【Z世代のホンネ調査】大学生はiPhone信者!?9割以上のiPhoneユーザーが「iPhone以外の購入を検討していない」と回答。一方で7割以上の学生が最新機種の購入に慎重な姿勢
iPhoneの利用率と最新作への興味を示す層の割合が大きく乖離
株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「iPhone」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、iPhoneのシェア率と新たにリリースされた
iPhone16 eについて現役大学生を対象に調査を行いました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。
先日、Apple社から新たにiPhoneシリーズの新作、「iPhone 16e」がリリースされました。
新作が発売されるたびに大きな話題を呼び、その発売日には開店前から多くの顧客が新作を買い求めて店舗前に列をなす、そんなApple社の大人気シリーズ「iPhone」に対するZ世代の意識を調査しました。

■93%の学生が「iPhoneを使用している」と回答
初めに「あなたはiPhoneを使用していますか」という質問をしたところ、93%の学生が「使用している」と回答しました。
この結果から現役大学生のほとんどがiPhoneユーザーであり、若者間でのiPhoneシェア率の高さが伺えます。
■92%の学生が「iPhone以外の購入を検討していない」と回答

次に前回の質問で「iPhoneを使用している」と回答した学生を対象に「あなたはiPhone以外の購入を検討しましたか」という質問をしました。するとなんと92%もの学生が「iPhone以外の購入を検討していない」と回答しました。
上記2つの質問から現在の学生のほとんどがiPhone以外の購入を検討していないことが判明しました。
■71%の学生が新機種の購入に後ろ向き

続いて質問の焦点を最新機種である”iPhone 16e”に移し「あなたは新機種を購入したいと考えますか」という質問を投げかけました。結果は以下の通りです。
実に71%の学生が新型iPhoneの購入に後ろ向きな考えを持っていることが判明しました。
iPhone以外のスマホは利用しないが現在の機能には満足しているということなのでしょうか。
非常に興味深い結果を得ることができました。
■65%の学生が「16e搭載の新機能を知らない」と回答

そして最後に「iPhone 16eへ搭載される新機能は必要なものであると考えますか」という質問をしたところ15%の学生が「必要である」、20%が「必要でない」、65%もの学生が「そもそも新機種の詳細を知らない」という回答を得ることができました。
上記の結果から現役大学生は「ユーザーの半数以上がiPhoneの詳細にまつわる情報収集をほとんど行わない一方で、使用するスマホはiPhoneであり、iPhone以外の購入は眼中にない」ということが言えるのではないでしょうか。Z世代の視線の先にあるのは「iPhone」だけなのです。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2025年3月11日
・調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO)
・調査対象:大学1年〜4年の大学生
・有効回答数(サンプル数):326人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
・Z世代調査記事バックナンバーはこちらから
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