元Google副社長の英語勉強法と阪大教授から学ぶ特殊相対性理論 小中学生向けSpringX 超学校 新講義スタート
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)は、本物の知と出会い、対話するプログラム「SpringX 超学校」において、小中学生向けの新講義「~親子で学ぶ~ 元Google副社長村上さんから学ぼう!小中学生シンプル英語勉強法」と、JSTジュニアドクター育成塾「めばえ適塾」とのコラボレーション講義「タイムトラベルは可能か?――小中学生のための特殊相対性理論入門」を開講します。
講義の一つ目は、元Google米国本社副社長の村上 憲郎氏から、グローバル社会で活躍するための英語の習得法を学ぶものです。未来を担う小中学生に、自らの経験と社会変化に応じて英語力が必要とされる理由を説き、自身が編み出した英語を楽しく身につけるメソッドを3週にわたって伝授します。
二つ目は、科学技術振興機構(JST)の次世代人材育成事業であるジュニアドクター育成塾に採択された、めばえ適塾による講義です。めばえ適塾は、将来の科学技術イノベーションを牽引する人材育成を目的として、突出した能力を有する小中学生に対して体系的育成プランを実施しています。通常は塾生のみ受講可能な講義を「SpringX 超学校」で一般に向けて開講、「タイムトラベルは可能か?――小中学生のための特殊相対性理論入門」と題して、原子核物理学の最前線に立つ大阪大学核物理研究センター長 中野 貴志氏が、アインシュタイン博士の発表から始まった特殊相対性理論を2週にわたり解説します。5月以降も、京都大学大学院 教授 田中 司朗氏による、科学的な問題解決に必須教養と近年、注目を集めている統計学の講義などを順次開催します。
今後もナレッジキャピタルは、イノベーションを起こす人材を育成するため、幼児から大人まで幅広い年齢の方が様々な分野のスペシャリストから「本物の知」を学べるプログラムを提供してまいります。
- SpringX 超学校 開催概要
「~親子で学ぶ~ 元Google副社長村上さんから学ぼう!小中学生シンプル英語勉強法」
・日時:【第1回】3月28日(日)、【第2回】4月4日(日) 、【第3回】4月11日(日)午後3時~4時
・参加方法:YouTube Liveでの視聴(申込不要・視聴無料)
「タイムトラベルは可能か?――小中学生のための特殊相対性理論入門」
・日時:【前編】4月17日(土)、【後編】4月24日(土)午後3時~4時 ※2回連続講義
・参加方法:Zoom(参加者の顔や名前が画面に表示されます。)※公式ウェブサイトより要申込(定員30名・先着順)
・料 金:2,000円(税込み)
・対象:小学5年生~中学3年生
- SpringX 超学校「~親子で学ぶ~ 元Google副社長村上さんから学ぼう!小中学生シンプル英語勉強法」概要
<テーマ>
第1回 「どうして英語が必要なの?」/3月28日(日)
第2回 「必要なことしかやらない!本当の意味で使える英語を身につけよう」/4月4日(日)
第3回 「英語はお勉強ではないんです!自分に関する100の話題を磨く」/4月11日(日)
■講師
村上憲郎事務所 代表取締役/元Google日本法人名誉会長 村上 憲郎 氏
京都大学工学部卒業。工学士。1997年~1999年Northern Telecom Japan社長兼最高経営責任者。2003年Google 米国本社 副社長兼 Google Japan 代表取締役社長として全業務の責任者を務め、2009年~2010年同名誉会長。ハイパーネットワーク社会研究所理事長。大阪市立大学大学院教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)客員教授。大阪工業大学客員教授。会津大学参与。主な著書に『村上式シンプル英語勉強法』(ダイヤモンド社)、『一生食べられる働き方』(PHP研究所)など。
- SpringX 超学校 with 「めばえ適塾」JSTジュニアドクター育成塾「タイムトラベルは可能か?――小中学生のための特殊相対性理論入門」概要
■講師
大阪大学核物理研究センター長 中野 貴志氏
2013年から現職。専門は原子核物理学である一方、難治性がんの新たな治療法として期待が集まるアルファ線核医学治療の開発、超スマート社会の安全・安心を支える宇宙線起源ソフトエラーの評価等の産学連携による異分野融合研究にも取り組む。2018年から京都大学やNPO法人あいんしゅたいんと連携して「めばえ適塾」を実施。
■めばえ適塾とは
JSTの次世代人材育成事業であるジュニアドクター育成塾事業に、大阪大学、京都大学等が共同で採択されたプログラムの名称です。
小学生から理数的なセンスを身につけ、世界で広く活躍できる将来の科学者の芽を育てることを目的に、国の助成を受け、大阪大学、京都大学、関西大学等が連携したプログラムを提供しています。選抜された受講生は、先端かつ高度な専門知識までを身につけることができます。ナレッジキャピタルとは、2020年9月の3Dデータを使ったものづくり講義を皮切りに、コラボレーション講義を展開しています。
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