経済予測プラットフォーム『xenoBrain』、データ可視化ツールを用いたX-Tech(先端テック)業界のカオスマップを公開

~所属企業15,564社を516分野技術・製品別に体系化、FinTech・PropTechなど多領域の最新動向を掲載〜

株式会社xenodata lab.

経済予測プラットフォーム「xenoBrain(ゼノブレイン)」を提供する株式会社xenodata lab.(本社:東京都台東区、代表取締役:関洋二郎、以下「ゼノデータ・ラボ」)は、X-Tech(先端テック)業界の最新動向を分析したカオスマップを公開いたしました。本マップでは、国内のX-Tech関連企業15,564社について、独自調査に基づき516の技術・製品別分野に体系化し、業界の市場規模の大きさを視覚的に確認できるデザインで市場構造を明らかにしています。

X-Tech(先端テック)業界カオスマップ

カオスマップ掲載ページでは、データ可視化ツールを利用して、詳細をご確認いただけます。

カオスマップ掲載ページURL:https://service.xenobrain.jp/forecastresults/market-size/X-Tech

※面積の大きさは市場規模の大きさを表します。

■カオスマップ公開の背景

xenoBrainの分析によると、X-Tech市場は現在の41.04兆円から2030年には58.48兆円へと拡大し、年平均成長率7.3%で推移すると予測されています。FinTech(金融)、PropTech(不動産)、AgriTech(農業)、EdTech(教育)、MedTech(医療)など、あらゆる産業領域でデジタル技術の浸透が進み、すでに日本のGDPの約8%に相当する40兆円超の市場を形成しています。
また、政府の「デジタル田園都市国家構想」やDX推進戦略を背景に、地域産業のスマート化や行政のデジタル化が加速するなか、日本は製造業で培った現場力とデジタル技術の融合によって、国際競争において独自の競争優位性を確立しつつあります。
こうした市場環境を踏まえ、当社は業界関係者の投資判断や事業戦略立案をより効果的に支援するため、独自のAI分析と市場調査に基づき、国内X-Tech企業を516の産業×技術分野で体系化したカオスマップを新たに作成し、公開いたしました。

カオスマップの特徴 

「X-Tech(先端テック)業界カオスマップ」では、国内の主要企業15,564社を以下の516分野に分類して掲載しています。

なお、下記は上位階層の一部であり、実際のマップではこれらの分野がさらに細分化され、より詳細な技術・製品カテゴリーまで分類されています。

1. サステナブル系X-Tech 

  • ClimateTech(気候テック)

  • EnergyTech(エナジーテック)

  • EthicalTech(エシカルテック)

  • SDGs・ESG経営向けサービス

 2. 業界別X-Tech 

  • AgriTech(アグリテック)

  • FactoryTech(ファクトリーテック)

  • FinTech(フィンテック)

  • GovTech(ガブテック)

  • InsurTech(インシュアテック)

  • LogiTech(ロジテック)

  • MarinTech(マリンテック)

  • PropTech(プロップテック)

  • RetailTech(リテールテック)

  • 建設Tech

 3. 業務効率化系X-Tech 

  • BOTech(ボーテック)

  • DevTech(デブテック)

  • HRTech(エイチアールテック)

  • LegalTech(リーガルテック)

  • MarTech(マーテック)

  • RemoteTech(リモートテック)

  • SalesTech(セールステック)

  • サイバーセキュリティ

  • 購買Tech

 4. 趣味系X-Tech 

  • BeautyTech(ビューティーテック)

  • EntertainmentTech(エンタメテック)

  • FashTech(ファッションテック)

  • FoodTech(フードテック)

  • SportTech(スポーツテック)

  • TravelTech(トラベルテック)

  • デジタルコンテンツ・関連サービス

  • 出会いTech

 5. 生活関連系X-Tech 

  • BabyTech(ベビーテック)

  • EC及びEC関連サービス

  • EdTech(エドテック)

  • eVTOL関連サービス

  • FemTech(フェムテック)

  • HealthTech(ヘルステック)

  • LifeTech(ライフテック)

  • MaaS(マース)

  • PetTech(ペットテック)

  • シェアリングエコノミー  など

本カオスマップでは、各分野における市場構造と企業のポジショニングを視覚的に整理し、業界全体の動向と競合状況を把握できるよう構成しています。

DeepTech/X-Tech業界の予測レポートを無料公開

X-Tech全40業界、及びDeepTech全15業界の予測レポートを無料公開いたしました。

それぞれ下記ページからダウンロードしていただけます。

・全40業界のX-Tech予測レポート

https://service.xenobrain.jp/forecastresults/market-size/X-Tech

・全15業界のDeepTech予測レポート

https://service.xenobrain.jp/forecastresults/market-size/DeepTech

■ 経済予測プラットフォーム『xenoBrain』について

『xenoBrain』は、経済ニュースや企業開示資料、統計データなど、膨大な情報を独自のAIで解析し、企業業績や素材価格、業界需要など様々な経済情報を予測するプラットフォームです。 

帝国データバンクやダウジョーンズと提携することで、7万の経済指標、50万社の企業情報、1万5,000の業界情報といった国内最大級の経済データ基盤を基に、高精度な予測を提供し、事業会社や金融機関の経営意思決定をサポートします。

サービスサイト:https://service.xenobrain.jp/

■ 株式会社xenodata lab. について

会社名:株式会社xenodata lab.

所在地:〒110-0015 東京都台東区東上野3-10-4 グローシア上野302

設立年月日:2016年2月12日

代表者:代表取締役 関 洋二郎

URL:https://www.xenodata-lab.com/

■ 本リリースに関するお問い合わせ

株式会社xenodata lab. 広報担当

Email:pr@xenodata-lab.com

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社xenodata lab.

23フォロワー

RSS
URL
http://www.xenodata-lab.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区東上野三丁目10番4号 グローシア上野302
電話番号
-
代表者名
関洋二郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年02月