3年連続!鳥取県内企業の”持続可能な”DXを社外のプロが伴走支援

過去12社の支援実績を活かし、地域全体のDX意識底上げを目指す

株式会社ビザスク

 株式会社ビザスク(以下、当社)は「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、国内最大級のナレッジプラットフォームを提供しております。この度、当社は2021年度より3年連続で鳥取県の「伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業」企業パートナーに採択されたことをお知らせいたします。
 今後、7月14日開催予定のDX推進プレセミナーを皮切りに、当社に登録するDXのプロ人材による県内中小企業へのご支援を開始いたします。

■鳥取県「伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業」の概要

 鳥取県は、積極的なデジタル技術やデータ活用によるDX(※)を推進し、有識者の協力を得ながら経営課題解決に取組む企業を応援する「伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業(以下、本事業)」を実施しています。当社は鳥取県と連携し、県内企業に対して当社に登録するDXのプロ人材をマッチング、生産性向上や商品・サービスの付加価値向上など、ICTを活用した経営課題解決への取り組みを伴走支援いたします。
 本事業は2021年よりスタートし、今年で3年度目となります。これまで、製造業界、運送業界、福祉業界など幅広く12社の県内中小企業を伴走支援してまいりました。

※本事業におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の考え方
 企業の経営課題の解決に資する、デジタル化(ICT導入)、IoT・AI活用、ビジネスモデル創出・組織変革を総称して DXとする。


【本事業に関するWebサイト】
https://public-visasq.com/2023-tottori-dx


■鳥取県ご担当者のコメント
鳥取県庁 産業未来創造課 課長補佐 中村様
 労働人口が減少の一途をたどる中で、安定した事業継続や、めまぐるしい環境の変化に適応するための事業変革には、デジタルの活用は欠かせません。鳥取県は、伴走型県内企業デジタル化・DX展開モデル創出事業により、県内企業様のデジタル化やDX導入の支援を行い、モデル事例の展開を通じて、これからデジタル化やDXに取り組みを検討している企業様の背中を押せたらと考えています。多様な業種・職種のアドバイザーが多数登録しているビザスク様と連携することで、個々の企業様の経営課題に最適なアドバイザーによる伴走支援が実現できると期待しています。


■今後の予定
 
7月14日に、本事業のキックオフとして地方中小企業のDX事例から実践的なDXの推進方法をお伝えするプレセミナーを開催いたします。今年で3年目の取り組みとなりますので、よりステップアップした発展的な内容のセミナーを予定しており、県内企業にとってさらなるDX推進のヒントとしていただくとともに、本事業の趣旨・詳細をご説明し支援を希望する企業を募集します。

 応募企業から8社程度を選定のうえ、当社が各企業に最適なDXのプロ人材をマッチングし、約3ヶ月のDX伴走支援がスタートします。

 伴走支援が終了した後の2024年3月上旬には、県内企業向けに成果発表会(オンライン)を開催し、支援企業のDX推進ケースとその成果を広く共有することで、DXの継続的な推進につなげてまいります。
 

 なお、本事業では支援対象企業は費用負担なく、プロ人材の支援を受けることができます。また、支援期間終了後も企業と社外プロ人材との間で相互の合意が取れた場合は、鳥取県の補助金を活用することで支援対象企業は費用を抑えて支援を継続することが可能です。

■7月14日開催!地方中小企業DXに取り組む実践者を迎えるプレセミナー

(※報道関係者のご視聴も可能です。ぜひお申し込みください。)
【地方中小企業の事例に学ぶ、自社に合ったDXの始め方・進め方〜発展編〜】
​​日程:2023年7月14日(金)15:00~16:30
参加費用:無料
実施方法:オンラインセミナー(zoomを使用)
視聴申し込みURL:https://visasq.co.jp/seminar/tottoridx0714


登壇者:つづく株式会社 代表取締役 井領 明広氏

広島県神石高原町出身、長野県東御市在住。

早稲田大学 商学部卒業後、NTT Data intra-mart、freee株式会社を経て2017年に長野県に移住し、つづく株式会社を創業。DXコンサルとして活動しながら、飲食店(やきいも屋!?)を経営しています。「デジタルの力で商売をより面白く」がテーマです。日本商工会議所アドバイザー。富山県庁DX推進副補佐官。

■ビザスクが目指す地方中小企業支援について
 当社が鳥取県様のパートナーとして県内企業のDX推進をお手伝いをさせていただくのは、今年で3年目となります。
 地方中小企業のデジタル化・DXの取り組みは、地域や企業規模により課題も様々で、一朝一夕に解決できる問題ではありません。だからこそ、一過性で終わらない持続可能な取り組みが不可欠と考えております。当社は組織・世代・地域を超え、知見を集めつなぎ、イノベーションに貢献することを目指し、知見のプラットフォームを運営しております。当社の有する知見データベースとこれまでの支援実績に基づくノウハウを活用することで、県内の企業様に中長期的なDX推進を見据えたご支援を提供してまいります。
 その結果、県内企業の事業成長や業務効率化を実現し、ひいては県全体の活性化につながる「地域」としてのモデルケース創出を目指します。さらに、今後様々な地域において支援の幅を広げ、地方創生や中小企業の事業支援に貢献し続けてまいりたいと考えております。



株式会社ビザスク
 
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界190カ国56万人超の知見をつなぐナレッジプラットフォームを運営。2020年3月に東証マザーズ(現 東証グロース)上場、2021年11月に米国大手Coleman Research Group, Inc.を買収し、東京、米国(ニューヨーク、カリフォルニア、ノースキャロライナ )、シンガポール、香港、ロンドンの世界7拠点、520人体制を確立。戦略立案や新規事業開発、DX、組織開発等、様々な場面における、業界トレンドや顧客ニーズ、先行事例の情報収集手段として、アドバイザーとのインタビューやオンラインアンケートを提供する他、業務委託型の実働型伴走支援や研修講師等のマッチングも手がける。コンサルティングファーム、金融機関から、大手事業会社、地方自治体まで、1000アカウントを超えるクライアントを、ナレッジプラットフォームでサポートしている。



会社名:株式会社ビザスク

所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F

設立日:2012年3月19日

代表者:代表取締役CEO 端羽 英子

事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(56万人超 2023年2月時点))

証券コード:4490(東証グロース)

URL:https://visasq.co.jp/

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会社概要

株式会社ビザスク

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URL
https://corp.visasq.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ10F
電話番号
03-6407-8405
代表者名
端羽英子
上場
東証グロース
資本金
4億2200万円
設立
2012年03月