辻仁成の最新小説『真夜中の子供』映画化! 辻仁成みずから監督!
刊行当初から映画化が決定し、注目を集めていた辻仁成の最新小説『真夜中の子供』(2018年6月・河出書房新社刊)。この度、辻仁成自らがメガホンをとり、映像監督に日本アカデミー賞最優秀撮影賞受賞の実力派・蔦井孝洋(『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』『眉山』ほか)を迎えることが発表されました。今後も脚本をはじめ、豪華スタッフ・出演陣の発表を予定しています 。
過酷な環境におかれた一人の少年の成長を通して、家族を超えた絆を描ききった感動作『真夜中の子供』に、書籍でも映画でも、是非ご注目下さい。
【原作書籍】
『真夜中の子供』
辻仁成
本体1,600円(税別)
単行本 46 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-02680-0 ● Cコード:0093
発売日:2018.06.13
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026800/
【著者略歴】
辻仁成(つじ・ひとなり)
東京都生まれ。1985 年にロックバンド「ECHOES(エコーズ)」のボーカリストとしてデビュー(CBS ソニー/ 1991 年、東京・日比谷野外音楽堂でのライブを最後に解散。その後、ソロ活動へ)。1989 年、初小説『ピアニシモ』で第13 回すばる文学賞を受賞し、本格的に作家としての活動を始める。1997年「海峡の光」で第116回芥川賞、1999年『白仏』の仏語版Le BOUDDHA BLANCでフランスの代表的な文学賞であるフェミナ賞の外国小説賞を受賞。『日付変更線』『父 mon père』『エッグマン』『真夜中の子供』など多数の著書がある。映画監督としても、1999年『千年旅人』で第56 回ヴェネツィア国際映画祭へ正式招待、2001年『ほとけ』で第3 回ドーヴィル・アジア映画祭にて最優秀イマージュ賞を受賞、2002年、映画『フィラメント』で第37 回チェコ・カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭へ正式招待、2009年映画『ACACIA』で第22 回東京国際映画祭へ正式招待されるなど注目をあつめ、今回の『真夜中の子供』が、9作目の監督作品となる。
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