当社本社オフィスが第35 回「日経ニューオフィス賞」ニューオフィス推進賞を受賞

~丸の内仲通りを中庭に、2ビルを1フロアと捉えた「街一体の」オフィスリニューアル~

 三菱地所プロパティマネジメント株式会社は、このほど当社本社が「第35 回日経ニューオフィス賞」において、「ニューオフィス推進賞」を受賞しましたのでお知らせ致します。
当社は東京丸の内のオフィスビル・複合施設や大規模商業施設をはじめ、全国の多様な施設の総合的な運営管理サービスを行っています。「人とビルと街を支え、心に響く価値を創造します。」という企業理念のもと、「お客様から選ばれ続ける会社」を目指し、新規事業への挑戦や既存事業の拡大を通して、日本最大級の総合プロパティマネジメント会社(PM会社)として成長を続けています。また、会社設立以来、プロパティマネジメント業務の受託棟数・面積を順調に増やし2022年3月末現在、国内においては218棟(受託面積1,005万㎡)、札幌から九州まで全国主要都市へ業務対象エリアを拡大しながら着実に成長を遂げて来ました。さらには海外において、台湾に現地法人を設立し、PM業務を受託、アジアでの竣工前PM業務・コンサルティング業務を展開しております。

当社本社オフィスでは、立地・スペースはそのままに、既存オフィスで業務継続しながらのリニューアル(居ながらリニューアル)に2020年度より着手し、「Open the Blinds」のコンセプトのもと、丸の内仲通りを中庭に、2ビルに分散したオフィスを1フロアと捉えた「街と一体となる」オフィスリニューアルに取り組みました。

「日経ニューオフィス賞」は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰するもので、1988 年から日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会の主催で、経済産業省と日本商工会議所後援のもと開催されているものです。


三菱地所プロパティマネジメント 本社オフィスの特徴
<オフィスコンセプト>
Open the Blinds
丸の内仲通りと一体に、街と五感でつながるオフィス

すべてのブラインドを開放し、街に開かれ、人と人がつながるオフィスを創出し、社員がもっと活き活きと働くことができるように、そして社員が働く姿で街に活力を与えようという意味を込めています。

■丸の内仲通りを中庭に、2ビルを1フロアに、街と「五感でつながる」
当社本社は丸の内二丁目ビルと丸の内仲通りビルの各2階に所在しています。丸の内エリアの凡そ中心に立地し、丸の内仲通りを挟んだ2ビル・2階向い合わせという立地特性を生かし、分散した2つのオフィスを視覚で繋がる「疑似1フロア」と見立てたオフィス設計、オフィスと丸の内仲通りとを連携させ、様々な場所で人と人とが出会う仕掛けを盛り込み、新たな価値を共創するワークプレイスづくりにチャレンジしました。

向かいのビルに同僚を見つけてお互いに手を振り合いコミュニケーションできる空間、遮蔽物を極力なくした見晴らしの良い執務ゾーン、街路樹の枝々がオフィス内に延伸しているようなデザインの天井照明と床面の木調タイルで室内に居ながら屋外を感じることができる開放感の演出により、社員が出社したくなるオフィスを構築しています。

丸の内仲通り丸の内仲通り


■「社員間・グループ企業・パートナー企業」とのコミュニケーション・新たな価値創出
“Wood & Stone”をデザインコンセプトに、CLT※を多用したシンボリックな受付エリアでお客様やパートナー企業を温かくおもてなしします。受付を進んだ先にコラボエリアを設置し、様々な人数の打ち合わせに柔軟に対応出来る環境です。また、三菱地所グループ社員が使用できるグループオフィス(MIX丸の内)をコラボエリア横に設置しており、グループ全体の新しい働き方の推進、グループ間交流、グループシナジーを創出致します。また、ガラスのスライディングウォールを開放することで一体空間として利用することができます。
※CLT:Cross Laminated Timber(木の板を繊維方向が直角に交わるように接着した木材パネル)
当社受付ではグループ会社のMEC Industry(株)で製造したCLTを使用しています。

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会社概要

URL
http://www.mjpm.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル
電話番号
-
代表者名
久保 人司
上場
未上場
資本金
3億円
設立
1991年10月