HELIX™ | BRING™、タイムマシンでPETボトルを回収・リサイクルして未来に届けるツアーを開始 第一弾は「森、道、市場2025」 みんなでタイムマシンに乗って未来へボトルtoボトルしよう!
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年記念 特別展示も開催
株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:髙尾 正樹、以下「JEPLAN」)のグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役 執行役員社長:伊賀 大悟、以下「ペットリファインテクノロジー」)は、「おかえりペットボトルツアーby HELIX | BRING(本ツアー)」を開始します。本ツアーは、日本全国で行われる様々なイベントとコラボレーションし、イベント等で消費されるPETボトルを回収・リサイクルして、未来のそのイベントのPETボトル飲料などの資源として循環させる取り組みです。

本ツアーでは、「PETボトルを未来に届ける」コンセプトに賛同する様々なイベント等を募集し、そのイベント参加者に使用済みのPETボトルの回収に協力いただくことで“楽しい循環”を体験いただきます。回収した使用済みのPETボトルは、ペットリファインテクノロジーのリサイクルサプライチェーンで、再生PET樹脂「HELIX™」等にリサイクルし、またそのイベントにPETボトル飲料として循環させます。
また、本ツアーの“楽しい循環”の体験のひとつとして、今年で公開40周年記念の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー*1』の劇中に登場するタイムマシンのオフィシャルレプリカ(JEPLAN所有のカスタムカー)を展示し、記念撮影会などの特別展示を同時開催する予定です。
第一弾として、本ツアーのコンセプトに賛同いただいた「森、道、市場2025」<会期:5月23日(金)~5月25日(日)>とコラボレーションし、PETボトルの回収・リサイクル、タイムマシンの特別展示を開催します。(先着順・整理券有り)。「森、道、市場2025」を皮切りに、本ツアーとコラボレーションするイベントの募集を開始します。本ツアーを通じて、PETボトルを回収し、再びPETボトルに循環させる「ボトルtoボトル」を推進することで限りある資源の循環に貢献します。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というミッションの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーの牽引に努めてまいります。
*1:© Universal City Studios LLC and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
「おかえりペットボトルツアー by HELIX | BRING」では、本ツアーのコンセプトに賛同いただき、タイムマシンとともにPETボトルの循環に取り組みたいイベント主催者を募集しています。ご関心のある方は、「タイムマシン PETボトル回収イベント開催希望」と記載いただき、以下のフォームからお問い合わせください。応募多数の場合は抽選となりますことをご了承ください。
お問い合わせフォーム:https://www.jeplan.co.jp/inquiry-others/
コラボレーションするイベントが決まり次第、公式ウェブサイトでお知らせいたします。
■「森、道、市場2025」での実施内容(https://morimichiichiba.jp/special/12144/)
会期:5月23日(金)~5月25日(日)
<概要>
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PETボトルの回収・リサイクル、タイムマシン展示/乗車撮影会(先着順・整理券有り)の実施。
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当イベントブースに持ち込まれたPETボトルを、みんなで集めてHELIX™にリサイクルし、未来の森、道、市場のPETボトル飲料などに循環させます。
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当日、飲み終わったPETボトルをゆすいで、ブースに持ち込むと、下記の特典があります。
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特典1:タイムマシンに乗って撮影会に参加できる。※先着順に当日の時間帯整理券を配布します。一日の配布枚数に上限有り。
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特典2:映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年記念 特製シール(非売品)※一日の配布枚数に上限有り。
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<参加方法>
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PETボトルを飲み終わる
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PETボトルをゆすいでブースに持ち込む(ラベル・キャップはブースで回収します)
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特典1、2をゲット
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タイムマシン乗車撮影会の整理券(先着順)を配布
*回収したPETボトルは、ペットリファインテクノロジーのサプライチェーンでリサイクルします
■「森、道、市場2025」概要(https://morimichiichiba.jp/)」
日本全国から素敵なモノやおいしいごはんを携えたお店が500店以上集まる市場とジャンルを問わず素晴らしい音楽が複数のステージで演奏される野外イベントです。開催地や時期によってはキャンプやプールも可能となっています。東海地方を中心に14回の開催実績があります。

■HELIX™(https://helix.pet/)
“なんどでも循環する再生PET樹脂” HELIXは、主に使用済みのPETボトルなどを原料に、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いて製造された再生PET樹脂です。この再生PET樹脂は、石油由来のPET樹脂と同等の品質を有しているため、PETボトルや化粧品容器の素材として使用できるだけでなく、再生素材の使用による環境負荷の軽減に貢献することが可能です。
■BRING おかえりペットボトルアクション&ツアー(https://bringbottle.jeplan.co.jp/)
日本では毎年約64万トン*2のPETボトルが販売され、回収率は93%*3、リサイクル率は約85%*4を超えています。しかし、PETボトルがPETボトルとしてリサイクルされている量は約34%*5。残りの66%はPETボトルに帰れていないのです。BRINGは、そんなかわいそうなPETボトルがまた未来のペットボトルに帰ってこられるように、自治体等と連携し、PETボトルを回収してPETボトルに循環させる様々な「ボトルtoボトル」に関する取り組みを推進しています。
「おかえりペットボトルツアー by HELIX | BRING」は、おかえりペットボトルアクションの活動の一環として行われます。
*2,3,4,5 PETボトルリサイクル年次報告書2024(PETボトルリサイクル推進協議会):https://www.petbottle-rec.gr.jp/nenji/2024/2024.pdf
■タイムマシンについて
JEPLAN(旧称:日本環境設計株式会社)とNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンは、2015年に映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』30周年記念のイベント*6を実施しました。作中の未来の日時である2015年10月21日にごみで動くタイムマシンから着想を得て、JEPLANが着なくなった服を原料に製造したリサイクル燃料でタイムマシンを走行するイベントを実施し、服の資源循環の普及促進に取り組みました。
現在、JEPLANグループでは、あらゆるものを循環させ未来へ届けるシンボルとしてタイムマシンを使用しています。
*6 参考プレスリリース:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』誕生30周年記念 FUKU-FUKU×BTTF GO!デロリアン走行プロジェクト のお知らせ(https://www.atpress.ne.jp/news/77421)
■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/)
代表者:代表取締役 執行役員社長 髙尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など
JEPLAN グループは「あらゆるものを循環させる」をミッションに掲げ、サーキュラーエコノミーの実現を目指しています。廃PET(PETボトル、ポリエステル繊維等)を対象に、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いて分子レベルに分解し、不純物を除去することで、石油由来と同等品質の再生素材に生まれ変わらせています。この独自技術を用いてリサイクルに取り組むことで、限りある資源の循環を実現し、CO₂の排出量削減にも寄与しています。 なお、JEPLAN グループはペットリファインテクノロジー株式会社(神奈川県川崎市・PETボトル対象)と北九州響灘工場(福岡県北九州市・ポリエステル繊維対象)の2拠点でPETケミカルリサイクルプラントを運営しており、国内外への技術ライセンス事業も推進しています。
■ペットリファインテクノロジー株式会社(https://www.prt.jp)
代表取締役 執行役員社長: 伊賀 大悟
設立:2008年10月
事業内容:独自のPETケミカルリサイクル技術を用いた使用済みPETボトルのリサイクル及びリサイクル樹脂の製造・販売
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