Hamee、人工知能・機械学習を研究する「ネクストエンジンAIラボ」を新設
Hamee株式会社(本社:神奈川県小田原市)は、ECマーケットでの未来の働き方を実現する次世代のソリューションの開発を目指すことを目的として、人工知能・機械学習を研究する「ネクストエンジンAIラボ(ネクストエンジン エーアイ ラボ)」を設立いたしました。
Hameeがこれまで提供してまいりました「ネクストエンジン」は「自動化」を旗印に掲げ、大手ショッピングモールや自社で運営するECサイトの出品・注文・在庫をまとめて管理することができる業界シェアNo.1のクラウドサービスです。 当社自らが15年以上EC運営を行い、その自動化を追求する中でネクスエンジンが開発されました。
平成26 年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、12.8 兆円(前年比14.6%増)まで拡大しています。また、EC化率は、BtoC-ECで4.37%(前年比0.52 ポイント増)と増加傾向にあり、商取引の電子化が引き続き進展すると予想されています。(※1)
一方で、EC運営業務は、マーケティング、広告効果検証、マーチャンダイジング、商品開発、カスタマーサービス、デザイン、写真撮影、商品登録、受注、発注、在庫管理、物流、経理、モール出品、カート構築など多岐に渡り、更にオンラインモール等の販売プラットフォーム、商品カテゴリ、ECを支えるソリューション毎にフォーマットの統一がされておらず、アナログで行う作業が多いため生産性が高くありません。もっと業務は「自動化」されるべきで、もっと販売は「自動化」されるべきで、もっと分析は「自動化」されるべきだと当社は考えます。
このような現状を踏まえ、EC運営者が本来やるべき ”ビジネスの成長” だけに専念できる世界を実現するべく、新たな領域の研究を行う専門組織を設立するに至りました。
ネクスエンジンAIラボの初代所長には、当社のネクストエンジンの製品開発をリードしてきた取締役 鈴木淳也が就任いたします。 現在保有するEコマースのビッグデータを活用し、あらゆるECバックオフィス業務の自動化を更に進め、ECマーケットでの未来の働き方を実現する次世代のソリューションの開発を目指してまいります。
ネクストエンジンAIラボ設立に先立ち、AIや機械学習、ビッグデータ、オフィス自動化関連の研究者、エンジニア、Eコマースの専門家、協力事業者、大学等の研究機関の募集を開始致します。
※1)出典:経済産業省 商務情報政策局情報経済課 (2015年5月29日)
【Hamee(ハミィ)株式会社 概要】 (URL:http://hamee.co.jp)
会社名 Hamee(ハミィ)株式会社 (東証マザーズ 証券コード: 3134 )
設立 1998年5月
代表者 代表取締役 樋口 敦士
所在地 神奈川県小田原市栄町2-9-39 小田原EPO 5F
事業内容 スマートフォングッズ・雑貨のネット通販・卸販売・輸出入
ネット通販支援ASP開発運営
海外通販サイト運営
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像