SQUEEZE、世界が注目するニセコに初のヴィラ型施設「Minn house Niseko Hirafu」2025年6月10日開業！

〜繁閑差・人手不足の課題をスマート運営で解決し、観光インフラの未来をつくる〜

株式会社SQUEEZE

2025年6月11日 13時00分

株式会社SQUEEZE（スクイーズ本店：北海道北広島市、代表取締役CEO：舘林真一、以下「当社」）は、2025年6月10日、世界が注目する北海道・ニセコエリアに新たな宿泊施設「Minn house Niseko Hirafu（ミンハウスニセコヒラフ）」を開業いたします。本施設は、当社が展開する「Minn」ブランドとして初のヴィラタイプ施設であり、ニセコの雄大な自然とウィンターアクティビティを存分に楽しめる滞在を提供します。

■ 背景：世界が注目するニセコの観光潜在力と、地方ホテル運営の構造的課題

北海道ニセコエリアは、冬には世界有数のパウダースノーを求めて国内外から多くの観光客が訪れる、国際的に注目されるスノーリゾートです。特に「スキー業界のオスカー」と称される『ワールド・スキー・アワード（World Ski Awards）』においては、ニセコ・ユナイテッドがアワード創設以来毎年ノミネートされ、2013年から2016年まで4年連続で受賞しています。2024年には、ニセコ地域全体で22のカテゴリーにノミネートされるなど、その多様な魅力は国際的に高く評価されています。（出典:https://worldskiawards.com/award/japan-best-ski-resort）

しかしながら、ニセコエリアの宿泊施設も、地方のホテル運営に共通する課題に直面しています。慢性的な人手不足に加え、リゾート地特有の高コスト構造や、繁閑差の激しいエリア特性といった課題が重なり、需要の少ない閑散期には「営業休止」を余儀なくされる施設も少なくありません。こうした課題が抜本的に解決されない限り、ニセコ本来の魅力を最大限に発揮し、その観光潜在力を十分に引き出すことが困難になり、ひいては地域経済の持続的な発展にも影響を及ぼしかねないと考えています。

これに対し、私たちSQUEEZEは、これまで培ってきた運営ノウハウと、テクノロジーとリアルオペレーションを融合した「クラウド型ホテル運営」の強みを活かし、持続可能なホテル運営を通じて、地方が抱える構造的課題の解決に貢献してまいります。

■ SQUEEZEが提供する「AI Powered」なホテルソリューションとスマート運営　　

SQUEEZEは、テクノロジーを活用した独自の「クラウド型ホテル運営」により、持続可能な宿泊インフラを構築し、地域の活性化に貢献します。

「クラウドレセプション」による非対面・24時間サポート: お客様のチェックイン・チェックアウトをオンラインで完結させ、キーレス入室を可能にします。クラウド上での24時間サポートで、プライベートな空間を保ちつつ、利便性の高い快適な滞在を提供します。
AI活用による運営効率化とコスト最適化: クラウド型運営により人件費などのコストを最適化し、効率的な運営を実現します。これにより、人手不足や繁閑差といった地方観光地の構造的課題を解決し、持続可能なホテル運営を可能にします。

■ 今回開業する「Minn house Niseko Hirafu」の特徴

倶知安町・比羅夫（ひらふ）エリアの中心部に位置し、冬は世界的なパウダースノーでのスキー＆スノーボード、夏はハイキング、ラフティング、サイクリングなど、ニセコの雄大な自然を存分に満喫できます。秋の美しい紅葉や春の新緑も見逃せず、観光、グルメ、温泉も楽しめる“オールシーズンリゾート”ニセコでの滞在拠点として最適です。

最大91㎡の2階建て、6名まで宿泊可能なヴィラタイプ客室は広々とした空間にキッチン、洗濯機を完備しており、インバウンドや長期滞在・ファミリー・グループ旅行に最適です。さらに、敷地内駐車場やスキー板収納スペースも完備しており、冬のニセコを満喫するお客様にとって、より快適で便利な滞在をサポートします。

