【慶應義塾】環境に配慮した「エシカル和牛・くまもとあか牛」の国内外出荷を開始
-従来の和牛格付けとは異なる、新たな環境付加価値化の検証-
熊本県畜産農業協同組合連合会(代表理事会長:荒牧弘幸)、株式会社肥後銀行(代表取締役頭取:笠原慶久)と慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(横浜市港北区、研究科委員長:稲蔭正彦)は、2019年に締結した連携協定「くまもとあか牛プロジェクト」に基づき推進してきた「くまもとあか牛」のブランド化・販路拡大事業の一環として、新たなブランド「エシカル和牛・くまもとあか牛」を国内外の市場へ初めて出荷します。
「エシカル和牛・くまもとあか牛」とは、2022年より本事業に賛同いただいた出光興産株式会社(代表取締役社長:木藤俊一)ならびに同社のグループ企業である株式会社エス・ディー・エス バイオテック(代表取締役社長:阿部徹)より提供された牛由来メタンガス発生を約36%抑制することが見込まれる素材カシューナッツ殻液を給与し肥育した和牛です。
新たな価値観であるエシカルな あか牛の出荷・販売によって、現行格付け制度と異なる評価軸による生販体制を構築することで、消費者ニーズに対応した持続可能な畜産業と肉食文化の維持を目指します。
「エシカル和牛・くまもとあか牛」とは、2022年より本事業に賛同いただいた出光興産株式会社(代表取締役社長:木藤俊一)ならびに同社のグループ企業である株式会社エス・ディー・エス バイオテック(代表取締役社長:阿部徹)より提供された牛由来メタンガス発生を約36%抑制することが見込まれる素材カシューナッツ殻液を給与し肥育した和牛です。
新たな価値観であるエシカルな あか牛の出荷・販売によって、現行格付け制度と異なる評価軸による生販体制を構築することで、消費者ニーズに対応した持続可能な畜産業と肉食文化の維持を目指します。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2024/6/18/240618-2.pdf
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