エミレーツ航空、世界で最も優れた航空会社を選出する「スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワード2022」の3部門で受賞
Photo credit: Simon Jacobs/PinPep
- 全搭乗クラスに投資し、お客様により良い体験を提供し続けたことにより、エコノミークラスの最優秀賞2部門「ワールド・ベスト・エコノミークラス」、「ワールド・ベスト・エコノミークラス・ケータリング」で受賞
- 17年連続で「ワールド・ベスト・インフライト・エンターテイメント賞」を受賞
コスト削減が当たり前になっているなか、エミレーツ航空はすべての搭乗クラスとサービス戦略のさらなる向上のため長期的な投資をしています。
機内における顧客体験を高めるために20億ドル以上を投資するというエミレーツ航空による最近の発表が、今回のスカイトラックス社からの評価に繋がりました。この投資には120機の航空機の改修といった航空業界史上最大規模のプロジェクトが含まれており、今年から最新のインテリアコンセプトの発表、ホスピタリティに焦点を当てた新サービス提供モデル、全客室における最高品質の製品強化 が行われる予定です。またエミレーツ航空はさらに3億5000万ドルを投じてThales社とともに高解像度スクリーンで5000チャンネルにおよぶ膨大なコンテンツを体験できる次世代の機内エンターテインメントシステムを導入し、次期A350型機では他のハイテク機能も多数導入する予定です。
エミレーツ航空のエコノミークラスを利用する旅行者は、130カ所ある就航都市のうちどの都市へ渡航しても、地域や季節の旬の味を取り入れたメニュー、ボリュームたっぷりのメインディッシュとサイドメニュー、そして到着地にちなんだ贅沢なデザートをお楽しみいただくことができます。またディワリ、クリスマス、ラマダン、イード・アル・アドハー、旧正月、そして最近ではオクトーバーフェストやオナムといったイベント時には、世界中のユニークな文化や伝統を祝うシグネチャーメニューもご用意しています。
エミレーツ航空のコミュニケーションサービスは、空の上で最も多くのコンテンツを所有し、最先端のエンターテインメントを提供しています。今年スカイトラック社て17回目の受賞を受けた機内エンターテインメントシステム「ice」では、4,000時間の映画およびテレビコンテンツ、約3,500時間におよぶ音楽とポッドキャストなど、5,000以上のチャンネルを視聴することができます。また、これらのコンテンツは40カ国語の言語から選択することができます。エミレーツ航空の「ice」ではエンターテインメント以外にも、フライト状況の確認、機首・尾翼・下腹部に設置されたカメラによる離着陸時のリアルタイムの空の様子、世界初の機内TVショッピングチャンネルとLIVE TVを配信する 「EmiratesRED」など、様々な便利な機能を備えていることも特徴です。
また機内エンターテインメントシステムとして唯一、シャヒードの番組を独占配信しており、15番組で135時間を超えるアラビア語の人気コンテンツを提供しています。これは今後数ヶ月のうちにさらに追加される予定です。またエミレーツ航空は、この地域の航空会社として初めてHBOマックスと提携し、ストリーミングサービスでのみ提供されるヒット作を配信しています。
エミレーツ航空の機内サービスは、130カ国以上の多国籍な客室乗務員からなるチームによって強化されています。すでに最高の機内サービス提供のための研修を受けた乗務員たちは、ローザンヌのエコール・オートリエールとの提携による厳しいトレーニングプログラムを通して、さらなるホスピタリティの向上に努めています。最新のプログラムでは、「卓越」「気配り」「革新」「情熱」の4つのサービスの軸を習得することに重点を置いています。
顧客体験を根本的に変えるには、お客様だけでなく地球にも大きな変化をもたらす小さな工夫も必要です。エミレーツ航空のエコノミークラスでは、100%リサイクルされたペットボトルで作られた暖かくて柔らかいサステナブルブランケットを使用することができます。また、一部の長距離便のエコノミークラスの旅行者には、サステナブルに作られたアメニティキットバッグを配布しており、この度、地球の未来を守るために必要な「火」「水」「土」「空気」の4つの要素で表現したデザインに一新しました。またキット内に含まれる靴下、アイマスク、歯ブラシ、歯磨き粉、そして本のしおりは、すべて環境にやさしい素材で作られており、色はナチュラルなアースカラーとなっています。
さらに全ての客室において小さなお子様向けに「fly with me」ベルトバッグ、ダッフルバッグ、バックパックのセレクションをご用意しております。子供用アイテムやおもちゃは全て飲料用ボトルなど100%リサイクルされた原材料で作られており、スイングタグにはリサイクルされた厚紙と体に害のない大豆ベースのインクが使用されています。
また地上での取り組みとして、エミレーツ航空はよりスマートな非接触(コンタクトレス)旅行の実現のためにも努力しています。旅行者は、ドバイ国際空港 (DXB)でのフライトのチェックイン、入国手続き、フライトの搭乗の際に、生体認証を使用することを選択できます。その他にもDXBでは、タッチレスのセルフチェックイン機とバゲージドロップ機もご利用いただけます。
機内においてもエミレーツアプリのデジタルメニューの利用で引き続き非接触な旅を体験できます。さらにエミレーツアプリでは旅行者それぞれがお好みのプレイリストを作成して「ice」上でお楽しみいただくことも可能です。
エミレーツについて
エミレーツ航空は、2002年に日本就航を開始。成田国際空港、東京国際空港(羽田)と関西国際空港からドバイをはじめとする世界各地へ、快適な空の旅を提供しています。2022年のスカイトラックス・ワールド・エアライン・アワードでは、「ワールド・ベスト・エコノミークラス」「ワールド・ベスト・エコノミークラス・ケータリング」のほか、17年連続で「ワールド・ベスト機内エンターテイメント」の3部門で受賞するなど、提供する商品やサービスで数々の賞を受賞しています。
お問い合わせ先
エミレーツ・グループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia
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