阪急阪神ホールディングスグループの中核会社、阪急阪神不動産株式会社が、督促自動化SaaS「コンプル」を導入

グループウェアの掲示板を利用しての依頼完了率が50~60%から、コンプル導入直後に90%以上に改善。依頼業務をDX化することで、全社員の業務工数を削減。

株式会社Speee

株式会社ThinQ Healthcare(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉 昌司、以下「ThinQ Healthcare」)は、阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:福井 康樹、以下「阪急阪神不動産」)に、督促自動化SaaSコンプルが導入されたことをお知らせします。

■導入の背景

阪急阪神不動産では、グループウェアによる掲示板や社内メッセージでコミュニケーションを行っており、全社員への依頼は各人に社内掲示板を用いて告知を行ない、対応率を上げる必要がある依頼については社内掲示板に粘り強く掲載し、それでも対応しない社員をExcelで集計し、個別に社内メールやチャットでリマインドを行っていました。

この状況は、依頼側の従業員もタスク対応側の従業員も、双方に大きな負担を与え、ひとりひとりの手間は従業員分だけ積み重なるため、掲示板での依頼は結果的に会社全体に渡る大きな問題が生じていました。

■導入の決め手

リマインドを適切な形で実施してくれる点、タスク対応者の対応状況が簡単に確認できる点、そしてタスク対応者はアカウント不要で利用可能な点の3点が導入の決め手となりました。

従業員が気持ちよく対応できる頻度のリマインドと、リマインドしても対応しない従業員に対しては上司を含めて自動でリマインドすることで依頼完了率を上げることができます。

また、未対応者を自動的に抽出することができるため、これまで手作業で集計していた手間を大幅に削減することができます。

さらに、コンプルでの追加アカウントの作成も不要で、メールアドレスを使ってメッセージが送信できるため、社外の別グループ会社の方へのメッセージを容易に送ることができ、柔軟に利用対象を選択することができるメリットもあります。

■導入後の効果

コンプルの導入により、掲示板だけでは5−6割程度のタスク完了率であったものが、コンプルを経由した場合には9割を超える対応率に改善されました。これにより、依頼者側の対応の工数も大幅に削減することができました。

以前は依頼後にシステムで対応状況を確認し、掲示板でリマインド内容を掲載していましたが、コンプルを使うことで、一度依頼すればそのまま放置していれば終わるため、無駄な時間や手間が解消されました。

■コンプルに対して一言

新しいサービスなので、まだできることとできないことがあると思います。今後利用を進めながら、一緒に成長して活用していければと思います。

阪急阪神不動産株式会社 経営企画本部 DX推進部

■事例インタビュー全文はこちら

https://cmpl.jp/cases/hhp

■コンプルの解消する課題

『コンプル』は、社内でのタスク依頼やその督促に関わる業務を自動化するSaaSです。

社員全員が以下のような依頼の「未対応をなくす」ために高いコストを支払っています。

・eラーニング受講

・評価目標提出

・組織サーベイの回答

・OSアップデート

・2段階認証の対応

・表彰式のノミネート

依頼をする社員は、毎日Slackやメールでの催促業務に大幅な時間を浪費し、かつ「対応してくれないストレス」に頭を悩ませています。

対応する社員「様々な方法や場所で行われる依頼」を探すことや「長々として読みにくい依頼」を読み解くことに多くの時間を割かざるを得ません。

それを管理する上司は、上司からの連絡を受けないと動けない一部の社員のために、「催促業務や対象者の洗い出し」などの、非生産的業務に時間を奪われています。

コンプルを利用することで、それらの課題を解消し、関わる全従業員の対応工数を大幅に削減可能です。コスト削減しながらも、より生産的な業務に社員が集中出来る環境をつくります。

■コンプルの特徴

  • ①依頼からリマインドまで全自動

ワンクリックで依頼を完了。あとは締切に合わせて全自動でリマインドします。

リマインドは未対応の社員にのみ「多すぎず少なすぎず、やる気が起きて、忘れない」最適なタイミングでリマインドするから、タスクを漏らさず対応可能です。

  • ②自動リマインドで動かなければ、組織力学を駆使してリマインド

締切を超えても未対応の従業員に、「上司と同僚に共有しながらリマインドを自動送信」します。

組織力学による圧力で、自動リマインドで対応しない従業員も即座にタスクを完了していきます。その間、上司や同僚に手間は一切かかりません。

  • ③依頼が自動的にタスク化され、一覧で表示

従業員への依頼が自動でタスク化され、一覧化。メールやチャットツールで探す手間がなくなります。
また、コンプルでの依頼は、シンプルで簡潔な依頼文となるため、スムーズなタスク着手が可能です。

■コンプルの実績

サービスのベータ版開始からの6ヶ月間で、国内を代表するグローバルメーカー様をはじめ累計400件以上のお引き合いを頂いています。

また、ThinQ Healthcareは上場企業「株式会社Speee」の100%子会社で、ISMSも取得しており、高い安全性のサービスが提供可能です。

特に従業員数が多い大規模組織にて自動化の効果を体感いただいており、以下のような数百万円のコスト削減や対応率100%の達成を実現しております。

【コンプルの導入事例】

■A社(IT系・800人規模):経営企画部が中心となり全社の管理業務に活用。500万円のコスト削減効果を創出。

■B社(人材系・1,500人規模):従業員(特にマネージャー層)の工数削減のために活用。7割以上の工数削減を創出。

■C社(メーカー系・5万人規模):毎月数多く実施するeラーニングの受講率100%化のために活用。現在100%継続中。

【コンプルを便利にご利用いただけるお役割、ご部署】

業種問わず、以下のようなチームやご担当者様にご好評頂いております。

経営企画系:特に全社のDXや業務効率化を推進する

事業推進:営業推進系:主に事業のKPI改善を推進する

管理部門系:情シス・労務・総務など多数の従業員にタスクを依頼する

■阪急阪神不動産株式会社 会社概要

社名   : 阪急阪神不動産株式会社

設立   : 1947年2月17日

所在地  : 大阪府大阪市北区芝田一丁目1番4号 阪急ターミナルビル内

代表者  : 福井 康樹

URL   : https://www.hhp.co.jp/

■株式会社ThinQ Healthcare 会社概要

社名   : 株式会社ThinQ Healthcare

設立   : 2019年8月

所在地  : 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー35階

代表者  : 渡邉 昌司

URL   : https://cmpl.jp/

株式会社ThinQ Healthcareは、株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 英樹、東証スタンダード市場:4499)の子会社です。

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会社概要

株式会社Speee

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URL
https://speee.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー 35階/39階
電話番号
-
代表者名
大塚 英樹
上場
東証スタンダード
資本金
13億7922万円
設立
2007年11月