ChatGPTが営業事務を自動化。ギブリー、営業組織の非コア業務を88%削減する「営業アシスタント」を法人GAIの新機能「プロンプトレシピ」の第一弾として実装。
〜プロンプトいらず、ワンクリックで営業事務の効率化を実現〜
「プロンプトレシピ」の第一弾として、営業事務にフォーカスした〈営業アシスタント機能〉を提供いたします。
〈「法人GAI 」サービスサイト〉
https://hojingpt.pep.work/
■新機能「プロンプトレシピ」とは
2023年4月4日より、当社はChatGPTを活用した法人向けプラットフォーム「法人GAI」の提供を開始し、ChatGPTの法人利用における課題解決を積極的に提供してまいりました。
ご利用ユーザー様は様々な業務で法人GAIを活用されていますが、自身で効果的なプロンプトを作成することは難しいという声もいただいております。そこで、プロンプトを自身で設計しなくとも業務を自動化できる機能として、「プロンプトレシピ」をリリースいたしました。
「プロンプトレシピ」は、様々な職種の具体的な業務シーンに特化したAI活用を、誰でもワンクリックで実現できるようにしたものです。これにより、企業の業務効率化を最大限に推し進めることが可能となります。
第一弾では、営業職に焦点をあて、営業関連業務のプロンプトレシピを集約した〈営業アシスタント〉をリリースします。
一般的に営業担当者にとって、最も重要な活動は顧客との関係構築ですが、実際には多くの担当者が事務作業に追われ、顧客へのアプローチが十分に行えていない現状があります。調査によると、営業担当者の時間の64%は営業活動以外の非コア業務に費やされていることが判明しています。(※出典:セールス最新事情-Salesforce)
〈営業アシスタント〉の利用によって、これらの非コア業務を削減し、大幅な業務効率化の実現が可能です。
■第一弾〈営業アシスタント〉機能概要
営業アシスタントは、営業スタッフの業務をサポートすることを目的として、営業戦略の立案・実行につながる6つの機能を搭載、どなたでもワンクリックで利用でき、営業実務の効率化を実現可能となります。
具体的には、商談の議事録やメモを挿入するだけで、以下のようなアウトプットを即時で提示します。
入力された商談議事録を要約する
商談内容を把握し次に顧客にヒアリングすべき項目を示唆する
商談内容を把握し受注するために次にどのようなアクションをすべきかを提示する
商談後に顧客に送る御礼メールを作成する
商談内容を評価し、次に商談をする際に何をすべきかアドバイスする
商談内容を把握し上司やチームに向けての報告書を作成する
■15年以上の法人営業ノウハウを基に開発
営業アシスタント機能は、当社が有する15年以上積み重ねてきた法人営業の経験と知識、また10以上のサービスを法人向けに提供してきたテクノロジーの知見を最大限に活用して生成しております。
この機能により、プロンプトを組み込んだ商談後の業務効率が大幅に向上し、営業活動におけるスキルの偏りの軽減が期待されます。
■〈営業アシスタント〉で、非コア業務の約88%の工数削減
1回の商談での営業事務作業時間を約88%削減
当社の調査では、これまで営業後の事務作業に、平均43.3分間かかっていました。〈営業アシスタント〉を使用することで、作業時間はわずか5分に。従来に比べて約88%の時間削減を達成することができました。
▲従来は、商談後の報告書作成まで、新卒社員は70分、3年目社員は34分、営業マネージャーは26分かかり、平均では約43.3分かかっていました。
実務的に有効かつ網羅的なアウトプットが可能
次回商談時のヒアリング事項を抽出させた場合に、〈営業アシスタント〉のアウトプットは、営業3年目の社員および、営業マネージャーのアウトプットと比べて同等、または、より網羅的に抽出できていることがわかりました。
〈営業マネージャーのコメント(抜粋)〉
「3年目社員、新卒社員ともに、簡潔で要点を抑えられていますが、営業アシスタント機能の場合、圧倒的にスピードが速いです。項目あたり1分以内で、人間の1/2や1/3のスピードでアウトプットしてくれるので、非常にスピーディに営業ができると感じました。また、網羅性が高いため、人間がまとめた内容の抜け漏れをチェックする点でも有用性を感じています。」
営業事務においてのコスト節減効果
営業アシスタント機能を用いて削減可能な非コア業務の人的コストを算出すると、新卒10名、中堅80名の営業組織の場合、毎月約3,500万円にのぼり、これを年間で計算すると約4.3億円が削減可能であると考えられます。
このようなGenerativeAIを活用した業務自動化ソリューションを今後も積極的に開発して参ります。
〈調査内容・方法〉
当社で営業に携わる新卒社員、3年目社員、営業マネージャーを対象に、初見の議事録をもとに報告書作成までの時間を計測、営業アシスタント機能を利用した場合の時間・精度と比較を行った。
■「営業アシスタント」及び「法人GAI」お問い合わせ先
ご利用を希望の方は以下の予約フォームに入力ください。
順次ご連絡させていただきます。
予約フォームはコチラ:https://hojingpt.pep.work/#form
■株式会社ギブリーが提供する業務自動化ソリューションについて
「法人GAI(法人・ジーエーアイ)」
法人GAIは、ChatGPTを活用した法人向けプラットフォームです。従業員は「法人GAI」にログインすることで、自社専用環境で「ChatGPT」を利用することができます。
「行政GAI(行政・ジーエーアイ)」
行政GAIは、ChatGPTを行政機関内で活用できるプラットフォームです。職員は「行政GAI」にログインすることで、専用環境で「ChatGPT」を利用できます。個人でのOpenAIのアカウント取得は不要。さらに個人情報や機密情報の入力を抑止する機能を標準提供いたします。
「PEP(ペップ)」
PEPは、繁雑な業務上の問い合わせ応対を自動化し、組織内外のコミュニケーションの生産性向上を図るAIチャットボット作成ツールです。
これまで、ヘルプデスク・カスタマーサポートに多大な工数やコストをかけていた間接部門側はもちろんのこと、「問い合わせへの回答を待たないとアクションが起こせない」「心理的に簡単な質問を人に聞きづらくそのままにしていた」といったお客様・社員側のコスト/工数/負担の削減にも寄与いたします。
2023年1月30日、管理者側・ユーザー側双方の工数を圧倒的に削減するAI-FAQシステム「PEP AI-FAQ」β版(https://faq.pep.work/)をリリースいたしました。
■株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、
HR Tech/Marketing DX/Operation DXの3事業を柱に、
「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、
“世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。
〈会社概要〉
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HRテック事業(Track)
・マーケティングDX事業(DECA)
・オペレーションDX事業(PEP/法人GAI/行政GAI)
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