『横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)』

YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT~客船ターミナル/商業施設/ホテル概要についてのお知らせ~「客船ターミナル」「商業施設」「ホテル」 一体型複合施設総称決定

“埠頭の上でミナトを楽しむ” 横浜に新複合施設がオープン
【各施設名称と開業予定について】
 新港ふ頭客船ターミナル㈱が横浜市と公民連携して推進する「YOKOHAMA HAMMERHEAD PROJECT」は、客船ターミナル施設(CIQ施設※1)を中核に、「食」をテーマとした体験・体感型/ファクトリー型の商業施設、埠頭という希少な立地特性を活かしたラグジュアリーホテル※2からなる複合施設です。また、施設周辺も一体的に整備し、突端部分にはハンマーヘッドクレーンを中心としたハンマーヘッドパーク※3が整備される予定です。 この度、各施設における名称の決定と開業予定日、商業・ホテルの施設詳細情報についてお知らせいたします。

(※1)CIQ施設:Customs(税関)、Immigration(出入国管理)、Quarantine(検疫)を行う施設。
(※2)ホテル部分は株式会社横浜グランドインターコンチネンタルホテルが経営・運営いたします。       
(※3)横浜市が整備。

 

「客船ターミナル」「商業」「ホテル」一体型複合施設『YOKOHAMA HAMMERHEAD』完成イメージ「客船ターミナル」「商業」「ホテル」一体型複合施設『YOKOHAMA HAMMERHEAD』完成イメージ

【施設コンセプト】
街と船が非常に近いという立地。開かれる港から街へ回遊性が生まれる。コンセプトは「ヨコハマ ウミエキ」
 日本初の近代的埠頭として横浜港の中心的役割を担った新港ふ頭に、『YOKOHAMA HAMMERHEAD』はあります。3方向を海で囲まれる海上立地で、開放感広がる青い海が見渡せることはもちろん、客船ターミナルから街が非常に近いという国内でも希少性の高い場所です。ミナト街全体のさらなる発展を目指し、街と陸・海・空をつなぐ海の駅「ヨコハマ ウミエキ」が施設コンセプトです。訪れる人々が横浜の文化を感じ、豊かな“ミナト時間”を過ごす新たな横浜拠点となります。

【ハンマーヘッド・新港ふ頭の歴史について】

 1899(明治32)年に埋め立てを開始し、1914(大正3)年に陸上設備を含めた新港ふ頭の整備は完工しました。完工と同じ時期に設置されたのは、今回のエリア総称、商業施設名称、公園名称にも使用されている、国内初の港湾荷役専用のイギリス製のクレーン“ハンマーヘッドクレーン”です。それまでは、人力による荷役や小船はしけによる沖合の船との荷役から、直接船への重量物や鋼材の荷役が可能になり、我が国のクレーンによる荷役の先駆けとなりました。堅固なニューマチックケーソン工法により建築され、1923(大正12)年関東大震災により約80%の岸壁が被害を受けた中で、ハンマーヘッドクレーンは被害を免れました。※2は、震災後の復旧図となり岸壁と上屋に合わせて番号が付けられ、現在の赤レンガ倉庫側から1号岸壁(上屋)~12号岸壁(上屋)まで割り振られました。 
 1970年代以降、海上貨物はコンテナが主流になるにつれて埠頭も本牧ふ頭、大黒ふ頭へと外延化していき、新港ふ頭のハンマーヘッドクレーンは2001(平成13)年、88年間の貨物の積み降ろしの役割に幕を閉じました。みなとみらい21事業(再開発計画)の中でも新港ふ頭は都心部に残された港として、赤レンガ倉庫、この50トンハンマーヘッドクレーンなどの保全と継承を目指し、新たな市民利用施設の整備が進み都市と港の接点=ウォーターフロントとしての役割を与えられました。
資料※1、2「横浜みなと博物館所蔵」 

