ドーモ、実践的なアプローチで企業のDXを加速:データ活用の定着化「カンパニー・ワイド・アダプション」を提供

~組織全体でデータドリブン経営を実現するためのフレームワーク~

ドーモ株式会社

AIを搭載した全社データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下ドーモ)は、企業のDX推進における課題やニーズを踏まえ、全社レベルでデータ活用を定着させ、持続的に成果を生み出す実践的なアプローチ「カンパニー・ワイド・アダプション(Company Wide Adoption)」を体系化しました。人材育成プログラム「データアンバサダー養成講座」の提供に続き、企業の課題に応じた包括的なサービスを展開していきます。

■全社レベルでデータ活用の定着化を図る「カンパニー・ワイド・アダプション(Company Wide Adoption)」の提供背景
多くの企業が中期経営計画でDXやデータ活用のビジョンを掲げていますが、具体的な取り組みが明示されていないため、社員に認識のズレが生じ、各部門の活動が全社のビジョンと連動しにくい状況があり、これが、DXの加速を阻む要因となっています。

また、組織がデータドリブンな意思決定を継続的に行い、成果を創出するためには、単なるBIやAIツールの導入だけでは不十分であり、データ活用を企業文化として定着させるプロセスとモニタリングが必要です。

ドーモは企業が抱えるDXやデータ活用の課題を解決するために、「カンパニー・ワイド・アダプション(CWA)」を提唱しています。CWAは、データの民主化を促進し、組織全体でデータドリブン経営を実現するためのフレームワークであり、企業のDX推進に向けた明確な道筋を示します。

■「カンパニー・ワイド・アダプション(Company Wide Adoption)」の概要

CWAは、全社レベルでのデータ活用を定着させ、持続的に成果を生み出すためのフレームワークです。本フレームワークは、「組織」をベースに「案件」「教育」「監視」「保守」「統制」「啓蒙」の6つの定着化・仕組化モデルで構成され、企業のDX戦略に基づき優先順位を決定し、繰り返し実行することで、データ活用を組織全体に定着させることができます。特に、「教育」モデルでは、全社の意識を統一し、DX推進のグランドデザインを描き、実行計画を立案できる人材を育成する「データアンバサダー育成講座※」も提供します。

CWAの導入により、データ活用が一部のメンバーに偏ることなく、全社的な取り組みとして進展します。また、ドーモのカスタマーサクセスチームが、各企業に適したアプローチを提案し、伴走型で支援を行います。

CWAの特徴として、各ステップに具体的な施策やKPIが設定されており、企業はこれを基に即座に行動に移すことができます。また、業界各分野での豊富な実績に基づくベストプラクティスが組み込まれており、実行性の高いアプローチを提供します。

■ドーモ株式会社 プレジデント ジャパンカントリーマネージャー川崎友和のコメント 
ドーモが考える、DXが進んだお客様の状態は、全社データの活用が隅々まで行き渡り、組織自体が常に進化し続けている状態です。しかし、その実現には、Domoの機能だけではカバーできないため、全社のデータ活用を阻む「データ人材の不足」や「データ活用の定着化」といった課題に対して、包括的な取り組みが必要だと認識しています。

Domoは、全世界で2,600社を超える企業に導入され、あらゆる業界・規模のデータ活用を支援してきました。ドーモは、データ活用のソートリーダーとして、ツールの提供にとどまらず、企業のDX加速を全面的に支援するため、企業のDX推進を支援するための人材育成プログラム「データアンバサダー養成講座」に加え、全社データ活用の定着化に向けた「カンパニー・ワイド・アダプション」の提供にも注力していきます。

※データアンバサダー養成講座については、ドーモ、企業のDX推進に向けて『データアンバサダー養成講座』を含む包括的な人材育成プログラムを提供開始をご参照ください。

ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は、AIを搭載した全社データ活用プラットフォーム「Domo」を企業向けに提供しています。Domoは、データの統合・可視化・自動化・共有化、そして埋め込みアプリケーション作成など、データ活用に必要な機能をワンストップで提供するプラットフォームです。
企業における既存もしくは新規データ環境に柔軟に対応し、散在するデータを一元管理することで、企業のデータ価値を最大限に引き出し、ビジネス成果を最大化します。Domoに搭載しているAIサービスDomo.AIは、専門知識がなくても誰もがスピーディかつ的確に複雑なデータを読み解けるようにサポートし、すべての従業員のデータ活用を効率化して、迅速な意思決定を支援します。
Domoは、データに基づくアクションを必要としている、あらゆる事業規模・業界で活用されています。

ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティ活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。

※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、「経営者」「事業部門」「IT部門」のそれぞれが抱えるデータ活用の課題を理解し、三者の橋渡し役として企業全体のデータ活用の能力を高めていくミッションがあります。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador

ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
X: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/

DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

ドーモ株式会社

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URL
https://www.domo.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前 1-5-8 神宮前タワービルディング14F
電話番号
03-6741-7020
代表者名
川崎友和
上場
海外市場
資本金
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設立
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