横浜赤レンガ倉庫からダンスの輪が広がるプロジェクト!「ロマンスの神様2016」の楽曲で、JVCケンウッド社員が踊るオリジナルダンス動画、本日より配信スタート!
‐企業・地域と劇場をつなぐ赤レンガ・ダンスプロジェクト‐「ロマンする皆様」
22年に渡り国際的なダンスフェスティバルをプロデュースしてきた横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)が企画する、今年度から3ヵ年かけて取り組むプロジェクト、『企業・地域と劇場をつなぐ 赤レンガ・ダンスプロジェクト』
第1弾となる今回は、横浜(神奈川区)に本社をおく株式会社JVCケンウッドとともに、オリジナルダンスを制作。「ダンスを楽しむ」「劇場を知る」「新たな観客創造」を目指して、劇場から横浜の街へ飛び出し、ダンスの楽しさ、ダンスの輪を広げるプロジェクトを新たにスタートしました。
第1弾となる今回は、横浜(神奈川区)に本社をおく株式会社JVCケンウッドとともに、オリジナルダンスを制作。「ダンスを楽しむ」「劇場を知る」「新たな観客創造」を目指して、劇場から横浜の街へ飛び出し、ダンスの楽しさ、ダンスの輪を広げるプロジェクトを新たにスタートしました。
グループ全社員から公募した“ダンサー” 27名は、2016年8月末から練習を開始。11月に横浜赤レンガ倉庫前の広場やJVCケンウッドの事業所などで撮影を行いました。楽曲提供から撮影に至るまで、JVCケンウッド、グループ会社のプロフェッショナルな力が集結。「全員が、今持てるものを全て出しきって踊りました。それぞれの表現を見ていただけたら嬉しいです。」社員自らが参画して完成したオリジナルダンスが完成しました!
動画は各ウェブサイトでご覧いただけます!
横浜赤レンガ倉庫1号館 ウェブサイト:
http://akarenga.yafjp.org/event/adp2016/
JVC ケンウッド ウェブサイト:
http://www.jvckenwood.com/corporate/diversity/movie/
-企業・地域と劇場をつなぐ 赤レンガ・ダンスプロジェクト- 主催・企画: 横浜赤レンガ倉庫1 号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団] プロジェクト・パートーナー: 株式会社JVC ケンウッド 助成: 公益財団法人セゾン文化財団 プロモーション映像タイトル: 「JVCKENWOODancing」 ダンス作品タイトル: 「ロマンする皆様」 出演: 株式会社JVC ケンウッド・グループ社員(社内公募) 振付: 伊藤千枝(振付家・演出家・ダンサー・珍しいキノコ舞踊団主宰) 音楽: 広瀬香美「ロマンスの神様2016」(JVC ケンウッド・ビクターエンタテインメント) 制作: 株式会社JVC ケンウッド・ビデオテック |
- 振付家 伊藤千枝さん
今回この企画で振付けを担当したのは、『横浜ダンスコレクション』の中心的なプログラムである振付家のコンペティションで2000年に「財団法人横浜市文化振興財団賞」を受賞した珍しいキノコ舞踊団主宰・振付家・演出家・ダンサーの、伊藤千枝さん。
これまでも、ダンス公演や演劇作品での振付のほか、 CM「ニチレイアセロラ」や「おかあさんといっしょ」「しまじろうのわお!」を始め、CMやMVなど数多くの振付を手掛けてきた伊藤さんが、このプロジェクトに携わるにあたり、大事にした事とは…?
「創り始める前に、会社を見学させていただいて、数多くの部署にいろんな技や腕を持ったプロの方々がたくさん働いている、そのひとりひとりが集まってJVCケンウッドさんがあるんだと感じました。だからダンスでは、統一感を求めるのではなく、個が集まって醸し出される“団体感”を大事にしました。」
今回、参加した社員は27名。それぞれが部署も違えば、日々の仕事内容も違います。もちろんダンス経験がある人も、そうでない人も…。そんなメンバーとどのようにオリジナルダンスを創作したのでしょうか?
