【ndjc2025】「長編映画の企画・脚本開発サポート」研修作家2名を選出

【ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2025】「長編映画の企画・脚本開発サポート」研修作家に田中亮丞氏と中山剛平氏を選出 2026年3月にプレゼンテーションを実施

映像産業振興機構(VIPO)

特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2025」の、「長編映画の企画・脚本開発サポート」において、田中亮丞(タナカリョウスケ)氏と中山剛平(ナカヤマコウヘイ)氏を研修作家に選出しました。

本プロジェクトでは、講師による指導のもと、才能ある若手作家に対し、オリジナル長編映画の企画・脚本開発およびパイロット映像制作のサポートを行います。
さらに映画製作者に向けたプレゼンテーションの機会を提供します(2026年3月実施予定)。
映画のプロフェッショナルと共に企画・脚本を練り上げ、映画化の実現可能性を高めることのできるプロジェクトです。

今年も才能の芽を持つ若手作家に、ぜひご注目ください。

★2022年度 出身監督作品『白の花実』が12月26日より公開!
2022年度に当プロジェクトで開発した坂本悠花里監督『白の花実』は、第73回「サン・セバスティアン国際映画祭」でのワールドプレミア上映、第38回「東京国際映画祭」でのアジアン・プレミア上映を経て、12月26日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開が決定しています。
『白の花実』 公式サイトは[こちら

◆「長編映画の企画・脚本開発サポート」研修作家 ※五十音順

田中亮丞(TANAKA Ryosuke)

1991年兵庫県神戸市出身。
東京学芸大学進学後、映像制作を始める。
自主制作映画での映画祭受賞等を経て『徒歩1分のコス』がニッポン・コネクションなど国内外の映画祭で上映。
現在フリーで脚本・演出を務める。

中山剛平(NAKAYAMA Kohei)

1990年高知県日高村生まれ。
2015年に監督・脚本を務めた中編『したさきのさき』が PFFアワード2015においてジェムストーン賞(日活賞)、エンタテインメント賞(ホリプロ賞)、映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)ほか四賞を受賞し、ドイツで開催されたニッポン・コネクション’18でも上映された。他作品にMOOSIC LAB 2016での『神宿スワン』や、アクティング監督として参加した『ファーストミッション』(22)など。スリリングでハッピーな作品づくりに日々奮闘中。

<講 師>
・小泉徳宏 氏(映画監督)
・巣立恭平 氏(プロデューサー)
・小坂志宝 氏(脚本家)

<今後のスケジュール> 
・11月~2026年3月 :脚本開発、パイロット映像制作
・2026年3月 :映画製作者に向けたプレゼンテーション

ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト 
優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しています。
公式サイト:https://ndjc.bunka.go.jp/
公式X:@ndjc_project 

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
ndjc事務局
e-mail:ndjc@ndjc.bunka.go.jp

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会社概要

URL
https://www.vipo.or.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2F
電話番号
03-3543-7531
代表者名
松谷孝征
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年05月