八代バイオマス発電所が営業運転を開始
IHIと株式会社IHIプラント(所在地:東京都江東区,社長:青木 亮治)が受注し建設を進めていた,合同会社くまもと森林発電向け,八代バイオマス発電所(以下,「本発電所」)が6月16日より営業運転を開始しました。
本発電所は,カーボンニュートラルなエネルギー資源である木質ペレットや木質チップ(熊本県産の未利用間伐材等)を燃料とした発電出力 75,000kWの木質専焼バイオマス発電所です。
IHIは,今後20年間にわたる運転・保守業務を受注しており,各種発電プラントの建設とメンテナンスに関する豊富な知見を活かし,設備の高効率化,IoTを導入した運転支援など,本発電所のライフサイクルにわたる包括的なサービスを提供していきます。
IHIは,木質バイオマスなどのクリーンな燃料への転換技術をもって,発電所におけるカーボンニュートラル化,森林資源の有効活用に貢献し,2050年カーボンニュートラルの実現に向けて,地域やお客さまのニーズに適した様々なソリューションを提供していきます。
【参考情報】
<八代バイオマス発電所の概要>
出力 :75,000kW
燃料 :木質ペレット,木質チップ(熊本県産の未利用間伐材等)
所在地 :熊本県八代市新港町二丁目3番1号
工事開始 :2022年4月18日
営業運転開始:2024年6月16日
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