文部科学省日本型教育の海外展開事業「2022年日本・エジプト合同高校生サミット キックオフ交流会」
両国の生徒がSDGsの課題解決に取り組む機会を創出
学校法人文京学園(理事長 島田昌和)は、文京学院大学女子中学校高等学校の生徒と、エジプトのEl-Galaa校の生徒が、SDGsの課題解決に共に取り組む「2022年日本・エジプト合同高校生サミット キックオフ交流会」を3月16日に実施したことをお知らせします。
本サミットは、文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」※が実施する「公衆衛生教育等の海外展開に関する調査研究」の1つとなります。
※「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」ホームページ:https://www.eduport.mext.go.jp/
本サミットは、文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」※が実施する「公衆衛生教育等の海外展開に関する調査研究」の1つとなります。
※「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」ホームページ:https://www.eduport.mext.go.jp/
- 交流会 実施背景/概要/プログラム
「EDU-Portニッポン」とは、官民協働のオールジャパンで日本の魅力ある教育を海外展開していく機運を醸成する事業です。
今回の交流会はその事業の一環となり、「2022年日本・エジプト合同高校生サミット」の開催に先駆け、日本・エジプトの中高生がコロナ禍でどのような学校生活を送っているのか、それぞれの生活にはどのような違いがあるのかを知る機会の創出を目的に開催されました。
開催当日は、本校からは中学3年生から高校2年生までの14名が参加し、エジプトのEl-Galaa校*から日本の高校1年生から2年生にあたる10年生から11年生の生徒が14名参加し、お互いの学校を紹介したり、コロナ禍の学生生活で気を付けていることなどをプレゼンテーションいたしました。
今後は、今回の交流会で深まったお互いの文化を尊重しつつ、互いの国が掲げるSDGsの課題解決に向けた話し合いを実施する機会を計画いたします。
《実施概要》
◼実施日時:2022年3月16日15:00~17:00(エジプト時刻:8:00~10:00)
◼実施形式:オンライン
◼参加人数:文京学院大学女子中学校高等学校 14名(中学3年 2名/高校1年 8名/高校2年 4名)
El-Galaa校 14名(from 10th and 11th Grades)
◼使用言語:自己紹介・プレゼンテーション ⇒ 英語
質疑応答・ディスカッション・意見交換 ⇒ 英語+日本語
《プログラム》
15:00~:開会/自己紹介&学校紹介
15:15~:アイスブレイク
15:45~:文京学院女子中学校高等学校生徒によるプレゼンテーション「コロナ禍における学校生活」
16:00~:El-Galaa校生徒によるプレゼンテーション「コロナ禍における学校生活」
16:15~:質疑応答・ディスカッション
16:30~:今後の活動についての意見交換
17:00~:閉会
*EL-Galaa校
エルガーラ校は、エジプトの首都カイロで1956年に政府言語学校として設立した幼稚園から高校までの一貫校。生徒数は1,172人で、そのうち高校生は269人。2016年に「エジプト・日本教育パートナーシップ」を踏まえて開始した、Tokkatsu導入プロジェクトのパイロット対象校12校のうちの1校です。
- 交流会に参加した本校生徒(高校2年生)のコメント
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