脅威インテリジェンスとAI分析を掛け合わせた新たなセキュリティ運用サービス「THREAT-AQ」の提供を開始

脆弱性・認証情報漏えい・なりすまし等の外部セキュリティリスクを、脅威インテリジェンスとSHIFT独自のAI技術で高速分析。専門アナリストによる評価をもとに、高精度なリスク情報と推奨対策を継続的に提供

SHIFT

品質を起点に、事業変革を支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、東証プライム市場:3697、以下 「SHIFT」)は、本日2026年10月15日(木)より、脅威インテリジェンスとAI分析を掛け合わせた新たなセキュリティ運用サービス「THREAT-AQ(スレットエーキュー)」の提供を開始することをお知らせいたします。

本サービスでは、お客様のドメイン情報に基づき、インターネット上に公開されているIT資産の脆弱性や設定不備、機密情報漏えい、なりすまし等の外部セキュリティリスクを可視化します。検出したリスクは、脅威インテリジェンスとSHIFT独自のAI技術を用いて高速分析し、さらに専門のセキュリティアナリストが評価することで、対応の優先順位を明確化します。

AIによる脅威情報の高速分析と、SHIFTが約4年間のASM(アタック・サーフェス・マネジメント)運用で培った専門的な分析・評価ノウハウを組み合わせることで、精度の高いリスク情報と推奨対策を継続的に提供し、サイバー攻撃の未然防止を支援します。

提供開始の背景

生成AIの急速な普及に伴う攻撃手法の高度化・高速化を背景に、国内企業・組織を狙った大規模な不正アクセスや個人情報漏えい等のインシデントは近年急増しており、2026年9月下旬以降、その流れは特に顕著になっています。

2026年10月には、JPCERT/CCが大量の個人情報等の漏えいに繋がっている攻撃の中で、外部環境から観測できるIT資産(アタックサーフェス)のサイバーセキュリティリスクを狙う攻撃類型が急増していると発表しました(※1)。さらに同月、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、一般公開アプリやAPI解析を起点として、その背後のサーバーが攻撃される「A2B攻撃(App-to-Backend Attack)」が相次ぐ情報漏えいの背景にあると発表する(※2)など、脆弱性診断をはじめとする散発的な従来手法のみでは対応しきれない、外部に公開されたIT資産のリスク対策(アタック・サーフェス・マネジメント:ASM)が急務となりつつあります。

SHIFTグループでは、2016年にセキュリティ事業を展開し、2022年からはセキュリティ強化の一環で自社グループ内でのASM運用に取り組んでまいりました。この度、これまで培ってきたASM運用ノウハウと、AI活用ノウハウを掛け合わせることで、新たなセキュリティ運用サービス「THREAT-AQ」の提供を開始することといたしました。

(※1)JPCERT/CC「直近で相次いでいる国内組織における不正アクセスに関する注意喚起」(2026年10月公開)

https://www.jpcert.or.jp/at/2026/at260030.html

(※2)国立研究開発法人情報通信研究機構「【注意喚起】 相次ぐ情報漏えい、その原因の一つは「アプリ解析からのサーバ攻撃」(2026年10月公開)

https://www.nict.go.jp/press/2026/10/13-1.html

「THREAT-AQ」の特長

「THREAT-AQ」は、Web上に公開されたIT資産の脆弱性や設定不備など、外部から観測できるセキュリティリスクを継続的に監視・可視化し、優先順位を付けて実効性の高いリスク対策につなげるマネージドサービスです。

継続的なASM運用(外部公開資産監視)を実現

インターネット上に公開されているお客様のIT資産を継続的に監視し、脆弱性や設定不備などのセキュリティリスクを可視化します。SHIFTが約4年間の自社グループ向け運用で培ったノウハウを活用し、専門アナリストがリスクを分析・評価したうえで、対応の優先順位と推奨対策をご報告します。

複合的な脅威に対応する、3つの監視オプションメニュー

THREAT-AQでは、ASM運用にとどまらず、組織を取り巻く多角的なセキュリティリスクに対応するため、3つのオプションメニューをご用意しています。

認証情報漏えい監視

ドメイン情報等をもとに、ダークウェブやインターネット上に流出したメールアドレス、パスワード等の認証情報を継続的に監視します。検知された漏えい情報について、セキュリティアナリストが内容や影響範囲を分析し、不正アクセス等のリスクを評価したうえで、推奨対策を報告します。これにより、アカウント侵害や不正アクセスによる被害の未然防止が可能です。

