さまざまな組織の標準化ニーズを実現する『JSA規格』の特設ページ公開!

透明性・公平性および客観性を確保した『JSA規格』を迅速に開発します!!

一般財団法人日本規格協会

一般財団法人日本規格協会(本部:東京都港区、理事長:朝日弘)は、企業、団体、政府関係機関、学会等からの多種多様な規格開発ニーズの高まりを受け、2023年12月11日にJSA規格の特設ページを公開いたしました。

JSA規格とは、組織等からの依頼を受けて開発される、透明性・公平性および客観性を確保した民間規格です。その認知は年々高まっており、2023年6月に経済産業省の日本産業標準調査会(JISC)基本政策部会が公表したレポート『日本型標準加速化モデル』では、「比較的、迅速に標準を開発することができ、実質的な国際・国内標準として機能する場合も少なくない。」、「制定までのスピードは圧倒的に早い。」などと紹介されています。
JSA規格は、ISOやJISといったデジュール標準への橋渡しとしての役割や、まずはJSA規格を基とした認証スキームを作ることで市場化活動を牽引する役割を果たすなど、さまざまな側面での活用が期待されています。

JSA規格の特設ページはこちらから↓↓
https://www.jsa.or.jp/special-jsas/special-jsas/


  • ①JSA規格の特長

・多様な開発ニーズに対応

・迅速な開発スケジュール

・シンプルな開発メンバー構成


JSA規格を、ISOやIECといった国際規格や、日本の国家規格JISと比較すると、次のようになります。


  • ②これまでに発行されたJSA規格の一部をご紹介

・JSA-S1018:2017 温度管理保冷配送サービス-輸送過程での積替えを伴う保冷荷物の陸送に関する要求事項

 記念すべきJSA規格第1弾です。B to C の小口保冷配送サービスについては、2017年2月に英国でBSI/PAS 1018 が発行。その後、2017年11月に日本国内の事業者・省庁の連携の下、同仕様書を翻訳したJSA-S1018を発行しました。このJSA規格の発行を契機として、2020年5月にISO 23412(温度管理保冷配送サービス-輸送過程での積替えを伴う荷物の陸送)が、2023年2月にはJIS Y 23412が制定されています。


・JSA-S1020:2022 IT分野の人材開発を担う講師に関する要求事項

 企業提案型で生まれたJSA規格です。 全世界共通の課題とも言えるIT人材の育成について、質の高い人材育成を効率的に行うためには、その中核を担う講師の質の向上が重要であるとの観点から、株式会社アウトソーシング様が主体となって和文と英文のJSA規格が作成されました。


●JSA規格の特設ページからは、これまでに発行された全てのJSA規格を確認することができます。

https://www.jsa.or.jp/special-jsas/special-jsas/




●日本規格協会(JSA)グループについて

1945年12月に、標準化および管理技術の開発、普及、啓発などを目的に設立された、一般財団法人日本規格協会を中核とするグループです。

我が国の総合的標準化機関として、当グループでは、JIS、国際規格(ISO・IEC規格)、JSA規格の開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、多彩なセミナーの提供、ISO 9001やISO 14001をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)といった多様な事業に取り組んでおります。

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会社概要

一般財団法人日本規格協会

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URL
http://www.jsa.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区三田3-13-12
電話番号
-
代表者名
朝日 弘
上場
未上場
資本金
-
設立
1945年12月