【兵庫県川西市2023】見て、体験して、楽しく交通マナーを学ぼう
参加・体験型の秋の全国交通安全フェア2023
9月24日(日)、オアシスタウンキセラ川西1階広場(火打1)などで市と川西警察署、一般社団法人川西交通安全協会、川西自家用自動車協会が全国で展開される「秋の全国交通安全運動」の一環として、VRなどを用いた体験型交通安全イベントを開催した。
同イベントは、交通安全思想を普及し、交通事故防止を図ることを目的に、9月21日(木)から30日(土)まで全国一斉に展開される「秋の全国交通安全運動」の啓発の一環として開催。
会場では、楽しみながら交通安全について体験できる様々なブースを設置。リフレクター(反射材)づくり体験、白バイ乗車体験など子どもが楽しめるブースやおとな向けのドライブシミュレーター、高齢者向けの高齢者講習の紹介、電動車いすの乗車体験、無料の自転車点検など、幅広い世代に交通安全の啓発を行った。
同イベントは、市と民間連携協定を締結している「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」のほか、「株式会社セリオ」や「川西市自転車組合」、「武庫川自動車学園」の協力により無償で交通安全機材等の提供を受けて開催。
イベント参加者は、「自転車の運転や反射板など普段あまり意識していませんでしたが、今回のイベントを通じて、改めて交通安全の大切さを認識しました。これから暗くなるのが早くなるので保育園の送迎時など気をつけようと思います」などと話した。
市交通政策課長は、「今回のイベントでは、VRなどを通じて楽しく体験しながら交通安全を考える機会としていただけたと思います。ぜひご家庭でも交通ルールなどについて話し合っていただけたら嬉しいです」などと話した。
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