「マッハバイト」がZ世代の最新バイト調査結果を公開

アルバイト収入額は変動しない中、仕送り額減・奨学金受給者率増・物価高騰の荒波。大学生の過半数が「アルバイトをしないと家計のやりくりが大変」。アルバイトで「+月額2万円稼ぎたい」ことが明らかに

株式会社リブセンス

株式会社リブセンス(代表取締役社長:村上太一、本社:東京都港区、証券コード:6054)が運営する総合アルバイト求人情報サイト「マッハバイト」(URL:https://machbaito.jp/) は、Z世代のバイトの実態を調査した最新レポートを公開いたします。

■Z世代に寄りそう「マッハバイト」発の最新調査レポート

マッハバイトは、“アルバイトがすぐに決まる”業界最大級の総合アルバイト求人情報サイトです。「アルバイト」を取り巻く環境下で、求職者と求人企業のミスマッチが未だ存在します。この現状を踏まえて、マッハバイトはアルバイト業界の課題を“スピード”という切り口から解決することに挑戦しています。コアユーザー層であるZ世代に寄りそった新しいプロダクト価値を追求し、ユーザー体験を向上させるためにZ世代の価値観・行動などの調査を常に行っています。よりよいプロダクト開発を行うことで、アルバイト業界のあたりまえを発明していきます。

<トピックス>

・「アルバイトをしないと家計のやりくりが大変」と回答した大学生は6割【図1】

・高校生・大学生は月額で「+2万円程度稼ぎたい」と、現実に満足していない結果に【図4】

・アルバイト探しで利用しているツールは「アルバイト求人情報サイト」がトップに。次いで「アプリ」が続く。家計に余裕がない大学生は、余裕がある大学生に対して「SNS」を活用している人は1.8倍【図5】

・アルバイト求人情報サービスの選択時に重視しているのは「信頼できる」こと【図7】

・アルバイト先への許容片道通勤時間は「30分未満」がボリュームゾーンになり、地域差が見られた【図8】【図9】

■「アルバイトをしないと家計のやりくりが大変」と回答した大学生は半数超え

2020年から大学生(昼間部)のアルバイト収入額はほとんど変化していない一方で、学生生活費の約60%を占める家庭からの給付額(仕送り)は減少傾向にあります。同セグメントでの奨学金の受給者率は2020年から増加傾向に。*1

拍車をかけるように、2025年3月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた総合指数で2020年平均を100とした時に、110.2となり、前年同月より3.2%増加。*2  2024年度平均の消費者物価指数も、同指数で前年度より2.5%増加しています。*3  

このような社会的状況下で、マッハバイトでの調査では「アルバイトをしないと家計のやりくりが大変」と回答した人は、高校生では45.3%。大学生では55.7%に及び、大学生の半数はアルバイトの必要に迫られていることがわかりました。

*1 独立行政法人日本学生支援機構「令和4年度学生生活調査報告」

*2 総務省「消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)3月分」

*3 総務省「消費者物価指数 全国 2024年(令和6年)平均」

【図1】

学生のアルバイト経験率は、高校生で63.5%、家計に余裕がある大学生(※)は95.2%、家計に余裕がない大学生については97.6%に達します。

※以降、アルバイトをしないと家計のやりくりが大変=家計に余裕がない / アルバイトをしなくても家計のやりくりが大変でない=家計に余裕がある、と表現を定義。

【図2】

■アルバイトの目的は、「貯金」「趣味や交際費用」。家計に余裕がない大学生は「自分の生活費」も

アルバイトの目的は、高校生では「貯金」と回答した人が69.2%、次いで「趣味や交際費用」が65.7%。家計に余裕がある大学生は「趣味や交際費用」と回答した人が約70.7%、次いで「貯金」が58.6%。家計に余裕がない大学生は「趣味や交際費用」が65.3%、次いで「貯金」が63.5%、「自分の生活費のため」が62.7%とスリートップになり、アルバイトが自分の生活を支える大きな手段となっていることがわかりました。

【図3】

■高校生・大学生は月額で「+2万円程度稼ぎたい」と、現状に満足していない結果に

アルバイトで実際に稼いでいる金額は、高校生では月額平均で39,899円、家計に余裕がある大学生では49,731円、家計に余裕がない大学生では58,149円。一方、稼ぎたい理想の金額は、月額平均で高校生では63,555円、家計に余裕がある大学生では70,824円、家計に余裕がない大学生では81,335円。そのため、月額であと2万円程度稼ぎたいと考えていることがわかりました。

