「ENEOSマルチモビリティステーション」の実証実験にLUUPが参加

5種類のモビリティから最適な移動手段を選択できるハブが2月2日(木)より世田谷区駒沢にオープン

Luup

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2023年2月2日(木)に開設される「ENEOSマルチモビリティステーション」(東京都世田谷区)の実証実験に参加し、電動キックボードや小型電動アシスト自転車などの「電動マイクロモビリティ」を取り扱うシェアリングサービス「LUUP(ループ)」における、電動キックボードの貸し借りが可能なポートを提供します。

「ENEOSマルチモビリティステーション」(以下、本ステーション)は、ENEOSホールディングス株式会社が出資するモビリティ企業(※1)が提供しているマイクロモビリティおよび電動二輪向けバッテリーのシェアリングサービスを一箇所で提供するものです。ステーションの建屋は、ENEOSホールディングス株式会社が独自のカーボンクレジット創出のプラットフォーム形成を目指し提携している愛媛県久万高原町(※2)の町有林を活用したCLT(※3)を用いており、同町内の森林の循環利用促進にも貢献しています。

※1…Open Street株式会社、株式会社Luupおよび株式会社Gachaco
※2…2022年1月18日公表「森林を活用した脱炭素社会の実現」に向けた連携協定の締結について(https://www.hd.eneos.co.jp/newsrelease/upload_pdf/20220118_01_01_2011378.pdf
※3…Cross Laminated Timber(JASでは直交集成板)の略称で、ひき板を並べた後、繊維方向が直交するように積層接した木質系材料。耐熱性に優れ、高い強度を保有しています。

 
  • 施設概要
【ENEOSマルチモビリティステーション デザインコンセプト】
多種のマイクロモビリティを配列し、それを使う人びとが集う場として屋根や壁という切り分けのない、オープンな構成としています。単純なかたちの中に多様さを併せ持つ、モビリティのための“拠点”として、地域に向けたコミュニケーションの場になることを意図しています。

・所在地:東京都世田谷区駒沢2丁目3番1号
・利用できるシェアリングサービス:
- 電動キックボード
- 電動アシスト自転車
- 電動スクーター
- 電動小型自動車
- 電動二輪バッテリー交換機
・設計・監理:株式会社三菱地所設計
・施工:株式会社NIPPO

ENEOSマルチモビリティステーションのLUUPポートの様子ENEOSマルチモビリティステーションのLUUPポートの様子

  • マルチモビリティステーションからモビリティに乗車する方法
ご利用前に各社シェアリングサービスのアプリをダウンロードし、会員登録してください。アプリ上で各モビリティの利用や返却の予約、料金の支払いが行えます。なお、料金はアプリ上で登録した決済方法で支払えます。利用方法の詳細はアプリでご確認ください。
 
  • LUUPのご利用方法
・内容
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアアプリ
※本ステーションでは、電動キックボードのみご利用いただけます。

・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。電動キックボードのシェアリングに関しては、「新事業特例制度」の認定を受け、政府による実証実験下で提供しています。

・ご利用料金
ライド基本料金50円(税込)、時間料金1分あたり15円(税込)

・電動キックボードのご利用について
アプリから①運転免許証登録と②交通ルールテストの満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。電動アシスト自転車のみのご利用の場合、これらの対応は不要です。

・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573-%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

・備考
車両の走行が著しく多い道路については、安全性を鑑み自主的に走行禁止道路としています。走行禁止道路はアプリ上のマップで表示し、利用者に迂回を促します。
 


● アプリのご利用方法
1. 「LUUP」をダウンロードし、会員登録を行ってください。ダウンロードリンク:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
2. 電動キックボードの利用をご希望の方は、アカウント設定画面から運転免許証の登録と、交通ルールテストの受講を行ってください。
3. マップ画面から、ライドを開始したいポートを探してください。ポートの詳細画面からポートに電動キックボードおよび小型電動アシスト自転車があることを確認できます。
ポートに到着したら「ロック解除」ボタンを押してカメラを起動し、乗りたい電動キックボードまたは小型電動アシスト自転車のQRコードを読み取ってください。
4. 目的地ポートを選択し、返却する場所を予約してください。なお、目的地ポートはあとから変更することができます。
5. スマートロックが解錠されたら、機体から音がでて速度表示の液晶がつきます。安全にライドをお楽しみください。
6. 目的地ポートに到着したら、枠線内に返却してください。
7. 返却時の写真を送信したら決済が完了し、ライドが終了します。
その他 電動キックボードに関するご利用ガイド:https://luup.zendesk.com/hc/ja/sections/1500001008561
電動アシスト自転車に関するご利用ガイド:https://support.luup.sc/hc/ja/sections/360010715154-LUUP%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB


● 電動キックボードの乗り方
1. 地面を蹴って初速をつけ、両足を置きます。
2. ゆっくりとアクセルを押すと加速します。
3. 足で地面を蹴りながらゆるやかに曲がることができます。※今回の特例措置下において、電動キックボードを押し歩きする場合には歩行者とみなされます。走行量の多い道路などを右折する場合には、交差点で電動キックボードを一度降り、横断歩道を押し歩いて渡ってください。
4. 手元に自転車と同様の形のブレーキがあります。止まる時はゆっくりとブレーキをかけましょう。足をついて止まることも可能です。
その他 電動キックボードの乗り方を動画で視聴する:https://youtu.be/T7k1NhfCs1o
電動キックボードの交通ルールを動画で視聴する:https://youtu.be/0EOLBwTblUo


ライド中のトラブル、友だち招待に関するお問い合わせは、アプリ内のお問い合わせフォームからご連絡ください。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・栃木で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a

※LUUPアプリは、iOS 14 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 8.0 以降の端末でお使いいただけます。※LUUPアプリは、iOS 14 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 8.0 以降の端末でお使いいただけます。



 

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会社概要

株式会社Luup

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URL
https://luup.sc/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
電話番号
-
代表者名
岡井大輝
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2018年07月