日本調剤、多店舗オペレーション改革へクラウドサービスを導入 店舗のDX推進により業務の効率化・対人業務時間の拡充へ
日本調剤ニュースリリース
全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)は、株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 孝昭、以下「ドリーム・アーツ」)が運営する多店舗オペレーション改革を支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)」を2021年10月1日より全国の店舗に導入することをお知らせいたします。これにより、店舗の業務効率化と対人業務時間の拡充を図ります。
■「DX戦略」の一環として本部-店舗間コミュニケーションを改革
日本調剤では、調剤業務を支える基幹システムである「調剤システム」をはじめ、電子お薬手帳「お薬手帳プラス」やオンライン服薬指導システム「日本調剤 オンライン薬局サービス」を自社開発するなど、長期にわたりICT戦略に取り組んでまいりました。2021年8月に「デジタルトランスフォーメーション戦略(DX戦略)」*を策定・発表し、その一環として業務プロセスの変革を図るべく、多店舗オペレーション改革ツールの導入を決定いたしました。
■「JP-Dream」
日本調剤では、「Shopらん®」の導入により、本部から店舗への指示はカレンダーへ自動反映され、視覚的にタスクを管理することを可能にしました。業務プロセスを効率化することで、薬局従業員がこれまで以上に患者さまへのきめ細かな対応に注力します。業務効率化だけにとどまらず、各店舗の優良事例を全国の店舗へ共有する店舗間コミュニケーションのインフラも備えているため、47都道府県全ての店舗において従業員の自律的な取り組みを促進し、また、本部においては店舗の意見を収集し、イノベーションに生かします。
本ツールには、日本調剤とドリーム・アーツの協創シナジーを最大限に発揮するソリューションにする、という意味を込め、「JP-Dream」と名付けました。
■日本調剤株式会社 代表取締役社長 三津原 庸介コメント
日本調剤ではICTを成長のための重要な要素として捉え、長期間に渡りICT戦略に取り組んできました。デジタルの活用によるビジネス変革に取り組み、新たな価値を提供し続けることが重要だと考えています。
このたび「JP-Dream」を導入することで薬局業務プロセスのデジタル管理化、業務効率化を推進します。オンライン服薬指導やオンライン資格確認、認証機能付きロッカーの導入など、昨今のデジタル化により変化し続ける薬局業界に対応していくためには、本部・エリアマネージャー・薬局従業員間のコミュニケーション改革は必要不可欠であると考えました。
また、全店舗、全従業員が業務を自分事として捉え、他店舗の優良事例を見ることで自店舗を改善し、来局いただく患者さま・地域の皆さまのために、従業員一人ひとりの意識改革を目指しています。薬局従業員が本来業務に注力できる環境を整えることで、より質の高い医療の提供を実現します。
■株式会社ドリーム・アーツ 代表取締役社長 山本 孝昭氏コメント
DXを長期経営ビジョンの中核とされる日本調剤グループ様の"新たな価値を創造する転換期"に協創パートナーとしてご縁を頂いたことは、ドリーム・アーツにとって期待に満ちた胸躍る挑戦です。
医療分野におけるDXは、コロナ禍による社会環境の激変とデジタル庁が推進するマイナンバーのデジタル化により大幅に加速します。こうした中、ICT/デジタルに関して先進企業である日本調剤様が「Shopらん」とドリーム・アーツを選定されたことは、私たちにとって大変嬉しくとても意義深いことです。
ドリーム・アーツはDXを支える取り組みとして「デジタルの民主化」を提唱していますが、これは現業を担う現場部門が自ら業務のデジタル化を主導することで、DX思考やDX風土を力強く醸成すること。このたびの「JP-Dream プロジェクト」は、薬局運営におけるコミュニケーション全体の改革を本部の皆様が中心となり推進されており、まさに「デジタルの民主化」の素晴らしい好例といえるものです。
日本調剤では、急速に進む医療分野のデジタルトランスフォーメーションに取り組み、対人業務を中心とした医療サービスの充実を図ることで社会に貢献してまいります。
* 日本調剤のデジタルトランスフォーメーション戦略について:
https://www.nicho.co.jp/corporate/ir/news/auto_20210830491483/pdfFile.pdf
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。
【株式会社ドリーム・アーツについて】 https://www.dreamarts.co.jp/
1996 年 12 月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。
多店舗オペレーション改革を支援する「Shopらん」、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDBⓇ(スマートデービー)」、大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteXⓇ(インスイートエックス)」などのクラウドサービスを開発・販売しています。
『Shopらん(ショップラン)』について https://shoprun.jp/
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp
