【群馬クレインサンダーズ × NTTSportict】「OPEN HOUSE ARENA OTA」 サブアリーナにスポーツの試合を自動で撮影できるAIカメラ「STADIUM TUBE S1」を設置
〜スポーツAIカメラをチーム強化のためのコーチングに活用〜
このサブアリーナは、太田市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム、群馬クレインサンダーズの練習アリーナとして利用されています。
この度「群馬クレインサンダーズ」のレベル向上のためのコーチングなどを主な目的とし、スポーツAIカメラが活用されることとなりました。
撮影した映像をその場で視聴することも可能なため、練習の際にリアルタイムでコーチングに生かすこともできます。
NTTSportictは、AIカメラによるスポーツの自動撮影を通じて「プロスポーツ✖️ICT」を合言葉に群馬クレインサンダーズの活動を応援して参ります。
導入の経緯
群馬クレインサンダーズは、「OPEN HOUSE ARENA OTA」 サブアリーナでの練習を本格的に進めるにあたり、コーチングに映像を活用していきたいという想いから様々なタイプのカメラの導入を検討されていました。
その過程で、NTTSportictの提供するサービスAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」を知り、着目していただきました。
群馬クレインサンダーズのスポーツDX構想をサポートさせていただくため、NTTSportictは多方面からご要望に沿った形での取り組みをご提案。その結果、自動で試合を撮影しライブ配信も可能な「STADIUM TUBE S1」をサブアリーナに設置することとなりました。
これにより、群馬クレインサンダーズの選手や指導者が「STADIUM TUBE S1」を用いてスポーツの試合や練習を自動で撮影することで、より効果的・効率的にゲーム分析等を行うことができるようになりました。
群馬クレインサンダーズ、NTTSportict 各コメント
群馬クレインサンダーズ クラブコメント
この度、NTTSportict様がご提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE S1」をオープンハウスアリーナ太田のサブアリーナに設置いたしました。
オープンハウスアリーナ太田の完成に伴い、サブアリーナでの練習が本格化する中、サブアリーナの環境に合った分析ツールとして、AIカメラを導入する運びとなりました。
AIカメラの設置により、練習時に撮影した映像をライブコーディングできるようになり、撮影工数の削減や効果的な分析に繋がりその場で選手へのフィードバックができるなど大きな利点となっております。
どの分野においても高度な分析が問われる現代スポーツにおいて、そしてバスケットボールにおいても例外ではなく、分析力が競技力の向上のために必要不可欠な要素となっております。
今回のNTTSportict様のAIソリューションシステムの導入によって、より高度な分析を行い、バスケットボールの分析分野を向上させ、スポーツ界の発展に貢献できるよう活動して参ります。
NTTSportict 代表取締役社長 中村正敏コメント
この度、群馬クレインサンダーズ様に当社のAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE S1」をご導入頂き、とても嬉しく思っております。
当社ソリューションは、AIによる無人自動撮影配信の特徴から、世の中にこれまで配信されていなかったローカルスポーツの試合や大会等の映像を多くの皆様へ届けています。
今回、群馬クレインサンダーズ様にはバスケットボール競技力向上のためのライブ映像としてご活用頂くこととなりました。これは「STADIUM TUBE」の可能性を広げる事となり、スポーツを見る人だけではなく、する人・支える人のお役に立つ事に繋がっていくと信じています。
私も先日オープンハウスアリーナ太田へ試合観戦に伺いましたが、アリーナの素晴らしさやファンの皆様の熱気に圧倒されました。
このような場所で日々練習をされるチームの方々に当社ソリューションをご活用いただいていることを誇りに思います。
これから群馬クレインサンダーズ様のスポーツDXへの取り組みを応援させていただくと共に、今後も様々なスポーツの自動撮影、配信を通して地域社会やスポーツ界の更なる発展に貢献出来るよう努めて参ります。
群馬クレインサンダーズ 西柳ACコメント
コーチ陣も選手たちもこれまではAIカメラというのはまだ身近な存在ではありませんでしたので、自動で選手やボールの動きを追随してくれるというところは新鮮な驚きでした。
以前から自分達で練習を撮影はしていましたが、カメラ撮影に人員を割く必要がないということや、AIカメラで撮影した映像をライブコーディングして起きた事象をすぐにその場で選手にフィードバックできるところにとても価値があると思っています。
また、バスケットボールは空間をどれだけ利用するかがキーになってくるスポーツですが、上から見るアングルというのは空間を理解しやすいのでとても良いと感じました。
選手達にとっても、練習をしているときには主観的には感じていても客観的に見られていない場面も多い中、動画を見ることによって客観的に分析したり、チーム全体の動きとして見ることができると好評です。
毎回練習前のミーティングで、前回の練習時にAIカメラで撮影した映像を見て全員にフィードバックをしたあと、自分達の求めているゴールを確認してからその日の練習に臨んでいます。
今回導入したAIカメラの映像を最大限に活用して、チームや選手の更なるレベルアップに繋げていきたいと思っています。
実際の活用風景
群馬クレインサンダーズのデモンストレーションゲームをAIカメラで撮影した際の視聴画面
【OPEN HOUSE ARENA OTA】
住所:群馬県太田市飯塚町1059-1
HP:https://gunma-cm.com
群馬クレインサンダーズHP:https://g-crane-thunders.jp
OPEN HOUSE ARENA OTA サブアリーナに設置した「STADIUM TUBE S1」について
NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」 の中⼼となるのは、Pixellot Ltd.(本社:イスラエル)が開発した無⼈撮影カメラで、AIによる⾃動撮影や編集機能を備えています。
スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができます。また、動画の再⽣前に広告動画を⾃動挿⼊することも可能です。
現在、サッカー、ラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボール、バレーボールなど16競技の撮影に対応*しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような⾃然なカメラワークになります。
▼実際の撮影映像はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-k-30qkair
また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの⼿間をかけずにチームの練習、選⼿へのフィードバックや分析に活⽤することができます。
※撮影対応競技数は機種によって異なります。
STADIUM TUBE HP: https://nttsportict.co.jp
【NTTSportict 会社概要】
会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト)
所在地:⼤阪府⼤阪市都島区東野⽥町4丁⽬15番82号NTT⻄⽇本 QUINT BRIDGE3階
代表者:中村正敏
設⽴:2020年4⽉1⽇
NTTSportict HP:https://nttsportict.co.jp
会社紹介動画:https://youtu.be/XfGcp9Plqvo
事業概要
・AIカメラを活⽤したアマチュアスポーツ等による映像ライセンス獲得及び映像配信事業
・広告・放映権・動画コンテンツの制作、販売
・上記に付帯または関連する⼀切の事業 等
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