愛犬や愛猫のマイクロチップ装着、犬は半数が装着済みも、猫は約3割強にとどまる:「PS保険」のペットメディカルサポート株式会社調べ

装着しない理由は、犬では健康被害への不安、猫では室内飼育による必要性の低さが最多

ペットメディカルサポート株式会社

2022年6月に「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正され、犬と猫の販売業者に対して、マイクロチップの装着が義務化されました。およそ4年後、ペットのマイクロチップを取り巻く状況は、どのようになったのでしょうか。

ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の犬や猫の飼い主1,691名にアンケートを実施し、「愛犬や愛猫のマイクロチップ装着」に関する実態を調査しました。その結果を詳しく紹介いたします。

【調査概要】

期間:2026年5月12日(1日間)

対象者:全国の犬や猫の飼い主 1,691名

対象者の年齢:20歳~69歳

方法:インターネットリサーチ

有効回答数:400名(調査の対象となった1,691名のうち23.7%が回答。このうち、犬の飼い主200名、猫の飼い主200名)

※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。

【調査結果:愛犬や愛猫のマイクロチップ装着に関する実態】

・犬や猫のマイクロチップ装着に関する法律「販売業者の義務」「個人の努力義務」について、3割以上の飼い主が「いずれも知らない」。

・犬のマイクロチップ装着率は5割、猫は約3割強。

・猫の飼い主の半数以上が、マイクロチップを「今後も装着する予定はない」と回答。

・マイクロチップを装着しない理由は、犬の場合「体への影響や健康被害が不安」、猫の場合「室内飼育なので必要性を感じない」が最多。

・マイクロチップ装着後の体調トラブルは、犬・猫ともに1割未満。

・マイクロチップ義務化に、犬・猫の飼い主ともに6割以上が「賛成」または「どちらかと言えば賛成」。

※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。

※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。

犬や猫のマイクロチップ装着に関する法律の理解度

犬や猫のマイクロチップ装着に関する次のような法律について理解しているかを、それぞれの飼い主に伺いました。

・販売業者の義務

犬や猫の販売業者(ブリーダーやペットショップなど)は、販売する犬や猫にマイクロチップの装着義務があります(違反すると制裁や罰則が課せられる)

・個人の努力義務

個人(飼い主)は、飼育する犬や猫のマイクロチップの装着について、努力義務があります(努力を求めるもので、実施しなくても罰則はない)

犬の飼い主の場合

「両方知っている」(40.0%)が最多でした。次いで、「いずれも知らない」(34.5%)、「個人の努力義務のみ知っている」(15.5%)、「販売業者の義務のみ知っている」(10.0%)という結果です。犬の飼い主では、4割が「販売業者の義務」と「個人の努力義務」の両方を知っている一方で、3割以上が「いずれも知らない」と回答しています。

猫の飼い主の場合

「いずれも知らない」(38.5%)が最多でした。次いで、「両方知っている」(31.5%)、「個人の努力義務のみ知っている」(18.0%)、「販売業者の義務のみ知っている」(12.0%)という結果です。猫の飼い主では、法律について「いずれも知らない」と回答した人が約4割となり、犬の飼い主と比較してやや高い割合となりました。

愛犬や愛猫のマイクロチップ装着状況

愛犬や愛猫のマイクロチップ装着状況について、飼い主に伺いました。

犬の飼い主の場合

「装着している」「装着していない」ともに50%という結果です。犬の飼い主では、マイクロチップを装着している飼い主と、装着していない飼い主が半数ずつに分かれました。

猫の飼い主の場合

「装着していない」(66.3%)が多数を占め、「装着している」(34.2%)という結果です。猫の飼い主では、マイクロチップを装着していない人が6割以上となりました。

犬は半数が装着している一方で、猫は約3割強にとどまっており、犬と猫で装着状況に差が見られました。販売業者へのマイクロチップ装着義務化を背景に、迎え入れ時点で装着済みのケースが一定数あるものの、犬と猫では迎え入れ方や飼育環境の違いにより、装着状況にも差が出ていると考えられます。

愛犬や愛猫のマイクロチップ装着の経緯・予定

愛犬や愛猫のマイクロチップ装着の経緯や、今後の予定について飼い主に伺いました。

犬の飼い主の場合

「迎え入れた時点で装着されていた」(36.6%)が最多でした。次いで、「今後も装着する予定はない」(34.4%)、「今後、装着する予定・検討中」(15.6%)、「迎え入れた後に自分で装着させた」(13.4%)という結果です。犬の飼い主では、迎え入れた時点ですでに装着されていたケースが多い一方で、今後も装着する予定はないと回答した飼い主も3割以上いました。

猫の飼い主の場合

「今後も装着する予定はない」(52.0%)が最多でした。次いで、「迎え入れた時点で装着されていた」(20.4%)、「迎え入れた後に自分で装着させた」(13.8%)、「今後、装着する予定・検討中」(13.8%)という結果です。猫の飼い主では、今後も装着する予定はないと回答した人が半数以上を占めました。

犬の場合は迎え入れた時点で装着されていた割合が最も高い一方、猫の場合は今後も装着する予定はないとする割合が最も高く、犬と猫で装着の経緯や今後の意向に違いが見られます。

