【マンダム体臭研究】10代男性、身体の成長でワキのニオイが急激に強くなる傾向。身長が伸びたらニオイも強くなった、があるかも!?
株式会社マンダムでは、国家資格である臭気判定士を含む専門の研究員が体臭研究を進める中、10代男性のワキの汗のニオイについては成長とともに強くなる傾向があることがわかりました。
株式会社マンダムでは、国家資格である臭気判定士を含む専門の研究員が、実際に鼻で被験者の体臭を嗅いで、そのニオイの強さや種類を調べるなど、体臭研究を行い、商品開発に活かしています。
体臭研究を進める中、10代男性のワキの汗のニオイについては成長とともに強くなる傾向があることがわかりました。
10代男性のニオイ強度は変化中?個人の成長度合いによって強度に差が出る傾向
10代・20代男性のワキの汗臭に関する年代別ニオイ強度分布を見たところ、20代はニオイ強度2.0~3.4に集中しているのに対し、10代は2.0-2.4、3.0-3.4を中心に分散していました。
実際、体重増加を10代の成長指標のひとつと捉え、体重とニオイ強度の関係を分析したところ、20代では関係性がみられなかったものの、10代では体重が増加するにつれ、ニオイ強度が強くなる傾向がみられました。
【ニオイ強度とは】マンダムが研究の中で定めたニオイの強さレベル。
強度5・・・非常に強いワキ臭(残り香が感じられる)
強度4・・・強いワキ臭(人とすれ違うときに感じられる)
強度3・・・中程度のワキ臭(密接状態で感じられる)
強度2・・・弱いワキ臭
強度1・・・やっと感知できるワキ臭
強度0・・・無臭
体臭研究を進める中、10代男性のワキの汗のニオイについては成長とともに強くなる傾向があることがわかりました。
10代男性のニオイ強度は変化中?個人の成長度合いによって強度に差が出る傾向
10代・20代男性のワキの汗臭に関する年代別ニオイ強度分布を見たところ、20代はニオイ強度2.0~3.4に集中しているのに対し、10代は2.0-2.4、3.0-3.4を中心に分散していました。
10代は成長期であり、性ホルモン分泌の影響を受けて皮脂量の増加、アポクリン汗腺の発達、エクリン汗腺の活発化といった、汗臭の元となる材料が増え、ニオイ強度が変化していくことが考えられます。また、成長速度には個人差があるため、成長が早い人は早くにニオイが強くなり、成長がゆっくりの人はまだ弱いニオイ強度にとどまっていることが考えられます。
実際、体重増加を10代の成長指標のひとつと捉え、体重とニオイ強度の関係を分析したところ、20代では関係性がみられなかったものの、10代では体重が増加するにつれ、ニオイ強度が強くなる傾向がみられました。
以上より、成長期の10代男性においては、昨年までなんともなかったのに、今年急に体重が増えて背が伸びたら、ワキのニオイも急に強くなった!?という体臭の変化まで起こる可能性があります。
【ニオイ強度とは】マンダムが研究の中で定めたニオイの強さレベル。
強度5・・・非常に強いワキ臭(残り香が感じられる)
強度4・・・強いワキ臭(人とすれ違うときに感じられる)
強度3・・・中程度のワキ臭(密接状態で感じられる)
強度2・・・弱いワキ臭
強度1・・・やっと感知できるワキ臭
強度0・・・無臭
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