「三条市道の駅新設及び八十里越交流拠点エリア整備」に係るサウンディング型市場調査を実施
三条市は、国道289号の全線開通に向け、この地が新潟県側の新しい玄関口として単なる通過点とならないことを目的に、下田地域交流拠点施設「道の駅 漢学の里しただ」及び八木ヶ鼻温泉保養交流施設「いい湯らてい」を核とした「三条市道の駅新設及び八十里越交流拠点エリア整備」を行うことについて、基本計画素案を策定しました。
本整備の検討に当たり、民間の専門的な技術やノウハウの活用の可能性を検討することを目的に、サウンディング型市場調査を実施します。
【本件のポイント】
●道の駅漢学の里しただ及びいい湯らていを核とした「三条市道の駅新設及び八十里越交流拠点エリア整備」の基本計画素案を策定
●本整備の検討に当たり、サウンディング型市場調査を実施
【本件の概要】
1 スケジュール
(1) 実施要領公表 4月23日(水)
(2) 質疑書受付 5月9日(金) 午後5時まで
(3) 実施要領等に対する質疑回答 5月16日(金)
(4) 現地見学会・説明会 5月21日(水)午前9時、午後1時、3時
(5) 調査参加申込書受付 5月28日(水)午後5時まで
(6) 提案書受付 6月30日(月)午後5時まで
(7) 個別サウンディング実施 7月3日(木)~9日(水)
(8) サウンディング調査結果の公表 8月上旬(予定)
2 資料
基本計画素案、サウンディング型市場調査実施要領は三条市ホームページに掲載しています。
https://www.city.sanjo.niigata.jp/soshiki/keizaibu/eigyosenryakushitsu/kanko/19115.html
【三条市について】
新潟県三条市は金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」で、かつてから隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれております。世界中で愛用されているネイルケア用品や国の指定伝統工芸品の包丁などがあります。2021年に開催した、工場を体験する展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」は、世界三大デザイン賞の一つとされる『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門でグランプリに選ばれました。
また、アウトドアメーカーのまちとしての認知度も高まっているほか、幻の西洋梨ル レクチエを始めとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。