マイクロチップ装着後の愛犬や愛猫の体調トラブル

マイクロチップを装着している飼い主に、装着後の愛犬や愛猫の体調トラブルについて伺いました。

犬の飼い主の場合

「まったくない」(67.7%)が最多でした。次いで、「ほとんどない」(21.5%)、「トラブルがあった」(8.6%)、「わからない」(2.2%)という結果です。「まったくない」と「ほとんどない」を合わせると約9割となり、体調トラブルがあったと回答した飼い主は1割未満でした。

猫の飼い主の場合

犬の飼い主と同様、「まったくない」(58.2%)が最多でした。次いで、「ほとんどない」(34.3%)、「トラブルがあった」(7.5%)という結果です。猫の飼い主でも、「まったくない」と「ほとんどない」を合わせると9割以上となり、体調トラブルがあったと回答した飼い主は1割未満でした。

犬・猫ともに、マイクロチップ装着後の体調トラブルについては「まったくない」「ほとんどない」と回答した飼い主が大多数を占めました。

愛犬や愛猫にマイクロチップを装着しない理由

愛犬や愛猫にマイクロチップを装着していない飼い主に、その理由を伺いました。

犬の飼い主の場合

「体への影響や健康被害が不安」(40.7%)が最多でした。次いで、「室内飼育なので必要性を感じない」(22.0%)、「装着費用や手続きが負担」(16.9%)、「制度(努力義務)の内容を知らなかった」(13.6%)、「特になし」(5.9%)という結果です。犬の飼い主では、体への影響や健康被害への不安が、マイクロチップを装着しない大きな理由となっていることがうかがえます。

猫の飼い主の場合

「室内飼育なので必要性を感じない」(39.9%)が最多でした。次いで、「体への影響や健康被害が不安」(26.4%)、「装着費用や手続きが負担」(13.5%)、「制度(努力義務)の内容を知らなかった」(12.9%)、「特になし」(5.6%)という結果です。猫の飼い主では、室内飼育をしているため必要性を感じないという回答が最も多く、犬の飼い主とは異なる傾向が見られました。

犬や猫のマイクロチップ装着義務化の賛否

犬や猫へのマイクロチップ装着を法的に義務化することへの賛否について、飼い主に伺いました。

犬の飼い主の場合

「どちらかと言えば賛成」(45.2%)が最多でした。次いで、「賛成」(21.5%)、「わからない」(16.7%)、「どちらかと言えば反対」(11.8%)、「反対」(4.8%)という結果です。「賛成」と「どちらかと言えば賛成」を合わせると6割以上となり、義務化に前向きな飼い主が多い傾向が見られます。

犬は散歩や外出の機会が多く、迷子や災害時の身元確認手段として、マイクロチップの必要性を感じている飼い主が多いと考えられます。

猫の飼い主の場合

犬の飼い主と同様、「どちらかと言えば賛成」(36.2%)が最多でした。次いで、「賛成」(24.0%)、「わからない」(17.3%)、「どちらかと言えば反対」(16.8%)、「反対」(5.6%)という結果です。猫の飼い主でも、「賛成」と「どちらかと言えば賛成」を合わせると約6割となり、義務化に前向きな意見が多く見られました。室内で過ごす時間が長い猫においても、万が一の迷子や災害に備え、確実に身元を確認できる手段への関心が一定程度広がっていることがうかがえます。

まとめ

今回の調査では、犬のマイクロチップ装着率は半数、猫は約3割強という結果となりました。犬では装着している飼い主と装着していない飼い主が半数ずつに分かれた一方で、猫では装着していない飼い主が6割以上を占めています。

また、マイクロチップを装着しない理由として、犬では「体への影響や健康被害が不安」、猫では「室内飼育なので必要性を感じない」が最多でした。一方で、マイクロチップ装着後の体調トラブルについては、犬・猫ともに「まったくない」「ほとんどない」が多数を占め、「トラブルがあった」と回答した飼い主は1割未満にとどまりました。

法律への理解については、犬の飼い主では「両方知っている」が最多だった一方で、猫の飼い主では「いずれも知らない」が最多となりました。マイクロチップ装着について理解を深めるには、制度の内容や装着の必要性、安全性について、飼い主にわかりやすく情報を届けることが重要と言えます。

マイクロチップは、迷子や災害など万が一の際に、愛犬や愛猫の身元を確認するための備えのひとつです。一方で、日々の暮らしの中では、ケガや病気といった予期せぬリスクに直面することもあります。大切な家族であるペットを守るためには、身元確認への備えとあわせて、健康面での不安に備えておくことも、安心につながります。

当社は、ペット保険を通じて、ペットと飼い主さまが安心して暮らせる毎日をサポートしてまいります。

ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※1)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。

※1 通話料はお客さまのご負担になります。

■24時間365日対応 獣医師ダイヤル

https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html

PS保険の補償内容は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しています。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえ、毎年自動更新後の保険料の引き上げ(※2)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。

※2 将来の保険料を約束するものではありません。

■ペット保険商品「PS保険」の特長

https://pshoken.co.jp/summary/

【会社概要】

商号   : ペットメディカルサポート株式会社

代表者  : 代表取締役社長 米満 明仁

所在地  : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階

営業開始日: 2008年5月2日

事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)

資本金  : 3億3,275万円(2025年3月時点)

URL   : https://pshoken.co.jp/

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会社概要

URL
https://pshoken.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区赤坂8丁目4番14号 青山タワープレイス2階
電話番号
03-6631-4610
代表者名
米満 明仁
上場
未上場
資本金
3億3275万円
設立
2008年05月