株式会社ドリーム・アーツ
協創パートナー推進本部 広報担当 冨田
TEL:03-5475-2502 /070-3175-0842
E-Mail:pr@dreamarts.co.jp
日本調剤では、調剤業務を支える基幹システムである「調剤システム」をはじめ、電子お薬手帳「お薬手帳プラス」やオンライン服薬指導システム「日本調剤 オンライン薬局サービス」を自社開発するなど、長期にわたりICT戦略に取り組んでまいりました。2021年8月に「デジタルトランスフォーメーション戦略(DX戦略)」*を策定・発表し、その一環として業務プロセスの変革を図るべく、多店舗オペレーション改革ツールの導入を決定いたしました。
■「JP-Dream」
日本調剤では、「Shopらん®」の導入により、本部から店舗への指示はカレンダーへ自動反映され、視覚的にタスクを管理することを可能にしました。業務プロセスを効率化することで、薬局従業員がこれまで以上に患者さまへのきめ細かな対応に注力します。業務効率化だけにとどまらず、各店舗の優良事例を全国の店舗へ共有する店舗間コミュニケーションのインフラも備えているため、47都道府県全ての店舗において従業員の自律的な取り組みを促進し、また、本部においては店舗の意見を収集し、イノベーションに生かします。
本ツールには、日本調剤とドリーム・アーツの協創シナジーを最大限に発揮するソリューションにする、という意味を込め、「JP-Dream」と名付けました。
■日本調剤株式会社 代表取締役社長 三津原 庸介コメント
日本調剤ではICTを成長のための重要な要素として捉え、長期間に渡りICT戦略に取り組んできました。デジタルの活用によるビジネス変革に取り組み、新たな価値を提供し続けることが重要だと考えています。
このたび「JP-Dream」を導入することで薬局業務プロセスのデジタル管理化、業務効率化を推進します。オンライン服薬指導やオンライン資格確認、認証機能付きロッカーの導入など、昨今のデジタル化により変化し続ける薬局業界に対応していくためには、本部・エリアマネージャー・薬局従業員間のコミュニケーション改革は必要不可欠であると考えました。
また、全店舗、全従業員が業務を自分事として捉え、他店舗の優良事例を見ることで自店舗を改善し、来局いただく患者さま・地域の皆さまのために、従業員一人ひとりの意識改革を目指しています。薬局従業員が本来業務に注力できる環境を整えることで、より質の高い医療の提供を実現します。
■株式会社ドリーム・アーツ 代表取締役社長 山本 孝昭氏コメント
DXを長期経営ビジョンの中核とされる日本調剤グループ様の"新たな価値を創造する転換期"に協創パートナーとしてご縁を頂いたことは、ドリーム・アーツにとって期待に満ちた胸躍る挑戦です。
医療分野におけるDXは、コロナ禍による社会環境の激変とデジタル庁が推進するマイナンバーのデジタル化により大幅に加速します。こうした中、ICT/デジタルに関して先進企業である日本調剤様が「Shopらん」とドリーム・アーツを選定されたことは、私たちにとって大変嬉しくとても意義深いことです。
ドリーム・アーツはDXを支える取り組みとして「デジタルの民主化」を提唱していますが、これは現業を担う現場部門が自ら業務のデジタル化を主導することで、DX思考やDX風土を力強く醸成すること。このたびの「JP-Dream プロジェクト」は、薬局運営におけるコミュニケーション全体の改革を本部の皆様が中心となり推進されており、まさに「デジタルの民主化」の素晴らしい好例といえるものです。
日本調剤では、急速に進む医療分野のデジタルトランスフォーメーションに取り組み、対人業務を中心とした医療サービスの充実を図ることで社会に貢献してまいります。
* 日本調剤のデジタルトランスフォーメーション戦略について:
コアビジネスの変革、新規ビジネスの創出、業務プロセスの変革の各領域においてDXによる価値創造と飛躍的な成長の実現を目指しています。
https://www.nicho.co.jp/corporate/ir/news/auto_20210830491483/pdfFile.pdf
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約3,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とされる良質な医療サービスの提供を行ってまいります。
【株式会社ドリーム・アーツについて】 https://www.dreamarts.co.jp/
1996 年 12 月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。
多店舗オペレーション改革を支援する「Shopらん」、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDBⓇ(スマートデービー)」、大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteXⓇ(インスイートエックス)」などのクラウドサービスを開発・販売しています。
『Shopらん(ショップラン)』について https://shoprun.jp/
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp
株式会社ドリーム・アーツ
協創パートナー推進本部 広報担当 冨田
TEL:03-5475-2502 /070-3175-0842
E-Mail:pr@dreamarts.co.jp
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