<50トンハンマーヘッドクレーン(50トン電気定置起重機)>
所在地:横浜市中区新港2丁目5-1  製作年:1913(大正2)年  設置年:1914(大正3)年
製作者:Cowans Sheldon & Co. Ltd.(コーワンス・シェルドン社) 定格荷重(吊り上げ能力):50トン
指定・認定:経済産業省近代化産業遺産(2007(平成19)年11月認定)、土木学会選奨土木遺産(2018(平成30)年9月認定)

【新港ふ頭客船ターミナルについて】
 横浜港が、2017(平成29)年7月に国際旅客船拠点形成港湾に指定されたことを受けて、クルーズ船の安定的な寄港により、横浜市の地域経済活性化を実現するための具体的な取組について定められました。
 本整備事業は、公民連携の新たな形態での開発事業となり、客船の受入機能の強化とともに、ホテル・商業が一体となって人々が憩い、賑わう新たなクルーズ拠点になることを目指します。横浜港の中でも新港ふ頭客船ターミナルは、11 万 6千総トン級の客船にも対応できるよう、公共岸壁の改良により総延長340m、水深 9.5mに変更。そして新港ターミナル第1号入港としてカーニバルコーポレーション社のダイヤモンド・プリンセスを2019(令和元)年11月4日に予定しています。ダイヤモンド・プリンセス入港時のイメージパースダイヤモンド・プリンセス入港時のイメージパース 【ホテルについて】
 インターコンチネンタルブランドの日本初進出となった「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が、この新しい事業の経営と運営を手がけ、近接する2つの館が柔軟な連携をはかることで得られる上質なホスピタリティで、新しい横浜文化の提供を実現いたします。
全173の客室はいずれも45㎡以上のゆったりとした設え。大きなガラス張りの窓からは刻々とうつろう横浜港の表情を楽しめます。館内には、レストラン、バー、バンケットルーム、スパ、ジム、さらにルーフトップも備えます。
 また埠頭という立地特性をいかした、地域観光資源とのシナジー効果による魅力あふれる体験を、ホテルクオリティのアクティビティとしてご提供する他、クルーズ旅行をご計画のゲストには快適性と共に新しいサービスもご用意いたします。
 詳しくは、別途、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル配信の「InterContinental Pier 8」プレスリリースをご参照ください。

【商業施設について】
 本施設における商業施設については新港ふ頭客船ターミナル㈱が管理・運営を行います。商業ゾーンは食をテーマに、豊かなミナト時間を楽しめる多彩な店舗が入居予定です。最高のビューを楽しめるレストランやティーショップ、ドリンク&テイクアウト、その場で作るスイーツファクトリー、有名ラーメン店が集積するフードホールなど、新業態・初出店含め、厳選された25店舗のテナントが入居予定です。
 また商業環境デザインコンセプトは「THE FACTORY」。出来立て作りたてをテーマに、ミナトの倉庫をリノベーションしたかのうようなファクトリー空間をご提供いたします。
 詳しくは、新港ふ頭客船ターミナル㈱配信の「商業施設ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT」プレスリリースをご参照ください。

【施設概要】

  【企業情報】
横浜の地元企業を中心としたコンソーシアム組成と施設開発・運営を実施

新港ふ頭客船ターミナル株式会社
<代表企業>株式会社 横浜岡田屋 [本社/代表者] 神奈川県横浜市/岡田 伸浩
<構成企業>株式会社YNP [本社/代表者] 神奈川県横浜市/藤木 幸太
(構成企業:藤木企業株式会社、株式会社小此木、川本工業株式会社、株式会社横浜岡田屋)
株式会社T・Yホールディングス [本社/代表者] 神奈川県横浜市/堤 猶二
株式会社横浜グランドインターコンチネンタルホテル [本社/代表者] 神奈川県横浜市/梅村 東
野村不動産株式会社 [本社/代表者] 東京都新宿区/宮嶋 誠一
 
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