AIエージェントで業務変革を支援する「Data&AI Offering Suite」を開始

KPI達成の阻害要因を特定しデータドリブン経営をサポート

CTC

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、AIエージェントの活用を前提とした業務変革を支援するサービス群「Data&AI Offering Suite」の提供を開始しました。経営における重要な指標(KPI)の達成を妨げる要因を特定し、人手による非効率さや不正確さが残る業務に関しては、AIエージェントを活用するなど業務の再設計を支援します。お客様の目的に応じて、AI導入支援サービス、業務を効率化するAIエージェント、データ基盤を提供します。属人的かつ作業負荷が高い業務の効率化や変革を図る企業を中心に展開し、3年間で100件の受注を目指します。

近年、業務の効率化に向けてAIの導入が広がる中で、企業全体の成果を妨げる根本要因が特定されず、経営指標の改善につながらないケースがみられます。部門ごとの最適化にとどまることで、自社データの保護やコストの最適化、セキュリティなどガバナンスの観点において課題を持つ企業が増えています。

Data&AI Offering Suiteは、お客様の経営や業務の課題解決に向けて、データとAIの活用を一貫して支援するサービス群です。課題に応じた3つのサービスを組み合わせて提供します。

  1. 課題解決アプローチ:

    CTCが多くの実証で培った知見を標準化し、法務、人事、監査、製造、営業などの業務に対応したAIエージェントを提供します。複数のAIエージェントを目的に応じて組み合わせることで、業務を横断した自動化や新しい仕組みづくりが可能となります。

  2. AI導入支援サービス:

    現状の業務プロセスを診断し、シフト作成や文書のレビューなど、人手により時間を要する業務を明らかにします。その上で、AIエージェントの活用を前提とした業務の再設計、評価指標の策定、本番運用までを一気通貫で支援します。

  3. データ&AI基盤:

    オンプレミスとクラウドを柔軟に組み合わせ、既存システムやクラウドに散在するデータを統合する基盤を短期間で構築します。AIエージェントを安全かつ効率的に活用しながら、コスト最適化とデータ保護やガバナンスを両立します。

CTCは、これまで幅広い業界に向けてITシステムやAI基盤の構築を行っており、特定業務に合わせたAIエージェントの構築サービスで培った技術と、DX推進の内製化に関する深い知見を組み合わせて本サービスを開発しました。今後、与信審査や監査などの業務ドメイン特化型AIエージェントを順次展開し、企業の業務効率化と高度化をさらに進めていきます。

<Data&AI Offering Suiteのイメージ>

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

以上


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

https://www.ctc-g.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.ctc-g.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー
電話番号
03-6403-6000
代表者名
新宮 達史
上場
未上場
資本金
-
設立
1979年07月