕組みを構築。
コンテンツ品質の向上:インテントデータをAIで分析し顧客ニーズを深く言語化。分析結果を基に、営業資料やWebコンテンツの質を向上。
ウルテク導入前の課題と導入後の変化
【導入前の課題】
提案の課題:製品の独自性が高いがゆえに顧客に価値が伝わらず、具体的な活用イメージを提示できないまま機会を逸していた。
プロセスの課題:Webサイト訪問者の具体的なニーズが不明なため、問い合わせを待つだけの「受け身」のマーケティングに終始していた。
データの課題:既存のツールでは、問い合わせに至らない「匿名リード」にアプローチできず、大きな機会損失が発生していた。
【導入後の変化・成果】
アプローチの進化:データに基づき顧客の"熱量"を判断し、優先順位をつけてアプローチする「攻め」のマーケティング活動が可能になった。
プロセスの標準化:展示会などのオフライン施策とWebデータを連携させることで、継続的に顧客をフォローする仕組みが構築された。
コンテンツ戦略の高度化:インテントデータをAIで分析することで顧客ニーズを深く言語化。質の高いコンテンツアイデアの生成や、営業資料の高度化を実現した
アカウントインテリジェンスツール「ウルテク」とは
ウルテクは、企業や担当者のWeb行動から得られるインテントデータを解析し、購買意欲や関心度を可視化するBtoB向けアカウントインテリジェンスツールです。閲覧深度や訪問頻度、検索キーワード、競合比較行動など多様なシグナルを収集・分析し、「今アプローチすべき企業」を自動抽出。企業動向タグで展示会出展や採用情報なども把握可能です。さらに、AIによるインテント自動分析や対話型エージェント機能により、購買シグナルから最適な営業アクション提案、広告配信やリスト化までを一気通貫で支援し、営業とマーケティングの成果を最大化します。
サービスページ:https://uruteq.logly.co.jp/
サービス資料問い合わせ:https://uruteq.logly.co.jp/download-service/
会社概要
ログリーは、ファーストパーティデータを軸に BtoC/BtoB 双方の顧客接点を統合・最適化するマーケティングテック企業です。自然言語処理と機械学習の技術資産を発展させ、統合マーケティング基盤 LOGLY Marketing Nexus と アカウントインテリジェンスツール ウルテク により、売上拡大とLTV向上を支援しています。
会社名 :ログリー株式会社(東証グロース:証券コード6579)
代表者 :代表取締役社長 吉永 浩和
所在地 :東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル7階
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
公式HP :https://corp.logly.co.jp/
お問い合わせ先
ログリー株式会社 ウルテク事業責任者 : 井上 翔太
お問合せ先メールアドレス : uruteq-support@logly.co.jp
すべての画像