マイナ救急実証事業を実施します!
都城市では「マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化」のシステム構築に向けた実証事業を行います。
本事業は、総務省消防庁の事業で都城市消防局が実施するもので、救急搬送を必要とする傷病者本人の同意を基本として、傷病者の健康保険証利用登録済みマイナンバーカード(以下「マイナ保険証」という。)を活用して通院履歴や服薬情報等を閲覧し、救急業務の迅速化・円滑化を図ります。
本実証事業は、全国67消防本部660隊の救急隊を前・後期に班分けし、令和6年5月から10月の間に、それぞれ約2カ月間で実施されます。本市は全国に先駆けて(平塚市・姫路市含む)、前期日程で5月23日(木)8時30分から実施します。
本市は、マイナンバーカードの交付枚数率が高く、本事業におけるマイナ保険証を活用することで、傷病者への負担軽減及び貢献度が非常に高くなり、傷病者に適応する搬送先医療機関の選定等にも効果が期待できます。また、利活用が実証できれば、市民のマイナンバーカードへの関心が更に高まり、普及促進へとつながることが見込まれます。
※傷病者の意識がない場合などは、カードの所持がある場合に限り、本人の同意なく情報閲覧することがあります。
事業概要
・実施期間 令和6年5月23日(木)から約2カ月
・対象区域 都城市消防局管内
・対象者 都城市消防局管内の救急搬送を必要とする傷病者
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。