デジタルハリウッド STUDIOとコラボレーション!ランコムのアイコンリップを使ったWEBバナー制作 本日12月15日(木)20時配信!

ランコムの女性支援プロジェクト「Write Your Future」第2シーズン

ランコム

世界最大の化粧品会社ロレアルグループの日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジャン-ピエール・シャリトン)のラグジュアリー化粧品ブランド「ランコム」は、女性のデジタルリテラシーを高める機会を提供する支援プロジェクト「Write Your Future」を展開しています。

第2シーズンとなる今年は、「#Create Your Future ~今すぐ使えるデジタルスキルを学べるオンライン講座~」と題して、デジタルスクール協力のもと、デジタルについてより実践的に学ぶことができるオンライン講座を配信しております。第1回目は10月3日「デジタルの日」にバンタンクリエイターアカデミーとタッグを組み「動画制作」をテーマにしたオンライン講座を配信しました。第2回目となる今回は、社会人向けプロ養成クリエイティブスクール、デジタルハリウッド STUDIOとタッグを組み、「バナー制作」をテーマにした実践講座を本日12月15日(木)20時にランコム公式Twitterアカウント(@Lancome_JP  https://twitter.com/Lancome_JP )より配信します。

■デジタルハリウッド STUDIO受講生がランコムのアイコンリップのバナー広告を制作! 講師からの辛口かつ的確なポイント解説は現役社会人も一見の価値あり
「バナー制作」をテーマにした今回は、事前にデジタルハリウッド STUDIOの受講生を対象に、ランコムのアイコンリップ「ラプソリュ ルージュ クリーム」のバナー制作を課題として出題。全校から140名以上の受講生が参加し、260作品以上ものWEBバナー作品が集まりました。その中から選ばれた優秀作品3点について、実際に制作した受講生よりプレゼンテーションを行っていただきます。デジタルハリウッド STUDIOの講師である久保田さん、下田さんから実践的なポイント解説をいただきました。


■バナー広告の制作で重要な3つのポイントとは?
講師としてご出演いただいたのは、デジタルハリウッド STUDIOでWEBデザインの授業を担当しながら、実際に企業のバナー広告制作やWEBデザインにも携わっている講師の久保田さんと下田さん。バナー制作の前提として、企業やブランドイメージ、コンセプトを理解した上で、ターゲットユーザーにあわせたデザインが出来ているかどうかという点に加えて、「企画」「デザイン」「機能」をバナー制作における重要なポイントとして、作品の選考を行っていただきました。
そのほか、作品講評の中では「クリエイターなら『現場』を見よ」、「クリエイティブは『続けること』が大事」など、現役WEBデザイナーでもある講師ならではの重要なチップスを多く教えて頂きました。


<優秀作品・受賞者コメント>
デジタルハリウッド STUDIO大阪梅田校 秋山さん

【制作意図】30代以上の女性をターゲットに据え、この製品の数多くある特徴の中でも“保湿効果”がターゲットにとって大きな引きとなるのではないかと考えました。保湿成分によるなめらかなつけ心地が持続する、という意味で「『とろける』がつづく」というキャッチコピーを考案し、柔らかくとろける印象を持たせるためにひらがなで記載しています。また、背景は高級感を持たせるために黒と赤のグラデーションにし、製品はバナーの“顔”となる部分のため、大きく配置しています。
【受賞コメント】今回優秀作品に選んでいただけたこと、大変光栄に思います。デザインの勉強を始めて2か月ほどで、まだまだ初心者なのですが、これからも勉強を続けていきたいと思います。

デジタルハリウッドSTUDIO福岡校 吉松さん

【制作意図】華やかでエレガントなイメージを意識しつつも、シンプルでスマートな女性らしさを表現するために、直線を多く用いたデザインに仕上げています。リップの持つしなやかで曲線的なイメージを表現するため、背景にはシルクの布を配置しました。また、リップを塗ったときの唇の見え方が、お客様にとって最も気になる点かと思い、画像の中央に大きくレイアウトしています。キャッチコピーは、端的にお客様に伝わるよう、抽象すぎない表現を心掛けました。全体的に、ブランドイメージをビジュアル化することに重点に置いています。
【受賞コメント】今回選出していただいて本当にうれしく思っております。改めてデザインを確認したうえで課題点を生かしつつ、今後制作に取り組んでいけたらと思っています。

