プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

アスエネ株式会社
会社概要

ゼロカーボンシティを目指す長野県小海町がCO2排出量見える化・削減クラウド「アスゼロ」を導入

地域のCO2を可視化し、脱炭素化の実現に向けて取り組む

アスエネ株式会社

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、長野県小海町(町長:黒澤 弘)に、当社の運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」を提供し導入されました。

 
  • 「アスゼロ」導入の目的
長野県小海町は、八ヶ岳連峰の裾野に広がる水と緑に恵まれた町で、その自然景観は県内でも指折りであり、国定公園・八ヶ岳中信高原国定公園内にある松原湖高原を中心に観光で栄えてきた地域です。昨今の気候変動による自然環境の影響が甚大であることを喫緊の課題として、昨年、ゼロカーボン構想を表明しました。2050年のゼロカーボンシティ化を目指し、町内に6カ所ある水力発電施設のPRや、EV車(電気自動車)および充電設備の拡充を検討しています。また、独自のウェルネスツーリズム事業「憩うまちこうみ」を通じて、ゼロカーボン・ワーケーションを推進し、地域のブランディング向上を図っています。

この度、地域の脱炭素化への取り組みの一つとして、現状のCO2の排出量を把握するため、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」を導入することとなりました。CO2排出量の可視化による課題抽出のもと、バイオマス発電によるクリーンな熱供給および発電電力、EV車の本格的な導入など、削減の取り組みを行います。
 
  • 導入の決め手
小海町におけるCO2排出量可視化システムの選定基準は、大きく2つありました。

1. CO2排出量見える化業務に携わる人員が少ない
CO2排出量見える化業務は必要不可欠であるものの、専門的な知識がある職員がおりませんでした。算定範囲の広い自治体において、何から取り組むべきかわからなかったこと、また、見える化の業務に関わる担当者が少ないことから、システムの導入により効率化を図りました。

2. 脱炭素の取り組みを行うことで、地域のブランディングを強化
小海町は、ゼロカーボン・ワーケーションの推進による地域のブランディング化を図り、県外からの人の流入、滞在を強化していきたいと考えています。「憩うまちこうみ」の推進により環境意識が高い住民も多いため、町民や事業者と一丸で町全体の魅力向上を目指します。
 
  • 今後の展望
まずはCO2排出量の見える化を通じて、小海町のCO2の排出量を見える化し、カーボンニュートラルにおける課題を捉えます。そして、ゼロカーボンシティの達成に向け、CO2削減の取り組みをさらに加速していきます。

<長野県小海町>
小海町は長野県南佐久郡に位置し、西側に八ヶ岳連峰、町の中心部には千曲川が流れる風光明媚な町です。夏の冷涼な気候により、白菜などの高原野菜の生産が盛んで、観光のシンボルである松原湖高原は、夏は避暑地として、冬は全面結氷する湖面でワカサギ釣りを楽しむ観光客で賑わいます。

自治体名:長野県小海町
町長:黒澤 弘
小海町役場:長野県小海町大字豊里 57番地1
WEBサイト:https://www.koumi-town.jp/

  • 「アスゼロ」について


「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスゼロサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
 
  • 「ESGクラウドレーティング(ECR)」について

「ESGクラウドレーティング(ECR)」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・表彰・PRで認知と集客の最大化
ECRサービスサイト:https://earthene.com/rating
 
  • アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
   ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
   再エネ調達コンサルティングサービス「アスエネ」
資本金:23億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capitalなど
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。

協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact

<注釈補足>
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
  Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
  Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
  Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法


 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

アスエネ株式会社

83フォロワー

RSS
URL
https://earthene.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号
-
代表者名
西和田 浩平
上場
未上場
資本金
66億8869万円
設立
2019年10月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード