リーガルテックグループJAPAN MADE社、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」で物流業界に革新をもたらす

~本物証明とトレーサビリティの機能によりサプライチェーン管理を次の次元へ~

リーガルテック株式会社

国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン基盤の電子契約プラットフォーム「Keiyaku SaaS」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のDXサービスを展開するリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下リーガルテック社)は、子会社のJAPAN MADE事務局を通じて、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」により、物流業界におけるブランド保護とサプライチェーンの透明性向上に貢献致します。

▼ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護ソリューション「HyperJ.ai」
URL:https://www.hyperj.ai/


  • 物流の2024年問題

物流業界では、2024年4月からトラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制と改正改善基準告示が適用され、労働時間が短くなることで輸送能力が不足し、「モノが運べなくなる」可能性が懸念されています。いわゆる「物流の2024年問題」です。具体的な問題としては、次のようなものが挙げられています。

1. トラックドライバー不足:現在、トラック業界ではトラックドライバーが不足しており、2024年問題がこれをさらに悪化させる可能性があります。

2.輸送能力の不足:2024年問題が解決されない場合、営業用トラックの輸送能力が2024年には14.2%不足し、2030年には34.1%不足する可能性があると試算されています。

3.サービスの質の低下: ドライバーの労働時間規制強化による輸送能力の不足が主な原因で、納期遅延や輸送コストの上昇などが懸念されています。これにより、物流サービスの効率と信頼性が低下する可能性があります。

4. 荷主と運送事業者の協力:解決策の一部として、荷主と運送事業者が協力し、取引環境と長時間労働の改善に向けた取り組みが必要であると強調されています。

5. 対策のステップ:解決策を実現するためのステップや労働条件改善に向けた具体的なイメージの提案が求められています。

https://jta.or.jp/logistics2024-lp/


  • 物流の2024年問題に対するHyperJ.aiの役割

物流業界が2024年問題に直面する中で、「HyperJ.ai」はその解決の鍵となる可能性を秘めています。この革新的な技術を活用することで、トラックドライバー不足や輸送能力の低下といった課題に効果的に対応し、物流サービスの品質を維持することができます。また、サプライチェーン全体の透明性を高めることで、荷主と運送事業者間の協力を促進し、よりスムーズで信頼性の高い物流プロセスを実現します。

【ドライバー不足・輸送能力不足について】
HyperJ.aiを活用することで、トレーサビリティの向上と効率的なデータ管理を通じて、輸送プロセスの最適化を図り、ドライバーの限られた労働時間を最大限活用します。

【サービスの質の低下・顧客と運送事業者の協力について】
HyperJ.aiを活用することで、情報共有とプロセスの透明性を高めることが出来、信頼性のあるサービスを提供することに貢献します。

【対策のステップについて】
データ管理とトレーサビリティにより、労働条件改善に向けた正確な分析を可能とし、解決策を実現するためのステップや改善のための具体的なイメージを思い描くことが可能となります。



  • ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」とは

最先端のブロックチェーン技術と独自のアルゴリズムにより、模倣品をなくし「日本製」かつ「本物」であることを証明することができるソリューションが、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」です。「HyperJ.ai」は、データの改ざんが実質的に不可能なパブリックブロックチェーンを使用した、高セキュリティのブランド保護システムです。「HyperJ.ai」のブロックチェーンに登録されたホンモノストーリー動画は、メーカーが提供する商品とHyperJ.aiのアプリが直接連動することにより、ユーザは、安心して、メーカーが伝えたい真実のメッセージをそのまま動画で見ることができます。


  • 「トレーサビリティ機能」について

真贋判定システムHyperJ.aiの「トレーサビリティ機能」は、製造者・生産者から出荷された商品が、どの流通業者、どの小売店を経由して届いたのかなどを、HyperJ IDを読み取ることによって確認することができる機能です。商品購入者・最終消費者にとっては、いつメーカーから出荷されたのか、どの流通経路を経たのかを詳細に確認することができ、その商品の品質に対する安心感・信頼性が増します。物流業界においては、製造から配送までの透明性が向上することで、不正流通防止と流通効率の最適化が可能となり、消費者に製品の出荷から到着までの情報が提供され、信頼性と安心感を提供します。さらに、既存のトレーサビリティ製品と異なり、商品購入者の消費行動まで確認できるため、最終消費者にどういった属性があるのか、どの販路がどのくらい販売に対する貢献度が高いのかなど、マーケティング分析にも活用することができます。


  • ブロックチェーンによる次世代の広告戦略

リーガルテック社の独自技術とブロックチェーンを駆使した次世代ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」は、ブロックチェーンの「改ざん不可能」という特性を活かしつつ、従来のブロックチェーンでは難しかった大容量の動画や画像データの登録を可能にしました。これにより、新たな広告戦略の展開が可能となります。

フェイクニュースによるブランド毀損が懸念される昨今、リーガルテック社は信頼性が高く、低コストで効果を発揮する、新時代のブランド&知財保護システムを開発しました。LaaS(LegalTech as a Service)を通じて提供されるこのプラットフォームにより、企業・メーカーは安全にかつ容易に動画をアップロードすることができます。
さらに、HyperJ.aiはダウンロードを防止する機能も備えており、無断での映像使用を防ぐことが可能です。これにより、ブランドと消費者の双方に安心を提供する「No Fake」ソリューションを実現しています。

(※LaaS(LegalTech as a Service)とは、法的分野に特化したリーガルテック社の技術を活用したPaaS型のプラットフォームサービスです。)


  • 「ホンモノストーリー ®」について

ブロックチェーンを活用した次世代 ブランド&知財保護システムHyperJ.aiは、”書き込まれた情報は改ざんできない”というブロックチェーンの特長を生かしつつ、さらに従来のブロックチェーンでは困難だった、大容量の動画データ、画像データさえも登録可能となっています。
ブロックチェーン上の改ざんできない動画と連携することにより、物流プロセスの透明性を高め、顧客信頼を向上させることが可能となります。具体的には、物流企業が荷物をどのように取り扱い、配送しているかを示す動画コンテンツを提供することで、顧客はサービスの質と効率を直感的に理解できます。これにより、物流サービスへの信頼が深まり、顧客満足度を向上させることが可能となります。

※ホンモノストーリー®は、日本国におけるJAPAN MADE事務局株式会社の特許出願中および商標登録されたサービスです。


  • 「HyperJ.ai」導入の利点

HyperJ.aiを導入することによって、企業は偽情報の罠から抜け出し、自社のブランドメッセージをクリアに消費者に届けることが可能になります。真実性を根幹に置くこのプラットフォームは、ブランドのストーリーと価値を守るだけでなく、市場でのブランドの正当性を強化します。消費者はHyperJ.aiの安全かつ透明性が担保されたチャネルを通じて、製品の本当の情報を手に入れることができ、これにより企業は顧客のロイヤルティを築き上げることが可能になります。さらに、偽情報によって引き起こされる潜在的な混乱を未然に防ぎ、ブランドが有するその業界内での競争優位性を維持し続けることを支援します。HyperJ.aiは、真実を基盤としたマーケティング戦略を展開し、企業の社会的信用と経済的利益を同時にもたらすための不可欠なソリューションとなります。


  • サービス概要

サービス名:ブロックチェーン ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」 
URL: https://www.hyperj.ai/


  • 会社概要

【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円 
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995 年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン ブランド&知財保護システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。

【JAPAN MADE事務局株式会社について】
名 称:JAPAN MADE事務局株式会社
代表者:佐々木 隆仁
設 立:2019年2月
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
資本金:1億円
URL:https://www.japanmade.com/
「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」という企業理念の下、JAPAN MADE 事務局は ブロックチェーン、NFT技術を中心にxTechでサポート、xTechをサポートするという企業方針で活動を行なっております。ディスラプティブな製品やサービスのビジネスモデルを開発しグローバル展開をはかるジャパンメイド企業を支援してソサエティー5.0の実現をお手伝いする事業活動を行なっています。


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会社概要

リーガルテック株式会社

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URL
https://www.LegalTech.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
電話番号
03-5733-5790
代表者名
佐々木隆仁
上場
未上場
資本金
5100万円
設立
2012年06月