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学校法人先端教育機構
会社概要

福島県南相馬市の活性化を目的とした「地方創生及び人材育成の推進の推進に係る連携に関する協定書」を締結

学校法人先端教育機構

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中里沙)と福島県南相馬市(市長:門馬和夫)は、南相馬市の地域経済の活性化を目的とする「地方創生及び人材育成の推進に係る連携に関する協定」を3月8日付で締結しました。

 

■協定の背景ほか

南相馬市が目指す「100年のまちづくり」
南相馬市では、「100年のまちづくり~家族や友人とともに暮らし続けるために~」を政策目標としています。100年後においても人々がこの地で家族や友人とともに幸せに暮らすことができるまちの実現を目指し、将来を見据え、各種施策に取り組んでいます。しかし、現代は課題が複雑多様化し、これまでの手法がそのまま通用しない時代と言われています。都市間競争も激しさを増す中、このまちを着実に復興・再生し、未来に継承するためには、自ら課題を見つけ出し、その課題を解決できる人材を市役所のみならず地域で一人でも多く輩出することが必要と考えます。
今回の協定により、事業構想大学院大学の知やネットワークをフルに活用して、地方創生のための具体的な事業を生み出すとともに、課題発見力と解決力を併せ持つ人材を育成します。

南相馬市が特に注力する政策
南相馬市では「ロボットのまち南相馬」の実現を目指し、福島ロボットテストフィールドを核としてロボット産業を中心とした新産業創出と人材誘導に取り組んでいます。
また、市の将来を担う子どもたちの健全育成を図るため、教育・子育てを大きな政策の柱の一つに据えています。幼稚園・保育園の無償化、18歳以下の医療費無料化を実現し、令和4年度には小中学校の給食費を無償化します。このほか、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故の影響により一時大きく減少した市内居住人口を回復させるとともに、持続可能なまちづくりを目指すため、交流人口拡大と移住定住を推進しています。
なお、令和4年度は本協定に基づく取組みとして、
・鹿島区を主なフィールドとした事業構想プロジェクト研究
 ※南相馬鹿島サービスエリア(セデッテかしまを含む)のポテンシャル、地域資源の活用
・事業構想大学院大学(仙台校)修士課程への職員派遣
を実施します。
 
  • 「地方創生及び人材育成の推進に係る連携に関する協定書」 概要
(1) 地域経済の活性化に関すること
(2) まちづくり及び地域課題の解決に関すること
(3) (1)及び(2)に係る人材育成に関すること
(4) その他地方創生及び人材育成の推進に資すること

「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」を理念に、全国で産官学の架け橋となり地域活性に取り組む事業構想大学院大学の利点を生かし、地域の人材育成や新事業の創出を通して、南相馬市が目指す地域経済の活性化の推進に貢献します。

 

 

事業構想大学院大学 東京・校舎外観事業構想大学院大学 東京・校舎外観

■事業構想大学院大学

2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京ほか、大阪(2018年開校)、福岡(2018年開校)、名古屋(2019年開校)に加え、仙台(2022年4月開校予定)の5校舎で、現在10期目 計361名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。

附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に1,000名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。その他、詳細は大学院HP( https://www.mpd.ac.jp/ )をご覧ください。

 

■南相馬市
南相馬市は、2006年1月1日、旧小高町、旧鹿島町、旧原町市の1市2町が合併して誕生しました。福島県浜通りの北部で太平洋に面し、面積は398.58㎢で福島県いわき市と宮城県仙台市のほぼ中間に位置しています。
毎年7月最後の土曜~月曜の3日間にわたって行われる相馬野馬追は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。約400騎の騎馬武者が甲冑をまとい、先祖伝来の旗指物を風になびかせながらの威風堂々にして豪華絢爛な時代絵巻を繰り広げる様子は、まさに天下無比です。
2011年3月東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故により、未曽有の甚大な被害を受けましたが、全国の皆様の温かいご支援により着実に復興の歩みを進めています。2020年3月には、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができる世界に類を見ない施設である福島ロボットテストフィールドが開所しました。
「2022年版住みたい田舎ベストランキング」では「若者世代・単身者が住みたいまち」「子育て世代が住みたいまち」の2部門でそれぞれ東北エリア第3位、「シニア世代が住みたいまち」部門で第4位となるなど、様々な分野で果敢にチャレンジを続けています。
その他、詳細は市HP(https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/)をご覧ください。
 

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URL
https://www.sentankyo.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区南青山3-13-16
電話番号
03-3478-8411
代表者名
東 英弥
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年10月