【施設ページ：https://staytuned.asia/ja/brands/minn/hotels/minnhouse-nisekohirafu】

■ 施設概要

施設名	Minn house Niseko Hirafu
所在地	北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ5条4丁目1-12
客室数	5
最大収容人数	30人(各棟最大6名)
開業日	2025年6月10日
アクセス	電車:札幌駅から約2時間小樽駅から約1時間40分車:札幌から約2時間小樽から約1時間半
運営	株式会社SQUEEZE

■ 「Minn」ブランドについて〜 your second home 〜

「Minn」は、“みんなで一緒に泊まれる”をコンセプトに、グループや家族の「みんな（minn）」と宿泊施設「inn」を掛け合わせたSQUEEZE独自のアパートメントホテルブランドです。25㎡以上のキッチン付き客室を中心に、第二の我が家のような滞在空間を全国で展開しています。

テクノロジーを活用し、スマホでの事前チェックインやキーレス入室、チャットによるサポートを可能にすることで、旅の自由度と快適性を高めています。

■ 今後の展開とビジョン〜ニセコから、全国のリゾートへ〜

当社は今後、ニセコエリアにおけるさらなる施設開発に加え、その他のリゾート地へのMinn展開も視野にいれております

「宿泊体験の質の向上」と「地域資源の活用による活性化」の両立を目指し、宿泊者にとっては“暮らすように過ごせる”快適な滞在を、地域にとっては“新たな価値創出”と“観光インフラの再構築”を実現するブランドとして展開を加速してまいります。

■ 拡大を続けるSQUEEZEのホテルネットワーク

当社は、2023年4月から2025年4月までの2年間で運営施設数を21から37へと拡大。従業員数も約2倍（250名から500名※）に成長し、全国でのホテルネットワークを急拡大しています。

2025年春には北海道と京都で5施設を連続開業し、2026年には福岡（博多）エリアでの新規プロジェクトにも参画。今後も、宿泊運営とテクノロジーの力で、地域に根ざした価値創出を進めてまいります。※パート・アルバイト含む

▶関連プレスリリース：https://squeeze-inc.co.jp/archives/3164/

北海道で展開する施設一覧

◆ 自社ホテルブランド「Minn」を北海道に初出店

2022年12月開業。新千歳空港からひと駅に位置するJR「南千歳駅」から徒歩8分の場所にあり、観光、アクティビティ、スポーツなど多目的に旅行の拠点としてご利用いただけます

▶ 関連プレスリリース：https://squeeze-inc.co.jp/archives/1328/

◆ 北広島駅西口直結、「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル　北広島駅前」を2025年3月28日に開業

駅西口周辺エリア活性化事業「キタヒロ・ホームタウンBASE」の重要プロジェクトとして位置づけられ、2025年3月28日に開業。『ライフイノベーションハブ』をコンセプトに掲げ、地域住民だけでなく、多様な人々が集い、北広島駅の新たな玄関口として利用される交流拠点を目指します。さらに、北海道初となる「Suicaスマートロック」などの次世代型サービスを導入し、株式会社日本エスコンをはじめとするパートナー企業と連携することで、北広島市全体の賑わいを創出していきます。

【エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前詳細：https://staytuned.asia/ja/brands/esconfield-hokkaido-hotel/hotels/efh】

▶ 関連プレスリリース：https://squeeze-inc.co.jp/archives/2837/

◆ Minn 北広島 Station East 2025年4月開業。 JR「北広島駅」徒歩圏内、Fビレッジへも好アクセス

2025年4月開業。JR「北広島駅」徒歩圏内、Fビレッジへも好アクセス。最大92㎡・サウナ付き客室を備え、長期滞在や観光に最適です。

▶ 関連プレスリリース：https://squeeze-inc.co.jp/archives/2954/

◆ エスコンフィールドHOKKAIDO、球場内ホテルである「tower eleven hotel」の運営を開始

2023年3月には、北海道ボールパークFビレッジ内の新球場エスコンフィールドHOKKAIDOにて、ホテル「tower eleven hotel」および温浴施設である「tower eleven onsen ＆ sauna」の運営を開始いたしました。フィールドが一望できるロケーションと唯一無二の宿泊体験により、開業以来多くのお客様にご好評いただいております。

【 tower eleven hotel 詳細：https://staytuned.asia/ja/brands/towereleven/hotels/towerelevenhotel 】