2023年1月20日(金曜)にトランジットジェネラルオフィスによるNFTプロデュースカンパニーNEW FACTORY TOKYOから、画家・現代美術家井田幸昌初のNFTアートを発売。
“Level of Distance - 距離の階層”
井田氏は、ISS(国際宇宙ステーション)に前澤友作氏が唯一飾ったアート作品の作者としても知られる画家・現代美術家であり、今回のNFTアートは彼自身にとって初の作品です。
テーマは、デジタルだからこそなしうる「一期一会」。
同テーマで実存する絵画を描き続ける井田氏だからこそ表現できる作品となりました。
ブロックチェーン技術とスマートコントラクトを使用し、デジタル空間へと進出する井田氏の新たな挑戦にご期待ください。
インタビュー動画
https://youtu.be/uev8GKBhX5o
ティザー動画
https://youtu.be/QYyXLdWHVYo
販売作品の価格(パブリックセール)
・0.85eth
発行総数
・1,060個
販売作品に関する情報
・NEW FACTORY TOKYO WEB
https://newfactorytokyo.io/
https://twitter.com/yukimasaida_nft
- 井田氏初のNFT作品へのコメント
私はこれまで、画家として「一期一会」をテーマに作品を制作してきた。身体を包まれる感覚に陥るほどの大きなカンバス、油絵具の独特の香り、肉眼だからこそ認識できる色彩の細やかさと鮮やかさ、身体の動きによる筆致。全身の感覚を研ぎ澄ませ、現実空間に実存する絵画作品を描いてきた。そのような私が今回、NFTプロジェクトで作品を制作するにあたってテーマにしたのは、デジタルだからこそなしうる「一期一会」である。
デジタルでの画面上において、私たちの肉眼はピクセルの集合体をとらえているに過ぎない。そして肉眼でとらえうる絵画作品の解像度をデジタル上では保つことができない。私たちがデジタル上で絵画作品を鑑賞するならば、それは実存する作品よりも解像度の低いピクセルの羅列を認識している状態であると言えよう。そこで今回発表する作品では、あえて私の絵画作品の解像度を徹底的に下げた。実存する作品の解像度をあえて下げることで、反対にデジタルの画面上に見える作品が、実存する作品よりも解像度の高い色鮮やかな状況となるパラドクスを生み出すことを試みた。さらに動画作品とし、デジタル上で移ろいゆく「時間」を表現している。これはデジタル上での絵画鑑賞に対するアンチテーゼであり、現代における「一期一会」をテーマとした新たな絵画表現の試みである。
私は画家であり、ペインティングを軸として制作活動を行ってきた。そして、今後もそれは決して変わることはないだろう。今回のNFTプロジェクトをふまえて、今後も新たな表現に挑戦していきたい。
井田幸昌/ イダユキマサ
- NEW FACTORY TOKYO /ニュー▲ファクトリー▲トーキョー ※▲半角スペース
「もっとライフスタイルにNFTアートを浸透させたい」という思いを胸に、これまでにない日本発のNFTプロデュースカンパニーとして、良質なNFT作品をNEW FACTORY TOKYOに賛同頂いた様々なアーティストとタッグを組み、順次リリースしてゆきます。また、アーティスト発掘プロジェクトや、国内におけるNFTの更なる認知向上と、正しいNFTの知識が学べることを目的としたエンタテインメント性の高いイベントをオンライン、オフラインの両軸で、様々な企業、ブランド、アーティストとコラボレーションし開催する事で、まだまだ発展途上となっている日本のNFT市場の底上げを行います。
リリースはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d40062-20230111-b31cf79b0f3dba3797efcda5ca068c55.pdf
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