観覧者10万人突破!豊橋市自然史博物館で開催中の「ポケモン化石博物館」
愛知県にある豊橋市自然史博物館で大好評開催中の特別企画展「ポケモン化石博物館」の観覧者数が、2022年10月10日(月・祝)に10万人を突破しました。7月16日のスタートから76日目となるこの日、館内でセレモニーが行われ、スペシャルゲストとして「発掘ピカチュウ」が登場!3連休最終日でにぎわう会場が熱気に包まれました。
古生物の標本とポケモンを比較、観察しながら、古生物学を楽しく学べる特別企画展「ポケモン化石博物館」は、これまで北海道、島根、東京を巡回し、自然史博物館は国内で4か所目。
過去最大規模の展示数を誇り、今回初登場のカセキから復元されるポケモン「カセキポケモン」の実物大骨格想像模型もあります。
家族連れだけでなく、若い女性のグループやカップル、普段は博物館に足を運ばない人の姿も多く見られると言います。
観覧者は、北は北海道、南は沖縄まで全国から訪れ、週末には多い日で3,000人を超える日があります。
また、豊橋市内にはポケモンマンホール「ポケふた」が4カ所に設置され、そこを巡る「ポケモン化石博物館 豊橋開催記念スタンプラリー」も大好評。のんほいパークだけでなく、他県の人が市内を周遊するきっかけにもなっています。
観覧者10万人の達成は、これまでの巡回展開催館中最多の観覧者数で、さらに自然史博物館としても、主催する特別企画展中で歴代最多の観覧者数です。
11月6日(日)の最終日に向けて、さらなる記録更新が期待されています。
10万人目となったのは、岐阜県加茂郡からお越しの今井さん一家4人。台風などで延期が続き、この日が豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)初来訪でした。
「知り合いの紹介で来ました。選ばれたことに驚きしかありません」と父親の恭兵さん(32)。明希歩ちゃん(3)は、「発掘ピカチュウ」の登場に大喜びで「ピカチュウ大好きです」と、テンションが上がっていました。今井さん一家には、「発掘ピカチュウ」のぬいぐるみなどが贈られました。
お祝いに駆けつけた浅井由崇市長は「引き続き多くの皆さまにお越しいただいて、古生物に関心を持ち、豊橋を好きになっていただく機会になるように、あと1か月弱、われわれも頑張っていきたい」と意欲を示しました。
企画に携わる学芸員の一田昌宏さんは「企画展をきっかけに化石に興味のある子どもたちが増えたらと思っています」と話しています。10月15日(土)、29日(土)の14時30分からは、一田さんによる展示解説もあります(予約不要)。
まだまだ盛り上がる「ポケモン化石博物館」、豊橋市では11月6日(日)までの開催です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 特別企画展「ポケモン化石博物館」
【会期】2022年7月16日(土)〜11月6日(日)
【開館時間】9:00〜16:30(最終入場16:00)
【休館日】月曜日、月曜日が祝日の場合は翌日
【料金】
当日券:大人(高校生以上)1,000円、小・中学生400円、未就学児 無料
前売券:大人870円、小・中学生350円(「JR EX旅のコンテンツポータル」で販売中)
※別途、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の入園料が必要
【詳細URL】https://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/03event/2022/tokuten/index.html
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