パーソルビジネスプロセスデザイン、さいしん健康保険組合へ特定保健指導サービスの「血糖値測定プラン」を提供
約4割が体重2kg・腹囲2cm減を達成
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)は、さいしん健康保険組合(所在地:埼玉県熊谷市)に「特定保健指導サービス」※1のラインナップである「血糖値測定プラン」を提供しました。これにより、特定保健指導のアウトカム評価における主要達成目標である体重2kg・腹囲2cm減(初回面談時からの成果)の達成率は43.8%となり、前年を大きく上回る結果となりました。
※1 特定保健指導サービス:https://www.persol-bd.co.jp/service/hrsolution/s-hr/service/health-guidance/
■背景
パーソルビジネスプロセスデザインは、2008年に提供を開始した「特定保健指導サービス」を通じて、これまで延べ約90,000人に対する生活習慣の改善に向けた指導を実施し、保険者の事業運営や企業の健康経営などを支援してきました。2024年には、「第4期特定健康診査・特定保健指導」※2で新たに導入された「アウトカム評価」などに対応するためサービスを一新し、さらに、2025年からは、糖尿病治療で活用される持続グルコース測定システムを取り入れ、対象者の行動変容や成果創出を促す「血糖値測定プラン」の提供を開始し、糖尿病(糖尿病が強く疑われる者は推計で約1,100万人※3)をはじめとする生活習慣病の罹患や重症化の予防に向け、取り組みを一層強化しています。さいしん健康保険組合では、健康診断・人間ドックを実施するなかで、受診した加入者の傾向として、血糖リスク保有者の割合が高いことが課題となっており、「血糖値測定プラン」の導入に至りました。
※2 第4期特定健康診査・特定保健指導 https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/001160411.pdf
※3 厚生労働省「令和6年 国民健康・栄養調査」 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001603146.pdf
■概要
糖尿病専門医・指導医でもある城 聡一 氏(城医院 院長)が監修する「血糖値測定プラン」は、生活習慣病リスクの高い対象者に対して、パーソルビジネスプロセスデザインの管理栄養士が個別面談や電話・メールなどを通じて認知行動療法のメソッドも活用しながら生活習慣の改善に向けた指導を実施します。3カ月間の支援期間中は、開始時2週間、持続グルコース測定システム「FreeStyleリブレ」を装着して血糖値の変動を確認し、食事や運動などが血糖値に与える影響を把握して血糖コントロールの土台とすることで、糖尿病などの予防に繋げることを目指します。さいしん健康保険組合では、特定健康診査の結果により「積極的支援※4」の対象となった加入者が「血糖値測定プラン」を選択し、その結果、43.8%が特定保健指導のアウトカム評価の主要達成目標である体重2kg・腹囲2cm減を達成しました。当社社員を対象に実施した他のプラン(積極的支援)では同様のアウトカム評価の達成率は24.8%だったため、「血糖値測定プラン」は他のプランよりも達成率が2倍近く高い結果となりました。達成率向上の理由として、持続グルコース測定システム「FreeStyleリブレ」の装着による血糖値の可視化に加えて体重の記録も習慣化され、自発的に食事量・運動量を調整するなどの行動変容に繋がったことが挙げられます。
※4 積極的支援:生活習慣の改善を目的に専門家が積極的にサポートを実施する取り組み


< さいしん健康保険組合からのコメント >
「積極的支援」の対象者のうち、血糖リスクの保有者に対して「血糖値測定プラン」を提案しました。体に「持続グルコース測定システム」を装着することから、同プランを選択するのは3割前後ではないかと考えておりましたが、約半数が同プランを選択し、関心を持っていただいた方が多いと感じました。また、初回面談からのアウトカム達成率も高く、今後も継続したいと考えております。
■今後の展望
「特定保健指導サービス」において、血液データなどをもとにパーソナライズされた支援を強化し、対象者が納得して前向きに取り組めるプログラムをさらに進化させることで、特定保健指導の実施率向上に加えて、企業の健康経営などにも貢献してまいります。
【プログラム監修医からのコメント】
城医院 院長 城 聡一 氏
医学博士、糖尿病専門医・指導医、認定産業医、労働衛生コンサルタント
持続グルコース測定システム「FreeStyleリブレ」を活用した「血糖値測定プラン」の最大の特長は、血糖の動きが見えることで、食事や運動の影響を自分で直感的に理解できるところだと思います。これは糖尿病の患者さんだけでなく、特定保健指導の対象となるメタボリックシンドロームの方にとっても有用です。実際、血糖の変化が見えるようになると、食事内容や間食、運動を自分から見直そうという意識が生まれやすくなります。その結果として、血糖だけでなく、体重や脂質、血圧といった代謝の指標も良い方向に向かうことが期待できます。うまくいく方が多いのは、生活習慣と数字の関係がその場でわかるので、納得感を持って行動を変えやすいからです。

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について<https://www.persol-bd.co.jp/>
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、プロセスデザイン力や組織・人材マネジメント力、人材育成力の3つの力に、AIなどのテクノロジーを掛け合わせ、お客様の課題に寄り添ったBPOサービスを提供しています。「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会をつくる」をミッションに掲げ、組織が目指す未来を実現し、はたらく人が活躍できる社会づくりに貢献してまいります。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
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