アシックスが独自に開発した子ども専用の足形計測システム「fdigi(エフデジ)」がリニューアル
「fdigi」は、アシックスが独自に開発した足形計測システムです。スキャナーで足裏画像を撮影し、専用ソフトを用いて分析することで、足長はもちろん、重心のかかり方や母趾のまがり角度などがわかります。
今回リニューアルした計測機は、計測結果を紙でお渡しするだけでなく、携帯端末から2次元バーコードで計測データを読み取ることで、デジタルデータとしてお持ち帰りできるようになりました。(2次元バーコードは発行から24時間のダウンロード期限があります)
子どもの足の骨は、まだやわらかい軟骨状態です。この時期の運動や靴選びが健康な足を形成する上で重要なポイントになります。アシックスキッズ各店では、さまざまな計測を通じてシューズ選びの提案を行い、子どもたちの健やかな足の成長をサポートします。
※画像の表示データはイメージです
計測方法
はだしの状態で、スタッフが足囲を手計測します。その後、「fdigi」で足裏を撮影し、計測終了です。(暗幕を足元に被せて計測する場合があります。)
計測終了後、計測結果がプリントアウトされます。計測結果データを参照しながら、お子さまの足の特徴や、現在のシューズが足にあっているかを確認し、おすすめのシューズサイズなどについて、専門スタッフが個別にアドバイスを行います。
ご利用上の注意
1. 計測機を使用した足形計測は、お子さまが一人で立てることが条件となります。(目安は4歳以上)
2. 「fdigi」での計測時間は、お子さまの動きにより多少前後します。足の動きが止まった状態で計測が可能になりますので、お子さまの動きが止まるまでに時間を要する場合があります。
3. 混雑状況により待ち時間は前後することがあります。
4. 足囲は手計測となります。
子ども用品事業について
子ども靴のシリーズ「SUKU²(スクスク)」は、「子どもの足の健康を守り育むこと」をコンセプトに誕生し、2022年に25周年を迎えました。子ども特有の足の動きや骨格などの研究を重ねて開発し、実際に使用した子どもや保護者から大変好評を得ています。現在は、歩き始めの赤ちゃんを対象としたファーストシューズから小学生を対象としたシューズまで幅広く展開し、足幅が細い子ども向けのナロータイプや学校の上履きなども取り揃えています。また、あしの成長予測デジタルサービス「ASICS STEPNOTE(アシックスステップノート)」を開発し、各地で足形計測会を実施するなど、サービス面にも力を入れています。
ご参考
・子ども一人ひとりの成長に寄り添う、あしの成長予測デジタルサービス「ASICS STEPNOTE」を開発(2021年12月8日付プレスリリース)
https://corp.asics.com/jp/press/article/2021-12-08-1
・パーソナライズ化を一層加速させるべく機能を拡充 子どものあしの成長を予測するデジタルサービス「ASICS STEPNOTE」が3次元足形計測アプリと連携(2022年12月1日付プレスリリース)
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