グラミー賞受賞のラップレジェンドNAS(ナズ)、ニューアルバム『キングス・ディジーズII』をリリース！

エミネムやローリン・ヒルなど豪華ゲストを迎えた注目作品となっている。

14作目となるニューアルバム『King’s Disease II（キングス・ディジーズII）』は、大絶賛されたNasのグラミー賞受賞アルバム『King’s Disease（キングス・ディジーズ）』（2020年8月リリース）の続編で、自身が主宰するMass Appeal Recordsからリリースされる。

今年3月、Nasは2年ぶりとなったニュー・アルバム『キングス・ディジーズ』でグラミー賞「最優秀ラップアルバム」を初めて獲得。アルバムはHit-Boy（JAY-Z, Beyoncé, Travis Scott）が総プロデュースを手掛け、Gabriel “G Code” Zardesもプロデューサーとして名を連ねている。さらに、アルバム収録シングル「UltraBlack」に際し、世界共通の色見本で知られる米パントーン社と公式カラー「Ultra Black by Nas」を作成したコラボレーションは世界三大広告賞のひとつであるクリオ賞を受賞。

 ニューアルバム『King’s Disease II（キングス・ディジーズII）』
Nas『King’s Disease II』
2021年8月6日リリース
Executive Producers: Nas & Hit-Boy
Guest Appearances: Eminem, Ms. Lauryn Hill, EPMD, A Boogie Wit da Hoodie, YG, Charlie Wilson, and Blxst.

TRACKLIST
01.　The Pressure
02.　Death Row East
03.　40 Side 
04.　EPDM 2 (feat. Eminem & EPMD)
05.　Rare
06.　YKTV (feat. A Boogie Wit da Hoodie & YG)
07.　Store Run 
08.　Moments
09.　Nobody (feat. Ms. Lauryn Hill)
10.　No Phony (feat. Charlie Wilson)
11.　Brunch on Sundays (feat. Blxst)
12.　Count Me In 
13.　Composure (feat. Hit-Boy)
14.　My Bible 
15.　Nas is Good

▲最新ミュージック・ビデオも本日公開に
ニュー・アルバムより「Rare」 のミュージックビデオ

 

▲歴史的名盤セカンド・アルバム『It Was Written』25周年
ソニー・ミュージック「レガシー・レコーディング」は先日、ヒップホップにおいての歴史的名盤『It Was Written』の25周年を記念してボーナス・トラック「Silent Murder」と「Street Dreams (Bonus Verse)」を追加した形のデジタル・デラックス・エディションをリリース。

＊ストリーミングはこちらから：　https://nas.lnk.to/ItWasWritten25
 
▲Nas プロフィール

90年代初頭から現在まで数多くのクラシックを生み、ヒップホップ・シーン最高のリリシストのひとりに数えられるナズ。米コロムビア・レコードと契約し、1994年「It Ain’t Hard To tell」「The World Is Yours」「One Love (feat. Q-Tip)」「N.Y. State Of Mind」などを収録した画期的デビューアルバム『Illmatic』を発表。1996年には「If I Ruled The World (Imagine That) feat.Lauryn Hill」「Street Dreams」を収録した大躍進アルバム『It Was Written』が登場。チャート・シングル「Nas Is Like」「Hate Me Now (featuring Puff Daddy)」「You Won’t See Me Tonight (featuring Aaliyah)」を収録したダブル・プラチナ・アルバム『I am...』を発表したのは1999年。
その後もRIAAプラチナ認定の『Nastradamus』(1999年)、代表曲となった「One Mic」を収録したプラチナ・アルバム『Stillmatic』(2001年)、「Made You Look」「I Can」を収録したアルバム『God's Son』(2002年)、そして「Bridging the Gap」「Just a Moment」を収録したプラチナ・ダブルCD『Street's Disciple』(2004年)などコンスタントに作品を発表。2012年アルバム『Life Is Good』はグラミー賞4部門でノミネート、RIAAゴールドに認定された。
2020年8月には、2年ぶりの新作となった『King’s Disease（キングス・ディジーズ）』を発表し、今年度開催された2021年グラミー賞で「最優秀ラップアルバム」を獲得。Nasにって初のグラミー賞受賞となった。
大成功をおさめている音楽キャリアに加え、1998年にNasは数々のミュージック・ビデオを共にしているHype Williams監督のNYアンダーグラウンドを舞台にした犯罪アクションドラマで「Belly」でDMXと共演。最近では、2016年のNetflixシリーズ「The Get Down」のエグゼクティブ・プロデューサーも務めている。
NasはインディーレーベルMass Appeal Recordsの共同創設者でもあります。

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