事業共創カンパニーのRelic、沖縄地方のイノベーター人材発掘・育成とイノベーション創出に向け、那覇市と名護市に「Innovation Link」を2拠点同時設立
沖縄における産学官連携によるイノベーション創出とイノベーター人材やIT/DX人材の発掘・採用・育成を加速
■沖縄県への拠点設立背景
Relicは日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、 世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、 総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、 スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してまいりました。
創業から7年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、 新規事業やイノベーションの共創・支援の分野において唯一無二の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成長を実現してきたリーディングカンパニーです。
47都道府県すべてに拠点開設を進めるRelic
Relicでは現在、 東京・近畿・九州・北陸・中国・東海・遠州・北海道に11拠点を構え、全国各地の企業様とのお取引やサービス導入も順調に拡大しています。その中で地方のイノベーター人材の発掘・育成や、 地方発の新規事業やイノベーション創出を通じた地方創生や地域活性化に取り組んでいます。今後も、47都道府県のすべてに順次拠点を開設し、展開していく考えです。
<Relicの地方拠点一覧>
https://relic.co.jp/company/branch_office/
そして2023年7月より、沖縄地方におけるイノベーター人材の発掘・育成及び地域発のイノベーション創出を加速することで地域の発展に貢献していくため、沖縄県那覇市と名護市に同時進出する運びとなりました。
■2つの「 Innovation Link」を拠点に沖縄地方のさらなるイノベーション発展を促す
拠点名に入れた"Link"は、つながり、絆という意味を持ちますが、そこには沖縄のゆいまーるの精神を反映させました。ゆいまーるの持つ「共同作業」「助け合う」「一緒にがんばろう」といった意味を込め、仲間となって共に、沖縄の地からイノベーションの創出をしてきたいという、沖縄を取り巻く人や企業への呼び掛けの想いを表しています。
今後2つの「 Innovation Link」では、積極的に沖縄地方のイノベーター人材を採用・育成していくとともに、これまでRelicが様々な新規事業やイノベーションの共創に取り組んできたスタートアップ企業のアントレプレナーや大企業の企業内新規事業やオープンイノベーションを牽引するイントレプレナーだけでなく、日本経済と地域を根底から支える中堅・中小企業の次世代を担う経営者であるネクストプレナーも含め、あらゆる挑戦者と共創し、日本企業のイノベーション創出を加速するためのプラットフォームとしての取り組みや機能を充実させてまいります。
「新規事業・スタートアップの創出サイクルを沖縄県内で活性化したい」沖縄出身・仲本コメント
今回の沖縄拠点立ち上げの責任者を担うのはRelicで事業プロデューサーを務める仲本。地元である沖縄への拠点開設に立候補した背景には「沖縄に住む人たちによる沖縄のためのイノベーション創出サイクルを創りたい」という想いがあります。
仲本佳世
株式会社Relic ビジネスクリエイション事業部 兼 沖縄支社長
「故郷に貢献したいという想いから始まった沖縄拠点開設ですが、これから2つのことに挑戦していきます。1つ目にRelicの活動を通じて沖縄の人材流出を減少させること、そして2つ目は、イノベーション創出サイクルを沖縄県内で活性化することです。
日本の人口の東京一極集中が叫ばれて久しいですが、なかでも特に若い女性や次世代リーダー人材などの東京圏への流出が増え続けています。好条件の職を探して地元を離れる人が多いことは私の周りでも体感することです。Relicでは各地方拠点と東京本社間で採用条件や待遇、給与や評価基準に差異はありません。エンジニア職だけでなく、ビジネス職にも一切差異はないので、職を理由に沖縄を離れる方々のブレーキになれると考えています。
そうして沖縄に優秀な人材がとどまることで、沖縄県内で新規事業やスタートアップなどイノベーションが数多く生まれるはずです。そこからまた雇用の創出と経済の活性化を促し、新たな挑戦者によるイノベーション創出サイクルの循環を、この2つの沖縄拠点から支援していきます。」
■Nago Innovation Link 支社長プロフィール
Nago Innovation Linkの支社長には、人材育成支援を手掛ける株式会社cacumo代表取締役の藤木 了が就任します。今回、Relicの沖縄における産学官連携によるイノベーション創出とイノベーター人材やIT/DX人材の発掘・採用・育成方針に強く共感し参画にいたりました。
藤木 了
株式会社cacumo代表取締役 兼 株式会社Relic 名護支社長
DeNAやARI、PECOなど複数のITベンチャー企業にてチーム構築、マネジメント、採用、人材育成に従事。
PECOでは、2020年4月の初回の緊急事態宣言直後に即フルリモート環境を構築し、生産性を向上。
フルリモート環境のなか、約50回の社内勉強会・ナレッジ共有会を運営し、チーム力を向上させる。2023年、シンプルな組織で顧客への価値提供に専念するため、人材育成支援のスモールビジネスとして株式会社cacumoを設立。7月からRelicへも参画、名護支社長を担う。
■各拠点概要
所在地:
・Okinawa Innovation Link
〒900-0032 沖縄県那覇市松山1丁目2番13号 長谷工那覇ビル3階
・Nago Innovation Link
〒905-0011 沖縄県名護市宮里1丁目28番8号 南西ビル2F
事業内容:沖縄を中心に、地域大学との連携および支援、地域企業の新規事業開発・イノベーション創出の支援、地域のイノベーター人材の発掘・育成、デジタルイノベーション創出のための研究やWEBサービス・アプリケーションなどのプロダクト開発・実装のための業務全般。
■採用情報
Okinawa Innovation LinkとNago Innovation Linkでは一緒に働くメンバーを募集しています。詳しくは下記採用サイトをご覧ください。
https://www.jobantenna.jp/at/294917/
■Relicについて
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:https://relic.co.jp/services/
Relicは、⽇本企業の新規事業開発やイノベーション創出を⽀援する「事業共創カンパニー」です。世界でも類を⾒ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、総合的かつ⼀気通貫で新規事業やイノベーション創出を⽀援する「事業プロデュース/新規事業開発⽀援事業」、スタートアップ企業への投資や⼤企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してまいりました。創業から7年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や⽀援の分野において唯⼀無⼆の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成⻑を実現してきたリーディングカンパニーです。
<本リリースについてのお問い合わせ先>
株式会社Relic 担当:仲本 佳世
TEL: 03-6455-0735 / FAX:03-6869-9452
E-MAIL:info@relic.co.jp
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