「どういう動きにしたらそれぞれが素敵になるか、全員が気持ちよく踊るにはどうしたらよいかということをいつも考えていました。だから、位置や動きをきれいにぴったり揃えるような指示は一切しなかったんです。社員の皆さんは真摯にダンスに向き合って、どうしたら全員が気持ちよくできるか一緒に考えてくださいました。その心意気のおかげで、フォーメーションがぐるぐる変わっても、相手とぶつからずに踊りぬけ、自然と列や位置も揃っていった。これってなかなかできることではなくて、本当にすごいことなんです。ワクワク、ドキドキして楽しく幸せになる要素が皆さんから沢山あふれてきて、私一人の力ではここまでたどり着くことはできませんでした。」
- 参加した社員の声
ワクワク、ドキドキして楽しく幸せになる要素が、動画からも伝わってきます。
実際に参加した社員の方々は “ダンス” を通じて何を感じたのでしょうか?
① 財務経理統括部 財務部 宮澤 知実さん(48歳 ダンス未経験)
「海外の映画のワンシーンのように日常に踊りがあったら楽しいだろうなってずっと思っていたものの、なかなか踊る機会がなくて。だから今回の社員ダンサー募集には、人生最後のチャンス(笑)!と飛びつきました。これまでダンスとは、バレエとかHIPHOPとか、何か型を選び、足を高く上げたりしないといけない難しいものだと思っていましたが、今回参加して、感情を身体でただ表現すればどんなかたちでもダンスといえるのではないかなって思いました。表現したくなったら日常の中で心を開放して表現しちゃえばいいんだって。言葉にできない爽快感があり、ダンスがとても身近になりました!」
② OEM事業部 純正事業統括部 デバイス部 高橋 雄大さん(28歳 ダンス未経験)
「ダンスといえば、友人の結婚式の余興で踊ったことがあるくらいで(笑)。新規事業を考える部署でもあるため、他部署の人とつながるのは大事だと思って参加しました。本番まで全員が前に向かって進んできていたし、いろんな人の知らなかった一面を知ることもでき本当に楽しくて。参加していない社員から、自分もやればよかったと言われるほどでした。本番で、最後にポーズがきまり、やり切った瞬間は本当に気持ちよかったです!」
③ 企業コミュニケーション統括部 広報・IR・SR部 田村(旧姓:長谷川)美峰子さん(34歳 ダンス経験者)
「うまく踊れるかどうかではなく、純粋に身体で表現するって、こんなに楽しいことなんだと気づかされました。参加メンバーはほとんどが初対面。最初はぎこちなかったのですが、ダンスをするうちにおもしろいポーズに笑い合うなど相手の内面からにじみ出てくる魅力を知ることができて。仕事や会話だけの関係性では得られない、新しいつながりが生まれました。」
- ずばり、ダンスとは?伊藤千枝さんからのメッセージ
1996年より20年以上にわたり「ダンスの普及」に力を注いできた横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)。伊藤千枝さんも、同じ時代を歩むアーティストの1人。そんな伊藤さんにとってのダンスとは?
「ダンスは、目に見えないものを目に見える形にしていく作業だと思うんです。空気やにおいや温度や音など、そうした目に見えないものから何かを感じとって、ある形が身体から出てきます。それはとても神聖なことだと思います。目に見えないものをどれくらい深く感じられるか、そしてそれをいかに素直に身体を通して外に出せるか。身体が固いとか、回れないとかテクニックは、関係ないんです。ダンスはいたるところにあります。」
「是非、動画を見て踊りをまねしてみてください、そして皆さんの踊りをどんどんインターネットに公開してみてくださいね!」
株式会社JVCケンウッドの社員が一丸となって踊った、ワクワク・ドキドキが詰まったダンス。これをきっかけに、ダンスや劇場の魅力も感じてもらえるよう、横浜赤レンガ倉庫1号館ではこれからも、ダンスを発信していきます。
動画はこちら!⇒ http://akarenga.yafjp.org/event/adp2016/
JVCケンウッドの社員による、オリジナルダンス「ロマンする皆様」を、1月26日から開催される『横浜ダンスコレクション2017』の会期中に、無料で多彩なダンス・パフォーマンスをお楽しみいただける「ショーケース・パフォーマンス@横浜赤レンガ倉庫イベント広場」にて、発表する予定です。
詳しい情報は、「横浜ダンスコレクション2017」のウェブサイト、facebookでお知らせします。
※横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]主催
『横浜ダンスコレクション2017』 http://yokohama-dance-collection.jp/
横浜ダンスコレクションFacebook:www.facebook.com/YokohamaDanceCollection/
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