官公庁・自治体・独立行政法人向け購買調達サービス「調達インフォ」、9月28日に調達業務担当者向けセミナー「調達業務DXセミナー」を開催!
~1案件あたり平均25時間かかる調達業務を効率化する方法とは?~
申し込みURL:https://forms.office.com/r/eGy78JEFL8
「調達インフォ」は、全国約8,300機関以上の入札案件・落札情報を、官公庁や自治体の調達担当者が閲覧し、情報収集できるサービスです。
「調達」とは、官公庁や自治体などの発注元が欲する案件を、企業に対し公募や入札等を用いて、用立てることを指しますが、税金を活用し調達するため、適正な競争が行われる場にしていくことが重要です。そのため、企業が落札を行うための仕様書を作成する際には、他の案件事例や過去の情報を参考にしながら適切に作成する必要があります。しかしながら、入札案件・落札情報の情報収集に時間や工数がかかってしまったり、自治体側でのナレッジが少なかったりすることなどから、調達準備に苦心するケースも多く見受けられています。
そのような背景から「調達インフォ」では、2019年のサービス開始以来、「情報収集を効率化したい」「不調にならないように、類似した他の自治体での成功事例の資料を参考にしたい」、「入札参加業者が少なく、予算削減するために参加する可能性がある企業を探したい」などの官公庁・自治体各課の調達担当者の課題やニーズに応えてまいりました。
「調達インフォ」の導入により、9時間以内で仕様書の作成が可能になるケースも!
実際に「調達インフォ」を導入する官公庁・自治体の調達業務の担当者にアンケート調査を実施したところ、「調達インフォ」を導入したことで、これまで調達業務に費やしていた時間が削減できていることがわかりました。「指名業者の確認や、仕様書の精度等向上に寄与している」「複数の自治体の事例を検討する際に、案件名や業務名で迅速な検索ができた」「他の公的機関での調査などに膨大な時間が掛かっていたが、必要な情報に迅速にアクセスできるようになった」といった声も寄せられ、調達業務の効率化が進んでいることが伺えます。
< 結果1 >
「調達インフォ」の導入による「仕様書の作成時間」の変化について聞いたところ、回答者の44.4%がこれまで仕様書の作成に1案件あたり平均1日以上を費やしていましたが、「調達インフォ」の導入後、その割合は18.5ポイント減少し、回答者の63.0%以上が30分~10時間以内で作成できるようになったと回答しました。
< 結果2 >
「調達インフォ」の導入による「企業の落札実績調査に必要な時間」の変化については、1案件あたりの企業の落札実績の調査にかかる平均時間が「30分~1時間」と回答した割合は、「調達インフォ」導入前が40.4%だったのに対して、導入後は84.2%と大幅にアップしております。
< 結果3 >
「調達インフォ」導入による「各公的機関ではじめての取り組みを実施する際に、他の公的機関での実績調査にかかる時間」の変化については、「2~3時間かかる」の回答が40.4%と最も多かったのに対して、「調達インフォ」導入後は、「30分~1時間」と回答した割合が64.9%と半数以上を占める結果となりました。
< 結果4 >
また「調達インフォ」の導入により、調達情報の収集がスピーディーに対応できるようになったことで、「業務全般において以前より余裕が持てるようになったか」については、回答者の98.8%が「大変そう思う・ややそう思う・そう思う」と回答。さらに、「調達インフォ」の各種情報を参考にすることにより、「入札の不調・不落、一社入札回避に向けた判断やそれに関連する業務につながったかどうか」についても、82.4%が「大変そう思う・ややそう思う・そう思う」と回答するなど、「調達インフォ」が調達業務の改善に寄与していることが伺えます。
< 調査概要 >
調査名:「調達インフォ利用者アンケート」
調査対象:「調達インフォ」を利用する官公庁・自治体の調達業務に従事する職員 約200名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年7月3日~8月31日
※本プレスリリース内ではアンケート調査の一部を抜粋しております。
「調達業務担当者向けオンライン調達業務DXセミナー」を開催
この度「調達インフォ」が開催するセミナーでは、調達の課題や対応策、サービスを導入することで得られる効果や機能の紹介など、実際の導入事例やサービスのデモ画面を使用しながらわかりやすくお話しいたします。調達業務にお悩みの方、課題を感じている方はぜひご参加ください。
■セミナー概要
セミナー名:「調達業務担当者向けオンライン調達業務DXセミナー」
開催日時:2023年9月28日(木)14時~15時
参加費:無料
開催形式:オンライン形式(Zoom利用)
申し込みURL:https://forms.office.com/r/eGy78JEFL8
尚、本セミナーは、「うるる」のパートナー企業である「株式会社ジチタイワークス」と共同運営となります。
セミナー申込情報及びセミナー後の対応は、「うるる」と「株式会社ジチタイワークス」で行いますので、ご了承ください。(株式会社ジチタイワークス https://jichitai.works/)
■下記のような官公庁・自治体関係者の方々におすすめです
・調達業務全般に課題を感じている方
・調達業務をスピーディーに効率化したい方
・他機関の情報を効率よく入手し、仕様書作成に役立てたい方
・調達、入札のトレンドを知りたい方 など
■登壇者プロフィール
株式会社うるる
Govtech事業本部 調達インフォ担当 マネージャー 安蘇 透
上場企業で、営業、経営管理、人事、子会社役員、社長室長など幅広く経験。コンサルタントとして商社や銀行等の戦略策定や業務改革、またベンチャー企業で上場準備室やM&Aを担当。2016年株式会社うるるに入社。2019年から「調達インフォ」のサービス責任者を担当。
<登壇者コメント>
日々、様々な技術革新や新しいサービスをニュースで目にします。一方で、公的機関の調達については、単に新しければよいというわけではなく、財源はもとより様々なルールや制約がある中で進めなければなりません。これは民間企業の調達と大きく異なる部分であり、公的機関なりの難しさと課題が存在します。今回セミナーで提供する情報をきっかけに、そのような複雑な公的機関の課題解決の一助になればと考えております。
【「調達インフォ」とは】(https://bid-info.jp/)
「調達インフォ」は、全国約8,300機関以上の入札案件・落札情報を、官公庁や自治体の調達担当者が閲覧し、情報収集できるサービスです。「調達インフォ」を利用することで、他の自治体の類似案件や、過去の仕様情報や落札金額を簡単に素早く調査することが可能になります。具体的には以下のような内容に応えるサービスです。
・自機関のホームページに入札案件を公示したが、企業からの提案がなく不調となった
・初めての対応する公示案件となり、具体的な仕様記載のポイントがわからない
・同様の他機関での落札実績を確認し、条件や価格について比較参考したい
・対応可能な企業を調査しているが、落札実績や入札資格がある企業をあわせて調査したい 等
【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル
・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」https://www.fondesk.jp/
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」https://www2.njss.info/
「nSearch(エヌ・サーチ)※1」https://nsearch.jp/
・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」https://en-photo.net/
・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)※2」https://our-photo.co/
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営 https://app.shufti.jp/
◆BPO事業 ※3
・総合型アウトソーシング「うるるBPO」https://www.uluru-bpo.jp/
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」https://www.uluru-bpo.jp/eas/
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」https://lp.uluru-bpo.jp/easnext/
※1 株式会社ブレインフィードにて運営
※2 OurPhoto株式会社にて運営
※3 株式会社うるるBPOにて運営
■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社うるる Govtech事業本部「調達インフォ」 担当:安蘇
TEL:03-6225-0855 E-Mail:bid-info@uluru.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像