『中国共産党 歴史を書き換える技術』10月8日発売

中国共産党の歴史捏造による”侵略のプロセス”を暴く

株式会社ワニブックス

株式会社ワニブックス(東京都渋谷区、代表取締役:髙橋明男)は、『中国共産党 歴史を書き換える技術』(著:楊 海英)を2025年10月8日(水)に発売しました。

テーマは「中国による歴史修正の実態」

中国において、歴史は「過去の出来事を事実に即して探求するもの」ではなく、自己の政治的意図に従って恣意的に改ざんされてきました。

実際、すでにモンゴル、ウイグル、チベットといった「中国の一部」として認められない地域において、統治を正当化する手段として歴史の改ざんが行われています。

そして我が国日本も例外ではありません。

近年日本へ移住してきている「中国人富裕層」、あるいは増加の一途を辿る「中国人留学生」の多くは

日本人の感覚ではあり得ない歴史認識・思想基盤を持ち、日本の社会・歴史観に影響を及ぼし始めています。

本書は、これまで中国がどのような方法で歴史修正を試みてきたのかについて解説し、実態を正しく理解することを目的とした一冊です。

【主な内容】

第一章 歴史的背景 亡命者

「国外脱出」の違和感/中国の近代化に寄与してきた日本/台湾が親日、中国が反日の理由/政治的道具としての簡体字/かつての亡命者たち/亡命者に「自由への意思」があるとは限らない/「恩義」という感覚の文化的差異 他

第二章 中国人留学生今昔

果たして「学ぶ者」なのか/「長城」は鎖国の象徴/清朝下の「洋務運動」と日清戦争/魯迅が感じた日本の独自性/早稲田で学んだ共産党創設メンバー/社会ダーウィニズム/戦後日本外交における最大級の失敗/美化される義和団事件/「天安門事件以降」の愛国主義教育/トランプの「留学生受け入れ停止」は間違いなのか 他

第三章 深刻な搾取── 留学生・観光客

中国における富裕層の形成/農村戸籍と都市戸籍/富裕層=共産党関係者/知識層の排除/改革開放と天安門事件/経済成長は西側の積極投資の賜物/移民国家カナダと比べても緩い日本の在留資格/日本の学校で「中国語で授業」が現実味を帯びている/奈良・京都は「失われた中国文化」という認識/日本旅行は「ダークツーリズム」 他

第四章 歴史の書き換え── スパイと越境弾圧

「少数民族」という呼称について/女性を利用した領土支配/パンダ外交/韓国・北朝鮮からも反発を受けた例/中露間の根強い不信感/チンギス・ハーンが「中国人」に/混血を生ませる「ジェノサイド2・0」/世界各国に「秘密警察」が送り込まれている/アイヌ民族に接近しようとした過去/日本人ではなく中国人留学生を支援する日本政府 他

【プロフィール】

楊 海英(よう かいえい)

1964年、南モンゴル(中国・内モンゴル自治区)出身。北京第二外国語学院大学日本語学科卒業。1989年に来日。国立民族学博物館、総合研究大学院大学で文学博士。

2000年に帰化し、2006年から静岡大学教授。司馬遼太郎賞や正論新風賞などを受賞。著書に『独裁の中国現代史』(文春新書)、『中国を見破る』(PHP新書)など。


【書籍情報】

『中国共産党 歴史を書き換える技術』

著者:楊 海英

ワニブックス刊

発売日:2025年10月8日

価格:1,100円(税込)

ISBN:978-4-8470-6719-8

■Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/4847067193

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会社概要

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URL
https://www.wani.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-4-9 えびす大黒ビル
電話番号
-
代表者名
髙橋明男
上場
未上場
資本金
-
設立
-