【図4】

■アルバイト探しで利用しているツールは「アルバイト求人情報サイト」がトップに。次いで「アプリ」が続く。家計に余裕がない大学生は、余裕がある大学生に対して「SNS」を活用している人は1.8倍

アルバイト探しで利用しているツールは、高校生・大学生ともに「アルバイト求人情報サイト」「アルバイト求人情報アプリ」が過半数超えのツートップ、次いで3位が「友人・知人等からの口コミ情報」。なお、大学生においては、家計に余裕がある人よりも家計に余裕がない人の方が「SNS(TikTok / Instagramなど)」の利用率が1.8倍高いことがわかりました。


【図5】

■アルバイト探しのためにインストールしたアプリは「平均2.4個」、利用しているアプリ数は「1.7個」と複数を併用している

アルバイト求人情報アプリの過去3年以内のインストール数は、家計に余裕がない大学生では平均2.9個と最も多く、最も少ない高校生でも平均2.1個でした。また、利用したことがあるアルバイト求人情報アプリ数は、家計に余裕がない大学生が平均2.1個と最も多いものの、高校生と家計に余裕がある大学生も平均1.6個と、複数のアプリを併用していることがわかりました。

【図6】

■アルバイト求人情報サービスの選択時に重視しているのは「信頼できる」こと

アルバイト求人情報サービスを選ぶ際に重視している項目について聞くと、高校生は「信頼できる」が35.6%とトップ、家計に余裕がある大学生も同様に「信頼できる」が39.6%とトップに。一方、家計に余裕がない大学生は「求人検索がしやすい」が34.2%とトップ、次いで「信頼できる」が32.6%となりました。

【図7】

■アルバイト先への許容片道通勤時間は「30分未満」がボリュームゾーンになり、地域差が見られた

高校生・大学生共に許容片道通勤時間は「1時間未満」が95.3%と大多数を占め、一定の限度と考えられます。さらにどのセグメントも「30分未満」が約6〜7割となりボリュームゾーンとなりました。高校生は全国的に短い通勤時間を希望しており、大学生に関しては、家計の余裕有無にかかわらず、「一都三県・京阪神以外」の地域の方がより短い通勤時間を希望している結果となりました。

【図8】

【図9】

【調査概要】

  • 調査主体:株式会社リブセンス

  • 調査実施期間:株式会社インテージ

  • 調査方法(抽出フレーム):インターネット調査(マイティモニターより適格者をランダムに抽出)

  • 調査実施時期:2025年2月12日(水)~2025年2月17日(月)

  • 調査地域・対象者条件:

    • 全国

    • 15-29歳男女(高校生/大学生/フリーター等)

    • 直近1年以内にアルバイト歴がある/これからアルバイト探しをする予定のある方

  • サンプルサイズ:n=2,350

  • 本調査のデータは、高校生・大学生・フリーターそれぞれについて、スクリーニング調査でのアルバイト意向層の出現率に合わせてウェイトバックしています

■マッハバイトについて(URL:https://machbaito.jp/

マッハバイトは、“アルバイトがすぐに決まる”業界最大級の総合アルバイト求人情報サイトです。「バイトを変える。日本が変わる。」をミッションに、求職者と求人のミスマッチをなくすことを目指しています。求職者がアルバイトを探す大きな目的である「すぐにお金が欲しい」ことに対して、マッハバイトは働くまでの期間や手間を削減。効率的なアルバイト探しを通じて、求職者・採用企業のニーズ充足を実現しています。

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■株式会社リブセンスについて(URL:https://www.livesense.co.jp/

株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに掲げ、「マッハバイト」「転職会議」「転職ドラフト」「batonn(バトン)」「IESHIL(イエシル)」などのサービスを展開しています。新しい“あたりまえ”の発明を通じて、より多くのお客様に、そして広く社会に必要とされる企業を目指しています。
・所在地  東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10F

・設立   2006年2月8日

・資本金  237百万円

・代表者  代表取締役社長 村上太一

・事業内容 インターネットメディア運営事業

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会社概要

株式会社リブセンス

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URL
http://www.livesense.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10階
電話番号
03-6683-0082
代表者名
村上 太一
上場
東証スタンダード
資本金
2億3700万円
設立
2006年02月