デジタルハリウッド STUDIO渋谷校 馬場さん

【制作意図】コロナ禍を経て、人々の意識が内向きから外向きへ変わり始め、マスクを外す機会が現れ始めたという背景から、「健康であることへの意識の高まり」や、誰かのためではなく「自分のためにメイクを楽しむマインドの回帰」がターゲットに起きていると考えました。そこから、今回のバナーのテーマを、誰にも媚びない「ヘルシーな色っぽさ」に設定しました。クリックを促す文言をユーザーのアクションを具体的に促す言葉を選び、また、ユーザーが文字を読みこまなくても感覚的にわかるような具象的なモチーフを使用するなど、細部にも工夫を凝らしています。
【受賞コメント】今回、たくさんの作品の中から選んでいただいて本当にうれしかったです。実際のコスメカウンターの皆さんから、製品に対する熱量をバトンのように受け取り、アドレナリン全開で最後まで駆け抜けて制作しました。講師の皆さんからのコメントを糧に、今後もものづくりに励んでいきたいと思います。

【オンライン講座『#Create Your Future』第2回概要】
日時:2022年12月15日(木) 20時~
配信プラットフォーム:ランコム公式Twitterアカウント @Lancome_JP( https://twitter.com/Lancome_JP
講師:デジタルハリウッド STUDIO講師 久保田涼子さん、下田裕美さん
※12月15日(木)21時より
ランコム公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/user/lancomejapan )および
デジタルハリウッド STUDIO公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/@digitalhollywoodstudio )にてアーカイブ動画を公開予定です。

<講師プロフィール>

久保田涼子さん

広島市出身。東京女子大学 文理学部 心理学科卒業。

「ワクワクするモノ・時間・場所を生み出す」をテーマにものづくりを行うクリエイター。国内外のウェブサイトをトータルプロデュースする他、デジタルハリウッドSTUDIO 講師としてオンライン講座や教材開発、ワークショップ開発に多数携わる。また、次世代への平和学習を考える 『第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展』の代表をつとめ、教育機関での講演や、ピーススポットを巡るデジタルスタンプラリー「ピースパズル」の企画開発などを行う。広島大学非常勤講師(2017年~)著書『Webデザイン良質見本帳』(SBクリエイティブ、2017/2021)、『動くWebデザインアイデア帳』(ソシム、2021)『動くWebデザインアイデア帳ー実践編ー』(ソシム、2021)

下田裕美さん

東京都出身。和光大学 表現学部芸術学科を卒業後、オンデマンド印刷会社でグラフィックデザイナー、Web制作会社でWebディレクターに従事。
2012年、新潟県への引っ越しを機にフリーランスデザイナーへ。 
デジタルハリウッドSTUDIO新潟と、デジタルハリウッドSTUDIO渋谷にて講師としてクリエイター育成に携わる。
現在は都内でスタートアップ企業のBXデザイナーをしながら、フリーランスとしてクリエイティブ制作とデザインの講師の仕事を行っている。

<デジタルハリウッド STUDIOについて>https://school.dhw.co.jp/p/studio_partner/index.shtml
『デジタルハリウッドSTUDIO 』とは、"今までにないラーニングスタジオ"をコンセプトに、「好きなことを、好きな時間で、好きな場所で、自分らしく学ぶ」為の専用学習システム(デジタルハリウッドSTUDIO 専用LMS:Any)を軸に、受講生が自身の理解度を詳しく確認できる独自の評価システム、また受講目的に応じた問題解決ができる対面式サポートや、様々な繋がりが持てる環境を揃えています。
また、出店地域に特化した形でデジタルハリウッドSTUDIOを開設いただけるよう、デジタルハリウッド設立より28年の間に生まれた多くの実績を基に築きあげた教育ノウハウとメソッドをパッケージングし、全国各地の業務提携企業にライセンス方式で提供しております。
*デジタルハリウッドSTUDIOでは、若者をはじめ専業主婦や就転職を目指す方、将来的に独立やフリーランスを考えている方など、さまざまな方が世代を超えて学ばれています。
デジタルハリウッド拠点一覧はこちら:https://school.dhw.co.jp/school/

