転倒予防への挑戦−人を育て社会へ広げる−日本転倒予防学会第6回学術集会および市民公開講座「七転び八起き 転倒予防」開催のお知らせ
NSGグループの新潟リハビリテーション病院院長の山本智章と社会福祉法人新潟県身体障害者団体連合会理事長の立川厚太郎氏が会長を務める日本転倒予防学会第6回学術集会が、そのテーマを「転倒予防への挑戦−人を育て社会へ広げる−」として、平成31年10月5日、6日の2日間、新潟市「朱鷺メッセ、新潟コンベンションセンター」で開催されます。
高齢化が進む日本において転倒がもたらす諸問題は地域社会の安定や高齢者の健康を脅かす要因となっています。転倒の原因を多面的に分析し、転倒予防を多職種連携で実践するという本学会の理念をさらに発展させ、そのスキルを地域社会に広げることが私たちの使命であると考えます。
今回初めて労働災害としての転倒予防をシンポジウムに取り入れ、より転倒予防が国民に周知されるように準備しました。また、今回学術集会として念願であった「転倒・転落アセスメント・ツール」がほぼ完成し、共通のアセスメント・ツールとして全国の各施設や社会で活用していただけることが期待されています。
10月5日には、転倒予防の重要性を広く市民へ周知していただく目的にて、市民公開講座「七転び八起き 転倒予防」を開催します。日本転倒予防学会の武藤芳照理事長の「歴史と川柳から学ぶ転倒予防のコツ -転倒・骨折・寝たきりを防ぐために-」の基調講演および、新潟にゆかりのあるNHKの大越健介報道キャスターを招き、「毎日小さく挫折しています」の特別講演を行います。参加無料、定員500名とさせていただき、広く地域市民の方に足を運んでいただけるよう願っております。
第6回学術集会が皆さまにとって多くの学びの場とともに幅広い交流の場となるよう準備を進めてまいります。新潟の美味しい日本酒と温かいおもてなしが皆様の参加をお待ちしています。
学会名:日本転倒予防学会第6回学術集会
開催日:2019年10月5日(土)・6日
場所:朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
〒950-0078 新潟市中央区万代島6-1
TEL:025-246-8400 FAX:025-246-8411
会長:立川厚太郎(社会福祉法人新潟県身体障害者団体連合会 理事長)
山本智章(医療法人愛広会新潟リハビリテーション病院 院長)
副会長:奥泉 宏康(みまき温泉診療所 所長)
上岡 洋晴(東京農業大学地域環境科学部身体教育学研究室 教授)
テーマ:「転倒予防への挑戦 -人を育て社会へ広げる-」
参加費:会員5,000円、非会員8,000円、学生2,000円(学生証をご提示ください)
※事前参加登録は不要です(当日受付のみ)
※プログラム・抄録集は別途ご購入ください。1冊2,000円
当日のプログラムは下記URLからご確認いただけます。
日本転倒予防学会第6回学術集会Webサイト
http://jsfp2019.umin.ne.jp/
運営事務局:株式会社ドゥ・コンベンション
〒101-0063東京都千代田区神田淡路町2-23-5F
TEL03-5289-7717 FAX03-5289-8117
E-mail. jsfp2019-office@umin.ac.jp
【新潟リハビリテーション病院】http://www.niigata-reha.jp/
院長: 山本 智章
〒950-3304 新潟県新潟市北区木崎761番地
TEL 025-368-7400 FAX 025-388-3010
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