Amazonベストセラー(10月7日※)堂々の1位獲得! 話題沸騰中!!いま、日本で何が起ころうとしているのか?――敗戦を繰り返す「病」に冒されたこの国の過去・現在・未来
(※Amazon 売れ筋ランキング: 本>日本論カテゴリー)
内田樹氏推薦!!
『安倍政治が一政治家の資質に還元できる一過性のものではなく、明治以来日本を深く冒してきた「種族の病」の劇症的な再帰であることを本書はみごとに解明した。
「病」は想像以上に深く、致死的だ』(内田樹氏による帯文より)
70年前、日本を滅亡の淵に追い込み、いままた復活しようとしている、呪われた歴史の“OS(オペレーティング・システム)”の正体とは?
本書『戦前回帰』は、日本の歴史に“病(やまい)”のごとく根深くインストールされ、そして国を戦争へと駆り立てた危険な“OS”、すなわち「国家神道」的思想が、戦前のある時期にいかにして発生し、敗戦と戦後の混乱をいかにして生き延び、戦後日本に深い影響を与えてきたかを、多くの資料を引用しつつ論証する。
現政権下でこの“OS”が本格的に再起動しているとしたら……?
謎多き宗教的政治団体「日本会議」とはなにか……?
冷静に過去をひもとき、混迷する日本の現在、そして未来の歴史を読み解く、必読の書!!
◆著者紹介 山崎雅弘(やまざき まさひろ)
戦史・紛争史研究家として歴史専門誌などを中心に活躍。近年はその豊富な歴史・軍事知識によって現在の政治・社会情勢を論評する活動をさまざまなメディアで行い、独自の視点を持つ新たな論客として幅広い層から注目を集めつつある。著書に『歴史で読み解くアメリカの戦争』『中東戦争全史』『現代紛争史』などがある。
『歴史群像』『歴史人』に戦史・紛争史の分析記事を定期的に寄稿。ほかに「東京新聞」「神奈川新聞」『AERA』などの一般紙誌、「ポリタス」「Litera」などのネットメディアにおいても寄稿・取材多数。
◆『戦前回帰 「大日本病」の再発』 山崎雅弘・著
発行:株式会社 学研プラス
発売日:2015年9月1日
判型:四六判/376頁
定価:本体1800円+税
ISBN:978-4-05-406285-6
第1章 戦争のハードウエアとソフトウエア
第2章 国家神道体制と「国体明徴」運動
第3章 戦後日本が怠った「OSの再インストール」
第4章 安倍政権下で再発した「大日本病」
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