なりすまし監視

企業名、ドメイン、ブランド名、商品名等をもとに、インターネット上に存在するフィッシングサイト(偽Webサイト)、類似ドメイン、SNSの偽アカウントなどを継続的に監視します。検知した対象について実体調査を行い、ブランド悪用や脅威の度合いを評価したうえで、調査結果と推奨対策を報告します。顧客や従業員を狙う詐欺リスクの早期把握・対処を実現します。

ソースコード漏えい監視

企業名、ドメイン、ソースコードの識別情報等をもとに、GitHubをはじめとする公開リポジトリ上への自社ソースコードや開発関連の機密情報の漏えいを継続的に監視します。漏えい候補を検知した際は、公開内容や影響範囲を調査・分析し、知的財産流出やシステム侵入リスクを評価したうえで、推奨対策を報告します。

利用料金

基本サービス

・初期費用:150万円(税抜)

・月額費用:150万円(税抜)

オプションメニュー

・認証情報漏えい監視、なりすまし監視、ソースコード漏えい監視:個別見積

※監視対象のドメイン数、通知頻度、レポート粒度、および緊急対応の範囲等により月額費用は変動します。

※最低契約期間は1年間(12ヶ月)です。

SECURE AQについて

SHIFTのセキュリティサービスブランド「SECURE AQ」では、AI技術を活用した診断・一次対応・日常運用の自動化から、AIでは対応が困難な高度課題に対するハイプロフェッショナルによる専門支援まで、お客様のフェーズや課題に応じた最適なアプローチを提供いたします。戦略策定や体制構築から各種ツールの日常的な運用・定着伴走まで、ご要望に合わせて以下の3つの領域でサービスを展開してまいります。

上流コンサルティング

AIでは対応が困難な高難易度の課題解決に対し、ハイプロフェッショナルによる戦略策定や体制構築を支援します。実攻撃を模した「レッドチーム演習」をはじめ、24時間365日体制のSOC構築や、CSIRT/PSIRTの態勢構築コンサルティングまで、組織全体の防衛力強化を後押しいたします。

設計・構築

特権ID管理構築・運用支援、SIEM構築・運用支援、アドバンスドダッシュボード開発支援などのプロフェッショナルサービスに加え、ネットワーク構築支援やSASE/SSE構築・運用支援といったネットワークセキュリティまで、お客様の環境に応じたセキュアな基盤構築を支援します。

サイバーセキュリティ

独自の育成スキームで培った250人超の診断員体制と、業界に先駆けて導入した生成AI活用脆弱性診断により、Webアプリケーション・ネットワーク・クラウド環境等の潜在リスクを精度高く可視化・管理します。あわせて、24時間365日体制のSOC運用やインシデント一次対応をはじめ、導入ツールの定着化から日常のログ分析まで幅広く伴走支援いたします。今後、SHIFTのAIテストソリューション「ネムラナイ」のノウハウ活用により、さらなる自動化・効率化も推進してまいります。

株式会社SHIFTについて

SHIFTは、お客様の事業成果まで伴走する「サービスインテグレーター」です。品質を起点にAI等の最新技術を活用し、ビジネスの立ち上げからシステムの開発・運用まで一貫した支援を提供しています。AIで人の能力を拡張し、現場の知見や創造力を活かしてお客様の挑戦を支え、企業の変革を加速させることで、持続可能な社会の実現と社会課題の解決に貢献してまいります。

・名称:株式会社SHIFT

・代表:代表取締役社長 丹下 大

・住所:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー

・設立:2005年9月

・事業内容:コンサルティング/IT・DX戦略立案・要件定義

      システム・アプリケーション開発

      ソフトウェアの品質保証・テスト

      保守・運用・継続的な改善

      AI活用・DX/AX推進支援

・コーポレートサイト:https://www.shiftinc.jp/

・サービスサイト:https://service.shiftinc.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社SHIFT

49フォロワー

RSS
URL
https://www.shiftinc.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー
電話番号
03-6809-1128
代表者名
丹下 大
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2005年09月