500人に聞いたARに関する意識調査 - Apple Vision Proで話題のAR、成功のキーワードは「手軽さ」にあり!
WebARとアプリARで体験ハードルはどれくらい変わる?
■調査概要
・調査期間:2023年7月
・調査対象:ARコンテンツを見たことがある全国の男女
・調査人数:500人
調査サマリー
・フォトフレームなど、手軽に体験できるARコンテンツの認知が広がっている
・一方、難しい・面倒くさそうというイメージが体験ハードルを上げている
・約50%のユーザーが「ARを体験するためのアプリはインストールしない」と回答
・そのうち、85%のユーザーが「ブラウザで体験できるARであればやりたい」と考えている
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アンケート調査で分かったARの意識傾向
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■ARに対して半数以上がポジティブな回答。フォトフレームなど手軽に体験できるものの認知度が高い
palanが行ったアンケート調査では、対象者500人のうち、ARに対して「楽しそう」と回答する人が346人と半数を占める結果に。Apple Vision Pro の発表もあり、多くの人がARに対してポジティブな印象を持っているとわかりました。
また、実際に街中で見たことがあるARとして「フォトフレーム」つづいて「3DAR」「カメラAR」が挙げられ、気軽に体験できるコンテンツの認知度が高い結果になりました。
■満足度では6割以上が「楽しかった」と回答。一方で、「難しそう」「めんどくさそう」という声も
次に、実際にARを体験した人へのアンケートでは「楽しかった」が62%と半数以上がAR体験に満足しているという結果に。一方、ARコンテンツを見たものの体験はしなかった33%のユーザーに理由を聞いたとこと、「めんどくさそう」が1位、つづいて「難しそう」が2位と、コンテンツ内容への興味の有無よりも体験ハードルの高さが、体験率を下げる一因となっていることがわかりました。
■「アプリのダウンロード」はユーザーの心理的障壁に。WebARなら体験したい人が85%と多くを占めた
「AR体験のためにアプリを入れるか」という質問には約半数が「入れない」と回答。理由として「余計なアプリを入れたくない」が多くをしめ、特定のコンテンツのためだけにアプリを入れることが、ユーザーにとって、ARの体験ハードルを上げていることが伺えました。
一方、インストールしないと回答した人に「アプリがいらない場合は体験したいか」を聞いたところ、85%が「体験したい」と回答。アプリが必要なく、ブラウザ上で体験できるWebARがユーザーの体験率向上の鍵となるといえます。
■株式会社palanについて
株式会社palanでは国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けております。
WebARのシステム開発開始以降、地方自治体、エンターテインメント業界等、幅広い業界よりサービス制作・開発を依頼いただいております。デジタルフォトフレームや、3Dの魚たちが現実世界を泳ぐWebAR水族館、社員の自己紹介やPR動画が流せるWebAR名刺などの話題サービスをどこよりも早く手がけて参りました。
今後も、お客様の声をもとにしながらWebAR技術の研究開発を進めて参ります。
コードを書かずに魅力的なWebARを作成「palanAR」
palanARでは、誰でも簡単に、WebARを作成可能。
アプリを入れなくても楽しめるコンテンツをノーコードで作成できます。
WebARによるデジタルのスタンプラリーを簡単に作成「palanARラリー」
データ・画像を引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://palan.co.jp/)をご記載いただきますよう、お願いいたします
■会社概要
会社名:株式会社palan
所在地:東京都渋谷区代々木1-58-16 清水ビル2F
代表取締役:齋藤 瑛史
設立:2016年11月1日
主な事業内容:ウェブサイト・ウェブシステムの企画・開発・実施・保守及びコンサルティング
【お問い合わせ】
株式会社palan
メール: contact@palan.co.jp
電話番号: 03-6555-4841
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