■ランコム「Write Your Future」

 

ランコムは、2017年より女性の識字(リテラシー)率向上を目指すグローバル規模の支援プログラム「Write Your Future」を世界各国で展開しており、日本では、女性のデジタルスキル不足という社会課題に着目し、2021年はNPO法人「ハナラボ」と協働してデジタルリテラシーの教育機会を提供するプロジェクトを実施しました。
今年2022年は、昨年からさらにアップデートし、より実践的にデジタルを学ぶことができる内容を提供したいという想いから、デジタルスクールとコラボレーションを行います。バンタンクリエイターアカデミーとデジタルハリウッド STUDIO両校の講師や、実際にデジタルの現場で活躍されている卒業生の方にご出演いただき、実践に役立つデジタルスキルをオンライン講座として配信します。さらに、両校の在校生にもそれぞれの講座テーマに合わせ、課題制作に取り組み、優秀作品はオンライン講座内にて発表をしていただく予定です。
オンライン講座をご覧いただくことで、デジタルを仕事に生かし、社会で活躍するイメージを膨らませていただき、より多くの方のキャリアを考えるきっかけや学びの一助となることを目指してまいります。


日本ロレアルについてhttp://www.nihon-loreal.jp/
ロレアルは1963年から日本で事業を開始し、1996年に日本法人である日本ロレアル株式会社が設立されました。2021年末時点での社員数は2,270人、2022年6月現在の取り扱いブランドは18です。化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。

ランコムについてhttps://www.lancome.jp
日本ロレアルが有する人気高級ブランド。
1935年、ランコムは、先見の明を備えたパイオニア、アルマン・プティジャンにより、フレンチ エレガンスの精神とテイストを世界中に伝えることを目指して創立され、瞬く間に美の真髄を体現するブランドへと成長しました。ランコムは今、かつてないほど、すべての女性たちが、年齡や肌の色に関係なく、自らの美しさと女性らしさを花開かせ、その魅力を最大限に発揮できるよう願っています。

ランコムは135ヵ国で事業を展開し、世界各国の販売店で約2万人のビューティーアドバイザーたちが、洗練されたサービスとブランドを象徴する製品をお届けしています。ランコムは、科学の専門知識と女性のニーズを叶える想いをひとつに融合させ、スキンケア、メイクアップ、フレグランスが互いに補完しあうユニークなイノベーションを創造し続けています。ランコムは、全ての女性が自信を持って輝き、より幸福な未来を切り拓けるように応援しています。この考え方を広く伝えるため、ランコムはこれまでカリスマ性と大きな成功を手に入れた以下の女性たちにブランドの代弁者をお願いしてきました。ジュリア・ロバーツ、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、リリー・コリンズ、イザベラ・ロッセリーニ、ゼンダイヤ・コールマン、アマンダ・サイフリッド。
NGO団体「Care(ケア)」とのパートナーシップにより、ランコムは、グローバル規模の支援プログラム「Write Your Future」をスタートしました。この取り組みは、世界各国における女性の識字(リテラシー)率向上を目指しており、日本においては2021年9月にデジタルリテラシー向上を目指すプロジェクトを開始し活動を続けています。

 

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会社概要

日本ロレアル株式会社

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URL
http://www.nihon-loreal.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー  
電話番号
03-6911-8100
代表者名
ジャン-ピエール・シャリトン
上場
未上場
資本金
-
設立
1996年07月