【兵庫県川西市2023】地域の皆さんで話し合い、新しい公園の形を作ろう
「特色ある公園づくり」をスタート
川西市は、公園のルールを地域の話し合いによって変更することができる取り組み「特色ある公園づくり」をスタートする。特色ある公園づくりにより、地域にあったルールで自由な使い方ができるようになり、公園利活用の促進をめざす。
公園遊びのイメージ画像
公園は市民が自由に利用できる憩いの場だが、現状は、ボール遊び禁止など子どもの遊びが制限されている。これまでのルールではできなかった自由度の高い公園利用を可能にし、地域にとって使いやすく魅力的な公園づくりをめざすため、地域独自のルールを作る仕組みが必要である。
各地域で話し合うことで、ルール変更などを可能にする仕組みとして「特色ある公園づくり」をスタートさせる。
大きく目的は3つ。
(1)子どもたちが自由に遊べる公園など、「特色ある公園」を増やしていくこと
(2)利用者にとっても近隣住民の方にとっても居心地のよい公園を増やしていくこと
(3)公園が市役所が管理するだけのものから市民の皆さんで支えるものになっていくこと
ハンドブック
詳しくまとめたハンドブックを、市ホームページでも公開予定。また、地域での意見集約のためのワークショップを開催したい場合は、アドバイザー派遣など市の支援を受けることができる。
市公園緑地課長は、「市が公園のルールを決めるのではなく、地域の皆さんで話し合い、地域独自のルールを作ることで新しい公園の形を作ることをめざす。」などと話した。
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