【快挙！】全国わずか10名の日本脊椎脊髄病学会「アジアトラベリングフェロー」に聖隷佐倉市民病院の飯島 靖医師が選出されました！

2025年度アジアトラベリングフェロー受賞について

社会福祉法人聖隷福祉事業団(法人本部：静岡県浜松市/理事長：青木善治)が運営する聖隷佐倉市民病院(千葉県佐倉市江原台/病院長：鈴木理志)整形外科医師の飯島 靖が、2025年度日本脊椎脊髄病学会アジアトラベリングフェロー（Asia Traveling Fellowship）※に選出されました。本フェローシップは、全国からわずか10名という極めて狭き門を突破した、将来を嘱望される脊椎外科医に与えられる大変名誉ある機会です。

本フェローシップでは、アジア地域における先進医療機関との学術交流を通じ、脊椎外科に関する最新の知識・技術を国際的な視点から学びます。今後約2週間にわたり、インドおよびインドネシアの医療機関を訪問し、国際的な医療ネットワークの構築にも携わります。

このような貴重な機会を得られた背景には、日々のたゆまぬ研鑽と高い専門性への評価があります。臨床現場での丁寧な診療とあわせて、研究活動にも意欲的に取り組み、今回の選出はこれまでの努力と優れた実績が高く評価された結果です。

フェローシップを通じて得られる国際的な視座と人的ネットワークは、今後の診療・研究活動に大きな糧となることでしょう。当院では、今後も若手医師の国際的な挑戦を積極的に支援してまいります。

※アジアトラベリングフェローとは：

日本脊椎脊髄病学会が実施する国際交流プログラム。アジア各国の先端医療機関を訪問し、若手医師の国際的視野の拡大と専門性向上を目的としている。

・飯島 靖 <略歴>

役職名：整形外科副部長兼せぼねセンター長

主な専門領域：脊椎・脊髄外科、側弯症

社会福祉法人 聖隷福祉事業団 聖隷佐倉市民病院

開設：2004年3月
所在地：千葉県佐倉市江原台2-36-2
病院長：鈴木　理志
病床数：399床
病院理念：キリスト教精神に基づく隣人愛に立ち患者本位のより良質な医療を求めて最善を尽くします


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